78
「り、涼子様……あの…どなたかいらっしゃってるんですか…?」
甘いキスから現実に目覚め、小声で聞く由香里ににわかに緊張が走る。
「…えぇ…紹介したい人がいるの。私のご主人様で…安曇様よ?言っとくけど…余計な詮索は無しよ?さぁ…行きましょう」
「ご主人様って…ち、ちょっと待って下さい、こ、こんな格好じゃ……」
女医の麻衣と連名で自分の主人である涼子もまた、とある男性の性奴隷であることは聞いていたのだが…。
こんな形で紹介を受けるとは夢にも思わず、露出調教時そのままのグレーサマーニットの短すぎる裾を手で押さえた。
「安曇様お待たせしました…、麻衣さん専属のマゾ犬、由香里さんを連れて来ました」
通された広いリビングのソファーに、程よく日焼けした背の高い男が全裸で座っている…、いや、よく見るとビチビチの黒いビキニパンツか…。
(あううぅ………この方が涼子様の…、あぁそれに…この娘は……)
安曇の膝上には華奢な美少女が座って抱かれているが、その娘もパンティ以外全裸という光景に言葉を失った。
社長業が忙しく、20代のすべてをブランド成功に捧げてきた由香里にとって、男性の裸体を見るのは10年ぶりとあって、紹介を受けても固く突っ立ったまま…。
「由香里、ご挨拶は?マゾ犬らしくちゃんと土下座しなさい。あぁ…この娘は絵梨花ちゃんといって…真奈ちゃんと同じ、男の娘よ?」
(あぁウソぉ…この娘も………ぁ…あぁホントに…)
セミロングのキレイな…髪に白い肌、そして形の良いCカップのおっぱい…、だが、パンティと思っていたモノはフロント部分が極薄アメゴムで、そこに真奈と同じマゾちんぽがパツパツに透けて見えた。しかも尻アナ付近には黒いプラグ台座がバンドで締め上げられていて…。
(あ…あぁ…男の娘の性奴隷まで………こ、こんな素敵な男性に…涼子様が……、あふぅ…いやぁ…あぅ…ご挨拶…………)
飛躍し過ぎた展開にも、既に発情した表情の絵梨花を見て覚悟を決めた。
「…あ、安曇様…由香里と申します…、麻衣様と涼子様の……せ、専属マゾ犬を…務めさせて頂いてます…」
女装娘を片手に抱いて大股に座る安曇の前に由香里は三つ指たてて土下座する…。
「あぁ…安曇です。固くならんでいいが……で、涼子の見立は?」
傍らに立つ秘書に目を向けた。
「はい、性奴隷ステージに上げるには少々お腹周りが……、でもこの通りの美人ですし、かなりマゾ素質もあります、絞れば次回以降期待出来るかと」
「ふふん…そうか、ならB班で出るんだな。麻衣のところはこれで何匹目だったか?」
「はい、由香里は4号になりますわ、先の3匹もB班で出せると麻衣さんが…」
男と涼子の会話に、由香里は土下座した頭を上げられずにカタカタと震える…。
自分の持ち駒として性奴隷ステージに出すマゾ犬…、一体この安曇という男は何人囲っているのか…。
「この由香里は10年ほど男日照りですので、今夜はたっぷり安曇様のお手解きを…」
涼子の誘い文句に、自分が男に献上された身の上に戦慄く…。
「では早速ですが…検品を…。由香里、コレを付けたらテーブルに立って裸をご覧頂くのよ?」
「あぃいぃ………ううぅ…」
涼子に急き立てられた由香里はソファーテーブルに上げられ、服を脱ぐよう命じられていた。
涼子に渡された自前の黒い首輪を着けると、名前の彫られた金色プレートが嫌が上にもマゾ性を昂らせてしまう…。
一段高いテーブルの上、ギリギリの裾から覗く涼子の使用済みパンティを下から安曇と絵梨花に覗き込まれて火が出るほど恥ずかしかったが、更にニットワンピのフロントジッパーを震える手で下げ、ノーブラの巨乳が溢れ出る…。
(あふう……あぁ…はぁん…あぁいやぁ………パンティまでぇ…)
足元からワンピを抜くと、あと1枚残るパンティに手を掛ける…、脱ぐと…丸見えになるアナルプラグが何より恥ずかしかった。
「くふふ…尻アナにプラグ咥えて街を歩いたか?拡張はどうだ?」
「アナルセックスはまだ未経験です、人前での脱糞は何度か…いい反応してました。ほら由香里、一周周回ったらどうするか、こないだ教えた通りにしなさい?」
「…は、はいぃ………涼子様ぁ………はむうぅ……」
マゾ犬の躾…、下賜された使用済みパンティは汚れたクロッチ部を表に口に咥え、両手を頭の後ろに組むとゆっくりその場を回って裸体を見て貰う…、そして…最後は尻を主人に向け、両脚を肩幅大に開いて、膝を曲げず前屈して女性器の点検を受けるのだ…。
もっとも恥ずかしい部分を恥ずかしい方法で…、股間に突き刺さる視線、マゾ女にはそれだけでイキそうな羞恥責め…。
「…はうぅ……安曇様…由香里の恥ずかしいワレメを…点検お願いしますぅ…っ……」
立ち上がった安曇に至近距離から股間を凝視される…。
「ふふん…色合いは申し分ないな、クリもいい大きさだ」
「はい…ほとんど男性器を受けていませんので…」
「よし…、絵梨花、味見してみろ」
「はい…、由香里さんのワレメを…味見します…」
「あ、味見っ…て…ひっ!…んあぁ……はあぁん…っ…」
開脚したままの姿勢で、ぱっくり割れた股間に絵梨花の生暖かい舌が這いだした。
フゥチュ……チュピチュピ…ヌロロぉ…ピチャ…ピチャ…
「あはああぁん!い、いやぁ…っ……!」
「そのままじっとしてなさいっ!」
両手をついて前屈する股の間から、アメゴムパンティに窮屈に蠢くマゾちんぽが見えた…………………………………………………続
※元投稿はこちら >>