「浜中さん、会社の経営に参加されたそうですがどんな宣伝を?」
「宣伝と言っても内容が内容だけに大っぴらに宣伝も出来んだろう?未成年もいることだからなあ。」
「瞬間視聴率50パーセントを記録したあのインタビュー以来国民は次の動きが知りたかった。
「実はなあ、一般には公開出来そうもない映画の撮影中なんだがねえ、。」
「ポルノかアダルトとかですか?」
「その二つの名前の違いははよく分からんが杉本彩の主演で花と蛇というもう随分と古い映画をこの間偶々見たんだがね。
興奮したよ、それで石川君に頼んでみたんだよ、裸になっても良いって言うことは君たちも承知しているだろ?いや、あの映画は美しいよ。
監督、女優の演技、それに裸を実に綺麗に撮っている。」
浜中は延々と講釈を続けた。
「smですね?」
「あれはsmではないよ。縄こそ出て来るがまあ官能小説だろう。冴子に原作を紹介してやったらこんな世界があるなんて、、そう言って何冊も読みおったよ。
それで撮影が始まったんだが冴子が駄々をこねてね、、これじゃ二番煎じですわって言うんだよ。もっと原作に忠実かつ、綺麗にって。」
「それで?」
「原作ではな、ヒロインは剃毛され浣腸もされまあ、排便までさせられるんだ。そうなるとこの先尻の穴まで無修正でないと駄目だなあってなってね。
撮影は中断だよ。」
「石川議員が排便まで、、、もう撮影は?」
「いちからやり直しだよ。それで君たちにもお願いしたいんだ。」
浜中は小声で記者たちに告げた。
戊力段組長の黒川は金には困っていなかった。映画が公開されようがされまいが無修正の映画を低予算で撮りいずれ世間に流出させ冴子に大恥を
掻かせたかった。それは浜中も田中も同じ気持ちだ。
国会の開催が終わって本来なら選挙対策をするのに忙しいのだがライバルの冴子が陥落したため余裕をもってこの時期を迎えられた。
先輩の議員は勿論無料で田中を支持する団体は冴子のことが気になって入会した団体も含めて多額の寄付金を差し出しその日を待っていた。
場所は黒川組が所有する古ぼけた屋敷。本来なら浜中ら議員たちが利用する一流の料亭で行われる予定であったが
「冴子は浣腸されて糞までひり出すそうじゃないか、綺麗な畳を汚されちゃ困る。」
その一言で現場はこの屋敷でのお披露目会が決定したのだ。
浜中はマスコミからも多額の寄付金を取り今回の撮影を許可したのだ。
彼らが到着したころにはその余興はすでに始まっていた。
「遅いじゃないか。早く入って撮影しろ。」
リポーターがその広い30畳ほどの大広間は異様な熱気におおわれていた。
「只今、、壇上の、、、舞台では石川冴が素っ裸で挨拶しております。どうやら剃毛は終わったようです。」
「無事、剃毛も終わりこうして石川冴子が女の割れ目を剥き出しに致しましたわ。」
島田だ。
「これが皆様方に逆らいました石川冴子の割れ目でございます。次は浣腸されてお尻の穴からウンチを漏らすのを見て頂きたいです。
どうか島田様。冴子の肛門を剥き出しにして笑い者にして下さい。もう冴子には前と後ろの二つの穴を使って皆様方を楽しませることが出来ない
最低の女であることを思い知らしめてください。」 「
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