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「ルール、やり方は理解したな?いずれにしてもお前達マゾ豚に人権などない。いひひ…割り切った方が楽だぞ?」
「あ、あの…私達その…、途中のお手洗いとかは…」
新米らしきマゾ女がおずおず尋ねた。
「は?そんなもん近くの旦那衆に聞いてみろ。面白い方法で小便できるんじゃないか?ヒャヒャ!」
広がる絶望感…、まともにトイレなど行かせて貰えるはずなどないと知り、不安と期待が昂りマゾ性に打ち震えた。
「いいか、お前達はステージ上のA班と違って家畜同然なんだよ、何をされても従順さを忘れるな。解ったらとっとと給仕につけっ!」
「…ねぇみんな、あの人の言う通り…理性は忘れた方が楽しめるわ…、恥ずかしい仕打ち受けたりするけど、本番だけは無いルールだから…割り切って…」
B班8人中、以前出場経験があるらしいマゾ女らが仲間を諭すように…、そして緊縛裸体のまま連なって非常階段を上がり会場ホールへと導いた。
通路から会場ホール脇のカーテンで仕切られた給仕室に集まると、更に経験者から要領が伝えられる…。
「ステージ開始までは各自お盆を持って、お飲み物や軽食をお客様方に…、始まったら指示通り四つん這いになるの忘れないで。一箇所に固まらないよう、まんべんなく順々に…おちんぽを咥えて回るの…あふぅ…うぅ…女性のお客様にももちろんちゃんと…蜜を舐め取って…、男性だけで40人は居るはずだから、みんなちゃんと…40本のおちんぽ咥えて…ぁ…あふぅんん………………」
言いながら身悶えする女はよほどの経験をしたのだろう…内股に震えながら股縄を擦る…。
「…よ、40本…って…………ぁ…ぁあ…日奈子ちゃん…」
身内ということで終始身を寄せ合い手を繋いでいた由香里と日奈子は仕事内容に卒倒しそうに…。
しかし…もう後に引けないことなどとうに理解していたマゾ女達は銀色に光る丸い盆にワイングラスなどを並べ持つと、次々にカーテンから会場内に素足を進めた…。
(あああぁ…すごいぃ…もうこんなにたくさん…、あぁホントに…本格的なステージ……)
新米マゾ女らの目に飛び込む光景は息を飲むものだった。
広い会場の一端を占めるステージから、会場中央の円形ステージまで花道が通り、ステージ端から強烈な白いLED照明がステージの特別感を高めていた。一方、会場内を照らす薄ピンク色の照度は控えめであり、白とピンクのコントラストが淫靡な世界感を演出…、その中で、既に多くの会員富裕層らが方方で談笑の輪を作っている…。
2、3人見える中年女性客はロングドレス姿で、男性陣はワイシャツにスラックス姿…、確かに皆身なりの整った感じを受けた。
(あううぅ……こんな中を、緊縛裸体でぇ………………)
ヒールさえ剥奪された素足で、捧げ持つ盆をカタカタ震わせながら談笑の輪に…。
「…お、お飲み物など…いかがでしょうか…………」
(ああんいやぁあぁ………ああぁ惨めだわ…ぁ…あいぃぃぃいぃっ……こんな感覚……あああぁ………)
絞り出した声に振り向く数人の、好奇な、蔑むような視線が裸体に突き刺さり、禁欲を課せられていた肉欲が弾けてイキそうになる…。
「くははっ…このマゾ犬、もうこんなに乳首勃たせてるぞ?」
「いやらしいケツしおって…、この股縄は戒めになってないんじゃないか?んん?」
まったくのモノ扱い…。
たちまち男達に囲まれ、無遠慮に乳首を捻り上げられ、尻を平手打ち、そして股縄を前後から乱暴に揺すられる…。
「あッ…あッ…あッ…あくぅ…っ…、んふぅ…ああんっ」
盆を前手に持ったまま、なすがままに逆らうことなど許されない…。
「どうした?そんな声出して、気持ちいいのか?躾の成った犬ならどこがいいのか言えるもんだがなぁ?」
「あああん……はぃ…、乳首と………はぁん…お股が縄に擦れてぇ……あひぃいぃ………気持ち…いいですぅ…」
下卑た笑いに包まれながらすり潰される肉芽に気が遠くなる…。
「ひひひ…縄が好きか?なら…このあとお前が提供するサービスは何だ?しっかり言えたらこの股縄を…もっと引き上げてやろう」
禁欲の果てに全裸で給仕するマゾ女に、引き上げられた股縄の想像など酷なもの…。
「あぁはいぃ……マゾ犬のお仕事は…、あぁ…皆様のおちんぽを…おちんぽを隅々まで舐め清め……あぁおちんぽ、おちんぽ奴隷なんですうぅ……っ…ひっ!?いぎいぃっ……んひいいいいぃっ!!!…」
言い終わるが早いか、前後から挟む男達が掴んだ股縄を握り締め…マゾ犬の爪先が空を切った…。
くぐもった悲鳴…マゾ犬の鳴き声…、パイパンワレメを食い締めた股縄は一瞬にして禁欲マゾ女を突き貶した…………………………………………………………続
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