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ある意味、麻衣は人誑しの天才だった。
女医という絶対的立場で信用させつつ、美人と目をつけた顧客の性癖を見抜き、自分と同じS女なら仲間に、M女なら性奴隷に貶める…。
特にM女の捕獲には余念がなく、ある程度仕立て上げた女を、このクリニックが属する経営母体安曇グループの一員である女学院理事長に献上することを最優先としていた。
それは愛する安曇のためでもあったが、不定期に開催される性奴隷ステージへの出品物をプールしておく…という安曇からの依頼でもあった。
この日…、由香里というアパレル会社代表もその目を付けたうちの1人であり、仕立て上げの途中なのだ…、全裸でギャルナースからクリニングスを受けながら悶える女を冷ややかに見定める…。
「あらあら由香里様…、施術前のクリーニングなのに恥ずかしい声を出すのねぇ…」
「はぁん…っ…、そ、そんなこと…ああんっ…」
雪乃の舌先がワレメ奥を抉り、開脚固定された両脚がピンと張る…。
施術前…、お得意様の股間を尻アナからワレメまで丁寧に舐め清めるのはギャルナースの仕事…。
クリーニングと称しながらも、ゆっくり焦らしつつ顧客がイクまで終わらないのだが、施術始めからのこのサービスは人気があり、常連のS女の中にはわざと前日から風呂に入らないツワモノまでいる…。
「はああぁんクリちゃんそんなにぃ…ひいぃ…んん…」
ビクビクと腰を捩りながらサービスを受ける由香里は自分一代でアパレルブランドを成功させた努力家だった。
どうしても自分のブランドを持ちたかった彼女は20代の大半を仕事に費やし、気付いた時には30を超えていた…、事業は成功したものの、特定のパートナーもいない三十路の自分を振り返ると何故か漠然とした寂しさを感じ…。
剛毛だと気にしていたアソコの脱毛処理を一念発起してクリニックに通い出したのだが、女医は直ぐに女の性的欲求不満を見抜いていた…。
「うふふ…そんなによがって動いちゃクリーニングし辛いわよ?」
「だ、だって…あぁもう……はひいぃん…………」
「まさかクリーニングでイキそうなのかしら…ふふ…もう少し固定する必要がありそうねぇ…………」
「…ひっ、ひいぃ!?……………それって………」
女医の手にした麻縄の束が女の柔肌に滑った。
ゆっくり脇腹から巨乳へと麻縄の質感を撫でて反応を見ていく…。
(んふふ…いいわね…興味あり気なの見え見えなのよ…………)
わざとらしく由香里の見える位置で束を解いていく女医はほくそ笑んだ。
「あぁんんイヤぁああんっ……こんな、こんなこと…」
由香里の上半身は施術台ごと縛り上げられ…。
「あははっ…色白の由香里様は縄がお似合いですよ?巨乳もこんなにいやらしく…」
「そんなのっ…、あぁ解いて…解いてくださいぃ…」
体裁を取り繕うだけの懇願に耳を傾ける必要などない…、緊縛によって絞り出された巨乳の乳首は固くシコり、吐息は甘く深くなっていく…。
「大丈夫ですよ由香里様…、もうしっかり固定しましたから…クリーニングは2人でさせますね?」
「ヒィ…ふ、2人で……」
「新人の真奈にも研修させないといけませんから…」
由香里にとっては初めての淫虐だった。
開脚に縛られてまったく動けないところに、雪乃と真奈の舌が股間を這いずり回り、乳首を女医に責められ…。
罪人のように麻縄で縛られて成すすべなく2度3度と絶頂に追い込まれた由香里は見知らぬ新たな扉を開いていた。
「ふふ…恥じらいもなく何度もイキ散らかして…随分と縄が気に入ったようねぇ?」
「…………あうぅ…………………………」
「いいのよ、私に服従すれば…もっと天国を見せてあげる、貴女お仕事頑張ってるんだから…これくらいは当然のご褒美よ?ここでは…何もかもさらけ出していいの…」
「…ああん…………麻衣さん……………………」
「いい娘ね…………、これからは麻衣様と呼ぶのよ…」
仰向けに縛られたままの女の真横で、女医はタイトミニの裾をゆっくりたくし上げる…。
露出したガーダーベルトに、紫のサテン地パンティをうつろな瞳で眺める女は女医を様付けして呼んだ…。
(んふふ…簡単なものね、また奴隷が一匹増えたわ…)
タイトミニを脱ぎ捨てた女医は由香里の顔面を跨いだ。
ムレて臭うサテンパンティに、躊躇いがちに女の舌が伸びて…。
そのまま女医は腰を落とし、顔面圧迫しながら太ももで挟み込みながらゆすり始める…。
「んははっ…いいわ、はぁん…いいわよ…ちゃんと主人の匂いを覚えなさい?……雪乃さん、施術始めるわよ…」
乳首を指に絡め取りながら巨乳を両手で押しつぶしながら支えに腰を小刻みにスライドする女医は、ギャルナースに指示を出しながら脱毛処理を見守った…、定期的な施術なら雪乃1人で十分なのだ。
また1人捕獲した…悦びに満ち満ちた女医はサテンパンティに吸い付く女の乳首を捻りあげる…。
「んふううぅっ!………………」
くぐもった悲鳴を更に押しつぶし…。
「はぁ…はぁ…はぁ…いいわねぇ……そろそろかしら、真奈ちゃん、パンティを脱がしてくれる?」
「…はぃ…女医先生……」
腰を浮かせた女医の下半身から、真奈はいそいそとサテンパンティを脱がせていく。
「さぁ…いくわよ…今度は直接…御主人様にご奉仕するのよ…」
「あぅ…麻衣様ぁ……あ、あぁ…………おぐうぅっ!!」
ビチャビチャに濡れそぼるパイパンワレメが眼前に迫り、由香里は舌を伸ばして受け止める…。
「あああぁ…いいわ、とてもいいわよぉ……んくっ…」
女医の豊満な桃尻が女の頭を挟み込み、ブルブル震えながらゆっくり前後に動くのを見ながら、真奈は言われずともサテンパンティのシミ抜きを…。
(うああぁ…すごいぃ…お客様にこんなことを…)
由香里の股間を雪乃とともに舐め上げ、女達のドロドロなシーンを見せつけられる真奈のマゾちんぽは貞操帯パンティの中で射精寸前になっていた。
真下に畳まれて勃起できないまま、果てなく漏れ続けるぬるぬるはお漏らししたように大きなシミを拡げて…。
「女医先生ぇ…?由香里様ったらすごく濡らして……せっかくクリーニングしたのにもうグチョグチョですよ?」
施術を続けるギャルナースが呆れ顔に報告してくる。
「んふふ…マゾなのよこの女は。これから調教し甲斐があるわ……はぁんもうイキそう…あぁイキそうっ……」
容赦なくパイパンワレメを顔面に擦り付ける女医の腰が早さを増してきて…。
ガーターパンストの両脚がピンと張ったまま痙攣する…………………………………………………………………続
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