芙美子の回想 (9. 屈辱の排尿)
連れて行かれたところは、コンクリートむき出しの床に、藁のむしろを敷いただけの場所でした。
「囲いも便器もないのね。こんな丸見えのところで伊集院家の芙美子様が用を足されるなんて、お気の毒で涙が出てくるわ。」 梅代は嬉しそうに言いました。
少年たちは私の裸身を食い入るようにじっと見つめています。
少年の一人が遠慮がちに梅代に尋ねました。「このおばちゃん、どうして裸でくくられているの?」「このお姉さんはこう見えても由緒あるお家柄のお嬢様だったのよ。6歳の時から運転手付きのロールスロイスで学校に送り迎えしてもらう身分だったの。でも贅沢し過ぎたのを反省したらしく、今日から裸一貫になって一生懸命働くから、ここに置いて下さいって訪ねてきたの。それで採用してあげたら、本当に丸裸でいるんだから。私たちも驚いちゃったわ。せめてブラジャーとパンティーぐらい着けて、人前で恥ずかしいところだけでも隠しなさいよって勧めたんだけど、下着着けるよりも縄で縛られるのが好きって言うのよ。それで試しに縛ってあげたら、とっても気持ちいいから縄を解かないでと言い出したの。働きたいっていうから雇ってあげたのに、トイレも一人でいけないんだから、私たちも困っているのよ。」「じゃあ、このおばさん元々、変態の露出狂なんだ。」
私は無言で屈辱に耐えていましたが、差し迫った尿意で、無意識に足踏みをはじめていました。「あら、芙美子様、かなりお辛そうね。そろそろ、おはじめになったら? 丸見えの場所でお恥ずかしいでしょうけど、」少年たちは期待で、はしゃぎはじめました。
すると政が口を挟みました。「姐さん、淫売を好きなように小便させるなんて、もってのほかですわ。 新入りの淫売は、犬や猫を飼いはじめた時と同じで、排泄の仕方を厳しく躾けるのが何よりも大事なんですわ。」
政は私の下半身をゆっくり観察した後、「よう溜まっとるのう。」と言ってから「躾の一丁目一番地は、小便したがってもギリギリまで絶対にさせてやったらいかんということですわ。芙美子の足見てやって下さい。地団駄踏んでますやろ。このくらいまで辛抱させないと躾になりまへんのや。」 梅代はすかさず質問しました。「それじゃあ、芙美子様は、今後一生、おトイレに行きたくなっても、いつもギリギリまで我慢しないと、させてもらえないの?」 「ええ、それが躾の基本中の基本ですわ。」「気の毒な芙美子様、伊集院家のお屋敷には素敵なトイレが五つもあったのに。」
「それから、十分我慢させた後でここに連れてきても、勝手にさせるんやなくて、号令かけてその通りにさせるんですわ。ワシがちょっとやるので見てください。」 政はそう言った後、私のお尻を平手で叩いて、「しゃがめ!」と命令しました。
私は激しい尿意で切迫していましたが、梅代や少年達が見ている前で、そのような姿勢をとれません。
「このアマ、何をグズグズしてるんじゃ。しゃがめと言われたら、すぐにしゃがまんかい。言う通りにせんと、ずっと小便させへんぞ。」 政は大声で怒鳴って、私のお尻を何回も強く打ち続けました。私は必死で「しゃがみます。しゃがみますから、ぶたないで下さい。」と訴え、後ろ手に縄掛けされた不自由な体でしゃがみました。
「まだ出したら承知せえへんぞ」 政は私を脅してから、「姐さんもぼんぼん達も、正面に回って芙美子のオメコがよう見える場所にすわってくれまへんか。」と言いました。梅代は「いやだぁ、レディーや子供たちの前でそんな露骨な言葉使わないでよ。私だって恥ずかしくなるじゃないの。」と嬉しそうに話しながら私の真正面に座りました。少年たちもワイワイしゃべりながら梅代の両側に肩を寄せてすわりました。
政は私に向かって、「芙美子、姐さんとぼんぼん達が、せっかくおまえのオメコの前にすわってくれたんや。よう見えるように思いっきり股広げるんや。」と言って、お尻を平手打ちしました。私は恥辱で発狂しそうでしたが、これ以上叩かれると漏れそうで、泣きながら足を広げました。
「うわぁ、芙美子様ったら、お相撲さんみたいに180度お股広げて、ビラビラもめくれて上がって、中まで全部丸みえじゃないの。女の私にはとても見てられないわ。」梅代は口に手を当てて言いました。
「うわぁ、大人の女のあそこって、こんなになっていたんだ。」、「なんか貝みたいだよね。」「あそこがチンチン入れる穴だよね。」「小便はどこから出るのかな。」
