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「それじゃあ…男の娘のマゾ堕ち調教師の前に…」
理事長秘書の涼子が封筒型荷物の封を切る…。
出てきたのは大型犬用の黒い首輪だった。
「特注品、出来てきたのよ?どう、嬉しいでしょう?付けてあげるから首出して…」
(ああぁ…とうとう皆んなと同じ……)
ブラとパンティだけの女装娘が四つん這いで差し出した首に、ずっしりと重い首輪が嵌められた。
それには〈真奈〉と彫られた金色の真鍮プレートがキラキラ光ってぶら下がり…。
黒い色は桃百合における最下層性奴隷を示すものであり、その感触に改めて地に堕ちた性玩具としての身分をヒシヒシ感じてしまう真奈は赤い絨毯に額を付けて土下座した。
「…ぁ…あの…素敵な首輪をありがとうございます…、皆様の性玩具として…真奈をたくさん虐めて…下さいぃ……」
秘書の涼子はテキパキと安曇卓上のPCでテレビ会議の準備をし、通信チェックが終わるとチラリと時計を見た。
「安曇様はこれから会議に出席されるから大人しくしてなさい、声を出してはだめよ?」
努めて事務的に指示を出す…。
時刻はまだ金曜午後の早い時間帯であり、当然理事長にはまだ仕事があるようだった。
背後のガラス張りからまだ明るい午後の日差しが注ぐ中、自分だけが下着姿に首輪を付けられ、絞られた汚パンティ貞操帯にマゾちんぽを疼かせている…、その光景はまさにマゾ犬ペットそのもの…。
安曇も特に真奈を気にするでもなく、近くの窓際でタバコを燻らせていたが、涼子の「そろそろお時間です」という案内で理事長卓まで戻ってきた。
「本日は1時間程かとは思いますが…」
そう言いながら安曇のベルトをカチャ…と緩め、ジッパーを開いてスラックスをスルスルと足元から引き抜いた。
(…え?……涼子先生ぇ……何して……………)
下半身のみビキニパンツ姿になった安曇は当たり前のように椅子に座ってテレビ会議に臨んだのだ。
PCからは多方面の出席者がいるのだろう、さまざまな声が入り混じり、ややあって会議が始まった。
(…こ、これって…まさか…そういうこと……?………あっ……ああんっ!?)
椅子脇に四つん這いのまま成り行きを見ていたマゾ犬……、その尻に無言の涼子からヒールで押し込むような蹴りが入る……。
(あぁ…ああん……………)
暗黙の了解……、つまり、会議に出席している理事長の下半身に……机下に隠れてのご奉仕…、時間は1時間とか言っていたからその間ずっと…………。
言われずとも理解した真奈は、音を立てないよう注意しながら安曇の足元に……、そして隙間から大きく重厚な造りの理事長卓下に潜り込んだ…。
やや薄暗い机下で正座するような姿勢の真奈はすっぽりと股を拡げた両脚の間に収まっていた。
(はあぁんん…………会議中の御主人にご奉仕ぃ…………、音を立てない、ゆっくり、ゆっくり時間かけて…)
この状況に相応しいマゾ犬としての作法を反芻しながら、股奥に鎮座する禍々しいビキニの膨らみから目が離れない…。
女装娘の自分を認めてくれ、仲間に入れてくれ、就職先や住む所まで宛てがってくれた…。
本来自分が崇拝すべきは日々虐めてくる女子達ではなく、目の前の男性器なのだと改めて思い知らされた。
(…ぁ…あぁ……安曇様のおちんぽぉ……おちんぽぉ……)
自分のペースでゆっくりと愉しむことが出来る状況に抑圧されたマゾちんぽがジュクジュク疼き散らす…。
女装娘はゆっくりとビキニに顔を近づけると、噎せ返るように熱いそれを深く深呼吸していった。
(はあぁんんっ………く、臭いぃ…あぁおちんぽの匂い、御主人様の立派なおちんぽの匂いぃ……………)
化繊生地に張ったビキニパンツはじっとり湿っていて、漂う男臭にマゾ女装娘はビリビリ痺れ…。
(んはあぁ……はぁ…はぁ…あぁすごい…おちんぽすごいからぁ……あむぅ…んふぅ…んんふうぅ………)
いやらしくパンパンに張ったビキニはこの大きさでまだ勃起してないのだ…、真奈は柔らかく熱いビキニを丁寧に、全周に鼻を滑らせつつ顔を埋めて主人の匂いを堪能した。
前回初夜の儀で、この肉棒にマゾ穴を貫かれて堕ちた女装娘は他の女達同様に、完全に虜になっていた。
卓上から漏れ聞こえる会議の音を気にしつつ、序盤でビキニパンツを抜き取った真奈は、躾通りに先ずは亀頭先端にキスをし、舌を絡めて臭う尿臭を清めたあと、丁寧に全体にチロチロと舌を這わせていく…。
(あんん……御主人様の…おちんぽの味ぃ……すごい蒸れてて…クラクラしちゃうけど……んふぅ…お、美味しぃの…………………)
射精までもっていく必要はないのだ…、会議の間中、男性器全体を舐めていれば…。
女装娘の奉仕に応えるように、少しづつ鎌首をもたげ、徐々に固く、倍増しながら真上を向いていく様が真奈には嬉しかった。
手を使わずに口と舌だけで悦ばす…、やがて完全勃起した怒張はまさにマゾ犬男の娘を睥睨するようにそびえ勃ち、威圧してくる…。
(ふあああぁ……す、すごいぃ……おちんぽってこんなにおっきくぅ……………)
同じ男性器でも自分のとはあまりにも違い過ぎる…、マゾ犬女装娘として奉仕しながら、昨日のギャルナースの使用済み汚パンティに絞られて勃起も出来ずにダラダラぬるぬるを吐き出すしかない雑魚ちんぽはあまりにも惨め過ぎた。
しかし、この現実こそが身分を分からしめる…。
使えない真性短小包茎を皆んなに晒しながらも虐めて貰え、射精までさせて貰えるのだから、それは幸せなことだと理解しなければならないのだ………………………………………………続
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