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女達の狂宴は延々と続いた。
聖水浣腸を施されたマゾ犬4匹は漏れ出ないようアナルプラグを挿されつつ、苦悶の表情で尻を振りながら排泄をねだっていた。
しかし…、それが簡単に許される理由などなく、彼女達は排泄感に咽び泣きながら支配者である美少女達のワレメを舐めさせられ…。
「…きぃいぃ…あぁ早く…うんち、うんちをさせて下さいぃっ!あぁもう漏れちゃううぅ…………」
四つん這いで泣きわめくマゾ犬らを、美少女達は鞭打ち、残虐な仕打ちのもと絶対的な支配下に追い込んでいった…………………。
その翌週の月曜日、真奈は脱毛クリニックで勤務している最中に飼育者である女医に呼び出された。
「真奈ちゃん、今日また涼子先生から連絡があったわ。安曇様からの指示らしいけど…ここと並行して他でも働いて貰うから」
「えっ…と、それはどういう………………」
ようやくクリニック勤務も楽しいと思える程に慣れてきた矢先に、兼業とは………。
「んふふ…、マゾ女装娘のあなたには悪くない話よ?女性向け風俗、聞いたことあるでしょ?安曇様のご友人が経営してるお店だけど………」
女医はさも楽しげに説明を進めた。
最近ニーズが拡大しつつある女性専用の風俗店、その中で指定された店のスタイルは客である一般女性との直接接触はなく、あくまで男優スタッフの恥態を見せつつ、マジックミラー越しの個室で自由にオナニに耽ってもらうという手法を追求していた。
客は入店から退店まで他人と顔を合わすことなく個室に入り、繰り広げられるショーを観覧しながら持ち込み自由な淫具で好きなだけ…。
店内はプレイルームを中心として半円形に囲む形で個室が8室あり、いづれもマジックミラーでプレイルームを鑑賞できる構造…、つまり、男優スタッフからはただの鏡張り円形ルームにしか見えないが、客側からは丸見えになるため、あたかも男優スタッフに向けて大股開きにオナニしているような視覚効果がウケてジワジワ業績を伸ばしているという…。
風俗店で働くと言われても、客との接触はないと説明された真奈は少し安堵した。
「…あの…でも一般女性って……女装娘に興味あるんでしょうか………需要ないんじゃ…」
腐女子の世界観は聞いたことがあるのだが…。
「うふふ…まぁそれもお試しってことらしいわよ?とりあえず販路拡大って意味で真奈ちゃんを使いたいらしいから。今夜ここに行ってきてね」
「…こ、今夜…ですか……」
午後6時過ぎ…。
真奈はいつもの地雷系寄りのファッションに、ことさら短い三段フリルスカート姿で繁華街の一本裏手に立ち並ぶ風俗街に足を踏み入れていた。
指定された店の外観は直ぐにそれと分からないような見た目で少し迷ったが、雑居ビルのエレベーターで4階に上がるともう店の入り口になっていた。
いっときは興味本位でやってみようと思ったものの、出掛けにマナーだからと女医からアナル洗浄を受け、バッグには自前の黒首輪を持たされたのが気掛かり…。
「あぁ真奈ちゃん?待ってたよ、うっわ可愛い……ほんとに男子?安曇もよくやるよなぁ…」
出迎えた40代とおぼしき店長が満面の笑みで対応し…、真奈はこれまで風俗店など無縁だったが少しは緊張が解れた。
「…あの…ちょっと全然何やるか…分かんないですけど……」
「だろうね、まぁ今日は体験ってことで。こっち来て?」
狭い店内通路とは逆の方に向かうとスタッフルーム、つまり男優スタッフの待機部屋に通された。
「あぁ皆んなそのままで。今日から入った女装娘の真奈ちゃん、よろしくねぇ〜」
部屋には数人の男らがいたが、以外に皆ごく普通な2、30代の感じがした。
それでも明らかに場違いな地雷系女子はペコリと頭を下げ、居心地悪そうにしていたが、出番待ちなのか時間を余した男達は親しげに真奈を取り囲み、次第に打ち解けて………………………………………………続
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