少年たちは目をギラギラさせ、じわじわと私の陰部に近づいてきました。「ぼんぼん、オメコにあんまり近づくと小便かかるでえ。気つけな。」 政はそう言ってから「芙美子、ワシが「はじめ」と言ったら間髪入れず小便出すんや。遅れたら承知せえへんからな。」と言った後、大きな声で「はじめ!」と号令をかけました。
「まあ、凄い勢い! お股からシューって大きな音が出ているわ。」少年たちも「うわぁー」と大きな歓声をあげました。しかし5秒も立たないうちに政は「ストップ!」と号令をかけました。私は必死で止めようとしましたが、勢いのついた放出が完全に止まるのに1、2秒かかってしまいました。
「ストップと言われたら小便すぐ止めんかい。」政はまた私のお尻を叩きました。私は、排尿を途中で止められた惨めさと不快感で嗚咽がこみ上げてきました。
「かわいそうな芙美子様。やっとするのを許されたのに、すぐに止められちゃうなんて。」
「これも大事な躾ですわ。小便出すのを許されても最後まで自由に出させてもらえん、畜生以下の存在や、ということを小便のたびに体で覚えさせるんですわ。それに、小便を途中で止めるのは、オメコとケツの穴を締める訓練にもなりますからなあ。」
「伊集院家の使用人は誰もが芙美子様を尊敬してお慕い申し上げていたのに、芙美子様は、お小水を出しはじめても最後までさせてもらえない、動物以下の身分になられたのね。」 梅代はそういった後、「ボクちゃんたちもお姉さんに号令かけたいんじゃないの。誰かやってみない?」と少年たちに誘いをかけました。
「はい、俺やります。俺もやりたい。俺も!俺も!」5人全員が手を上げながら、梅代に選んてもらおうと競い合いました。「じゃあ、ボクたち全員2回ずつさせてあげるわね。芙美子様、ぼっちゃんたちが2回ずつできるようにお小水の量、ちゃんと調節してあげてね。」と言ってから一番年長の少年に「ボクが一番バッターよ。お姉さんによく聞こえるように大きな声で号令掛けてあげてね。それから、お姉さんが号令通りにできなかったら、罰としてパシーンと大きな音が響くようにお尻をたたいてあげるのよ。わかった?」
私は、梅代が悪魔にみえてきました。
「おばちゃん、用意いい?では号令かけるよ。….」我慢の限界を超えていた私は、少年が号令をかける前に少し漏らしてしまいました。「おばちゃん、フライングだよ。」少年が私のお尻を叩く音がコンクリートの床に響きわたります。 「ごめんなさい。叩かないで!もう漏らしませんから、お願いですから許してください!」私は年端もいかない少年に泣きながら謝り続けなければなりませんでした。
この後、子供達は入れ替わりながら「はじめ」と「ストップ」の号令を10数回繰り返して、ようやく私の排尿が終わりました。
芙美子様、お股をお拭きしますわね。」と言って、梅代が手にティッシュを持って近づいてきました。私は梅代に後始末をされる恥辱から逃れようと、しゃがんだまま、横に必死で動いて梅代の手から逃れようとしました。
「姐さん、淫売のオメコは紙で拭くの禁止ですわ。ワシが洗ろうてやりますわ。」 政は水の入ったポリバケツと柄付きのスポンジを持ってきて私の秘部をスポンジで洗いはじめました。
「あらいやだぁ、芙美子様のお股を車のタイヤみたいに洗うなんて。」「オメコはうちの大事な商売もんやから、こう見えてもワシはていねいに洗うてますんやで。」
私は、女性の誰もが決して人前で見せることのない生理現象を、梅代と少年たちの晒しものにされ、これでもかと思うほど玩具にされました。私は自分を憐れみ、梅代を恨んで号泣しました。これ以上の恥辱に耐えられずはずもなく、これ以上、命を絶つのを遅らせるわけにはいかないと思い、舌を噛みきろうとしたその瞬間でした。ゴルフボールのようなものを口に押し込まれ、ベルトで締め上げられてしまいました。
「鬼正先生から頼まれたんですわ。新入りの淫売がときどき変な気起こすことがあるらしいんでね。でも今のうちだけですわ。先生に、オメコしとうて辛抱できん体に変えられてしもたら、死のうなんて気は無くなりますわ。頭の中がオメコすることでいっぱいになってしまうんですわ。では芙美子を先生のところに連れて行きましょう。」
私は、自ら命を断つという最後の手段まで奪われ、「調教部屋」という看板のかかった部屋に連れて行かれました。
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