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不定期に開催される非合法の会員制性奴隷ステージ…、富裕層の性豪らは普段からそれぞれが性奴隷を所有しているのだが、それら所有物を性奴隷ステージに上げることが一種のステータスになっていた。
中でも綺羅びやかなステージ壇上に上げるには誰もが羨む美女でなければならず、性豪達は金に物を言わせてマゾ美女の囲い込みに懸命だった。
それらA級性奴隷は安曇の所有する桃百合の涼子や美沙、あるいは浣腸人形の優香などが常連なのだが、一方でステージに上げる程の器量がない場合は壇下で床に這いつくばりながらステージ鑑賞者らの性処理に甘んじなければならない…それらがB級性奴隷、通称B班と呼ばれる女達だった。
彼女達は綺羅びやかなA班がステージ上で醜態を披露する傍らで…ただひたすら観客らの性器に口淫奉仕を強いられるだけで、自らに快楽が与えられることは決して無かった。
今回…、そんなB班にも日の目を見せてやろうと、会員有志が協賛してB班主演特別ステージが設けられることになったのだ。
しかしそれはあくまで拷問好き有志による娯楽の延長であったため、綺羅びやかなステージなどは必要なく、会場は有志の一人が経営する土建業の資材倉庫となっていた。
先の理事長室での会話の通り…、桃百合からはあかりを出演させることにしたのだが、安曇本人は拷問より羞恥系調教に意があるため出席は見送った。
代わりに…進行役として涼子を、アシストとして真奈を派出することで話はついていた。
真奈は先のステージで女装娘オークションに掛けられた際に富裕層主人らからマゾちんぽの付いた美少女として認識されており、参加に異を唱える者はいなかった…。
当日…、山間にある資材倉庫には日が暮れる頃までに高級車が集まっていた。
この趣きに賛同した主人ら6人…、対して連れて来られたB級性奴隷は8人となっていて、初めから趣旨を聞かされていない彼女らはビクビクしながら倉庫の一室に集められていた。
互いに何度かステージ下で共に辛酸を嘗めた間柄なだけに、顔見知りの彼女達は不安げに集められた経緯などを話ていたが…、開演時間まであと30分…。
突如として部屋に涼子が真奈を伴って入ってきた。
「はい皆さん静粛に…。私が誰だか知ってるわよね?」
威厳を持った口調に室内が静まり返る…。
知るも何も…目の前の女は自分達がどう逆立ちしても敵わない程の特級クラスとして富裕層に人気のあるその人なのだ…、この女がステージ上で一身に注目を浴び、観客全員が勃起する…、そのイチモツを、光の当たらない自分達が暗がりで咥える…。
そんな関係性に一瞬で室内に侍從関係が…。
「…今日はあなた達が主役の性奴隷ステージが開催されるの。ご主人様方の特別なお計らい…、メス豚共にステージの悦びを、だそうよ?」
ニヤリと冷酷な笑みを浮かべる涼子…、この日はS女の役を演じきる…。
「……………そんなことを…私達が…?でもどうして涼子さんが………ひぃっ!?」
パしいいぃっ!
口を開いた女に涼子はツカツカ歩み寄ると思いっきり平手打ちを張った。
「…特級の私が…わざわざあんた達B級のステージ進行を任されたのよ?…そんな訳だから…様付けで呼びなさい、逆らうことは許しません」
「…ぁ…はぃ…すみません涼子様…………」
威圧的な態度に視線を落とした彼女らは、それぞれが主役と言われた意味を考える…。
「分かったなら…、全員服を脱いで。急がないと準備間に合わないわ」
互いに顔を見合わせながら…彼女達は着ていた服を脱いでいく…………………………………………………続
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