ご主人様
「フフッ、面白いことを聞きますね。」
「逆に奥さんは、私の用件はなんだと思いますか?フフッ」
玲の心の中
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「犯しにきたんでしょ…」
「それとも脅してお金を出させるつもり?」
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頭の中には、最悪の状況が次々に浮かび上がってくる…
でも、口にはできなかった…
玲にとって、あの音声データは、
強姦されてその様子をネットに晒されるよりも耐え難いものだった…
完全にプライベートスペースでの自慰行為…
人に見られたり、聞かれたりすることを全く想定していない…
玲のストレス発散の本気オナニーは、
役に入りながら卑猥な言葉を口にしてオナニーをする習性があるのだ…
そこには、自分のはしたない妄想や性癖、願望が全部出てしまっている…
それを第三者に知られてしまったことに、しかもこの間の妄想のネタにした張本人に
聞かれてしまったことに、死にたいくらいの気持ちだった…
ご主人様
「どうしましょうかね??フフッ」
「あんな可愛い娘さんも居て、素敵な旦那さんもいますし、その人たちが悲しむ行為は避けなければいけませんね。フフッ」
「そうですね。私のオナニーを間近で観察しててくれますか?」
「そこら辺に停めて、射精するまで見ててくれたら、あの音声データも削除してあげますよ。フフッ」
「簡単なお願いでしょ?フフッ」
玲
「ほ、本当にそれだけで許してくれるのですか…」
消え入りそうな声で呟く…
ご主人様
「フフ、それだけって、もっと違うことされたいんですか?フフッ」
玲
「ち、違います。そんな訳ではないです…」
必死に否定する…
ご主人様
「あなたのように笑顔が魅力的な美人さんに間近でオナニー見てて貰えると思うと興奮しますよ。フフッ」
「私はそれだけで十分ですよ。フフッ」
玲
「わ、わかりました…」
「ありがとうございます。」
玲は、車を急いで走らせる…
ご主人様
「ササっと終わらせるので、そこら辺に路駐していいですよ。」
玲」
「この辺りだと、いつ誰かに見られる分からないので…」
玲は、あの管理物件のガレージに向かっていた…
玲の心の中
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「やりたいとかでなく、オナニーを見てくれだなんて…」
「この人もMなのかしら…」
「でも、少しホッとした…」
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ガレージ到着し、シャッターを閉める…
ご主人様
「フフッ、いつもあなたがストレス発散にオナニーしに来る場所に連れて来てくれたんですか?フフッ」
玲
「ち、違います…」
ご主人様
「あの音声にも、このシャッター音らしき音も録音されていましたよ。フフッ」
玲の心の中
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「あの音声データのことはもう言わないで…」
「もうやめて…」
「あのオナニーが録音されて、この人に聞かれたと思うと死にたい…」
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ご主人様
「運転席と助手席のシートは、一番前まで移動させて倒してください。」
玲は言われたと通りにするしかなかった…
高級外車だけあって、全部ボタン1つで自動で座席の形が変わり移動していく…
7人乗りの車を贅沢に4人乗りのシートにカスタムしているだけあって
前列座席を前に移動しただけでかなりのゆったりとしたスペースが生まれた。
ご主人様が後部座席のシートに腰掛け、玲はその前のフロアーマットの上に正座をした…
ご主人様
「奥さんがズボンとパンツを脱がしてください。フフッ」
玲は顔を横に向け、嫌がりながらも言われた通りにする…
ご主人様
「誰が顔をそらしていいと言ったのですか?」
「視線をそらさずにしっかり見ながら脱がしてください」
玲は股間あたりをしっかり見ながら、
ズボンを全部脱がして、綺麗に畳み、隣の座席に置いた。
玲の心の中
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「やっぱり、すごいおっきい…」
「あっ、もうすごい勃ってる…」
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大きいチンポがボクサーパンツにくっきり浮かび上がる…
玲は頬を赤らめ、ボクサーパンツを脱がす…
目の前に、久しぶりに見る旦那以外のあまりにも逞しいオチンポ…
その迫力に息を飲む…
そして、ムワァっと蒸れた雄の濃い匂いと微かに時間の経ったオシッコ臭が
玲の鼻先に広がる…
玲の心の中
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「あぁ、この男の人のムワッてくる匂いも久しぶり…」
「ジトっとしているようなこの熱気…」
「本当に久しぶり…いつぶりかな?」
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先ほど、あのマンションで、玲に抱きつき、
ご主人様も興奮していたのか大量の我慢汁が出ていたようで
本当に頭がクラクラするような濃い雄の匂い…
それは、玲の鼻腔を通り、脳内にまでこびり付いていく匂いだった…
ご主人様
「ほら、もっと顔近づけて見てください…フフッ」
玲の心の中
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「あっさっきよりも濃い匂い…」
「タマタマも…」
「いやらしい匂い…」
「すごい熱気?熱を感じる…」
「そ、それにしてもすごい大きい…」
「私の顔より大きい…」
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玲の美しい顔が、自分のチンポの近くにあることを確認し
ご主人様はチンポを握り、玲の顔を見ながら上下に激しく動かし始める…
さらにどんどん大きくなっていく…
ご主人様
「私は美しい女性が、愛おしそうに、はしたなく男の股間の匂いを嗅ぐのが堪らなく興奮するんですよ。」
「しっかり隅々まで匂いを嗅ぎながら見ててくださいよ。」
玲は戸惑っていた…
指示に従わなかったら、あとが怖いので
とりあえず、恥ずかしくて控えめに匂いを嗅ぎ始める…
スゥッ…スゥッ…スゥッ…
ご主人様
「嗅ぎ方一つで、相手にその感情は伝わるものですよ。」
「家族のいる身なので、温情ある内容にしてあげたつもりですがね…」
ご主人様はあえて全部は言わなかった。
ご主人様
「美人さんに卑猥に匂いを嗅がれるが好きと言っている人が満足するように嗅ぐんですよ。フフッ」
「それが奥さんに求められた要求ですよ。」
スゥッスゥッスゥッスゥゥ
スゥッスゥッスゥッスゥゥ
玲の心の中
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「それはその通りだけど…」
「ほとんど初対面の人だから、恥ずかしい…」
「でも、わかりました…」
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玲は、素直にご主人様がチンポを扱いている周りを、
隅々まで丁寧に匂いを嗅ぎまわす…
先ほどよりも濃い雄の匂いがムワっと広がる…
男の熱気、ジトっとする湿気を顔面に感じる…
ますます、玲の鼻腔に雄の匂いがこびり付いていく…
すると、ご主人様は片手で自分のシャツのボタンを外し始めた。
そのぎこちない手の動きに、玲は思わず、そっとボタンを外してあげた…
引き締まったご主人様の体が露わになる…
すると、ご主人様はチンポから手を放し、
両乳首を自分の指でカリカリと刺激を始めた…
玲の心の中
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「男の人も乳首触るんだ…」
「気持ちいいんだ」
「私、初めて男の人の本格的なオナニー見るかも…」
「あっ、オチンポ様がすごいピクピクしてる…」
「すごい、尿道のちっちゃい口から我慢汁が溢れてぶら下ってる…」
「なんか可愛い…」
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玲はチンポの匂いを一生懸命に嗅ぎまわしながら、ご主人様の表情も見ていた…
玲は自分の体が熱くなっていくのが分かった…
汗ばみ始めていた…
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