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「…で、桃百合が部外者にバレそうになった…、その責はコイツらにもあるとして…、当の本人どもにもあるよな?」
ギラリ…と調教師の冷ややかな視線に涼子と美沙は背筋の凍る思いで俯く…。
「ふふ…当然だ。…用意してるのか?」
「もちろん、連れてきますよ…ひひ……」
理事長室に隣接する涼子の秘書室、瑞穂はその内扉に消えると、待たせていた絵梨花と夏帆のリードを引いて戻って来た。
「おらっ!とっとと歩け!」
黒首輪のリードに引かれる女装娘2人はすでに全裸に剥かれた上で菱縄に麻縄緊縛が施されていた。
最下層性奴隷を誓った2人は編入と同時に女体化へのホル投与が開始されたおかげで、絵梨花はBカップ、夏帆はAカップにまで成長し、その透き通るような美肌に麻縄が軋み、貧乳が儚げに浮き彫りにされていた。
唯一…その肢体に残されていたパンティは別の細索によって歪な形を晒す…、腰から回した索は真性包茎をパンティごと絞り、股を介して尻側をTバックのように割る…、その尻の谷間には男性器を形どったディルドが埋め込まれているのか、台座がチラチラ見えていた。
(ああぁ…絵梨花ちゃん…夏帆ちゃん……)
あられもない女装娘の緊縛姿に教師らはまた股間を疼かせてしまう…、責を問う…といっても今回はほぼ不可抗力なのだ。しかし…、支配者である安曇と調教師瑞穂が一度有罪…と言えば、それは淫靡な仕打ちの始まりを意味する…、身体が覚えているのだ…。
「ご、ごめんなさい…理事長先生ぇ…」
安曇の前に引き立てられた女装娘は今にも泣き出しそうな顔で謝罪する…。
「…起きてしまったことは仕方がない…、で、制服姿はなんと釈明した?」
「可愛いから…、ここの女子高の制服可愛いから…コスプレしてるだけだよって…」
「真奈ちゃん、そうなんだって言ってたけど…」
信じてもらえたか確信がもてなかった2人は直ぐにこの件を涼子に相談したのだ…。
「そうか…、とりあえず真奈の身柄は瑞穂が押さえてあるから心配するな、策は考えてある」
「ホントに…ごめんなさいぃ…」
「私達からも…すみませんでした…」
「謝って済むのか?…お前達マゾは…身体で償うんだろ?…ひひひ…奥に行こうか?」
ギラギラ光る瑞穂の目は狂気に満ちている…。
理事長室の、秘書室とは反対側に隣接する理事長予備室、ここは安曇のプライベート空間であり、仮眠用のダブルベッドの他には筋トレ用の各種器具がシステム的に組まれる鉄フレームが並んでいた。
しかしその実体は桃百合達とのプレイルーム…、忙しい合間を縫って放課後も遅い時間にメンバーの美少女達や教師を侍らせ、制服やスクール水着、ブルマを堪能する空間…。
そして今、粗相をして仕置きを受ける性奴達は手錠を掛けられた上で鉄フレームに両手吊りに…。
トレーニングマシンの鉄組みにはいくつかのチェーンブロック、金具のアイがぶら下がり、本来とは違う用途に使われることが多かった。
他にも部屋の奥、壁の角には剥き出しの和式便所があり、三角木馬のような器具、金ダライやプラ容器、そして数々の責具が入った衣装ケースが積まれている…。
大抵の場合、仕置き方法は瑞穂に一任されていた。
「へへ…今回はシンプルに股打ちといこうか?」
ニヤニヤしながら瑞穂は絵梨花、涼子、夏帆、美沙の順に両手吊りに並ぶ4人の脚元に底の浅い大きなプラ容器を並べて足を入れさせ、股を肩幅大に開かせる…。
安曇は全裸になってすぐ横にあるベッドに寝そべり、制服を脱いで全裸になった由利亜と七菜も安曇にすがりながら面白いショーの幕開けを待った。
「えへへ…絵梨花ちゃん達可哀そう〜、雑魚ちんぽきっと痛いよ〜?」
赤首輪の由利亜がヘラヘラとけしかけ、安曇の熱い怒張にむっちりした太ももを絡ませる…。
「…あぁ…あうぅ…許して、股打ちやだぁ…」
女装娘の真性短小包茎はパンティごと根元を絞られてぷっくり膨らんでいるが、これは普段から勃起を抑制する貞操帯の役目もあった。
萎えた状態で絞られるパンティ…、日々他の女子高生らと混じって送る学院生活の中でムズムズ発情するシーンは多々あったが、真性イモムシはパンティの中でピクリとも勃起出来ずにぬるぬるを吐き出すだけ…。
そこに黒首輪の掟があるため、おしっこはそのまま漏らすしかないのだった。
絵梨花と夏帆のパンティは教師達と同じく黄ばんで汚れていたが、並んで吊られた4人のマゾはそれを大袈裟に由利亜に弄られて辱めを受ける…。
「さてさて…準備はいいか?メス奴隷にはコレ…、オス奴隷にはこっちがいいよなぁ…ひひひ…」
股打ちに使う鞭…、瑞穂は重々しいゴムベラの長さが20センチほどあるモノを美沙らに見せ付け、細いラバー製のバラ鞭で絵梨花の頬を撫でた…………………………………………続
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羞恥女学院外伝【淫虐女装娘】