------ 罠------【不動産屋の若夫婦】
この日、奈々はご主人様に連れられマンションの内見をする為に不動産会社の車の中にいた。
このコロナ待機期間の中で、2人は濃密な関係になっていった。
ご主人様は奈々との間に、もっと強力な主従関係を築いていきたいと考えるようになっていた。
そして色々な計画を練り実行に移していく…
その中の一つに、安全に色々なプレイを行える辱め専用の部屋が欲しくなり、密かに色々と探し始めていた。
それを後押ししたのは、コロナ禍の影響でライフスタイルに大きな変化が起き始め、働き方もコロナ以前とは変わってきたことだ。
ご主人様の会社は、企業のオフィスの情報化をトータルサポートをする会社で、まさしくコロナ需要で、これから伸びていくであろう業種だ。
簡単に言えば、企業のITインフラのコンサルティングから設計、開発、サポートまで行っている。
コロナ需要で、在宅勤務やテレワークをするためのインフラ整備、クラウド化、セキュリティなど様々なコンサルのニーズが高まっていた。
この重要な時期に、本社に優秀な人材を集め、戦略室を新設することになり、ご主人様もその新設メンバーに抜擢され移動の通達が出たのだ。
関東から名古屋に転勤になる。
そういった偶然も重なり、新大阪から名古屋まで新幹線で50分位で行き来できるので
新大阪付近で辱め専用の部屋を借りることを思い立ったのだ。
でも、ご主人様は、より安全な辱め専用の部屋を確保するためにある考えがあった。
その為に、普通ならまずは、条件に合致する部屋を探し始めるが、ご主人様はある条件を満たす不動産会社自体を探していた。
そして、いくつか条件に合う不動産会社をピックアップし、奈々が自宅に帰っている間に、その不動産会社に足を運んでいた。
ご主人様は、その中の直観的に気になった不動産会社で物件の内見予約をしていた。
はっきり言ったら、物件で言えば大手不動産会社の方がいい物件が沢山揃っていたが
優先すべきは、部屋でなく条件に合う不動産会社の方が重要だったのだ。
そして、今まさにその条件に合う不動産会社の車に2人は乗り込んでいた…
奈々は、部屋の内見と聞いて、てっきり大手の車が来ると思っていたが
そこに現れたのは、社名も入っていない乗用車で、地元に古くからある小さい不動産会社のようだった。
ご主人様が探していたのは、まさしく地域に根付いた古くからある小さい不動産会社だった。
そしてご主人様が気に入ったのは、家族経営であることや、競売物件を購入し、
それをリフォームをして貸し出すなどの不動産ビジネスも行っていたからだ。
聞くところによると、最近、代替わりで息子夫婦に経営権を譲ったようだった。
ご主人様にとって誤算だったのは、旦那の方が案内をしてくれる予定だったが
急遽、都合が悪くなり、奥さんが案内することになってしまったことだ。
でもそれは、ご主人様の計画が良い意味で狂ってしまった…
迎えに来た不動産屋の奥さんは、健康的で美人な女性だった。
しかも、常にニコニコしていて、笑顔が本当に魅力的…
何というか、陽のオーラがだだ漏れしている感じだ。
よく夏の甲子園の応援席に華を添えるチアガールがいるが、その中でもひと際輝く、可愛くてオーラを放ち、ついカメラも追いたくなるような
まさしく、そんな存在だ。
奈々や茉凛たちとは、またタイプの違うが素敵な大人な女性だった。
車に乗り込んでも、笑顔ですごく気さくに色々と話しかけてきてくれる。
質問だけでなく、自身の話も交えながら、会話を広げてくれていた。
また、頭の回転も速く、嫌みが全くなく、会話からも頭の良さや性格の良さが伺える。
5歳の娘さんがいること、2世帯住宅で旦那さんの両親と同居していること、
最近、代替わりで、旦那さんと2人で切り盛りして、義理の両親が子供の面倒や家事を手伝ってくれていることなど、色々なことを話してくれた。
ご主人様も、同世代の女性に前のめりにニコニコしながら会話を楽しんでいた。
そんな中、奈々はどこか上の空だった…
会話が弾み、ご主人様がすごく楽しそうにしていたことへの嫉妬ももちろんあるが、
一番の原因はそれではない…
この日も当然ながら、辱めを受ける格好をさせられていた…
奈々の服装は、黒のプリーツミニスカート、黒のニーハイに、上は白のタイトなニット
その上に薄手のコートを着用していた。
韓国で流行っているようなコディネートで、すごく可愛かった。
可愛いいのだが、前に少し屈んだり、風が吹いたらパンティが丸見えになってしまう程の短いスカート…
普通なら見られてもいい様にスカート下に何か穿くタイプなのだが、ご主人様の指示で通常通りのパンティを穿かせられていた…
ニットの下は当然ながらノーブラ…
いつものごとくニップルリングを装着され、
まん丸の乳首が卑猥に浮かび上がっている。
そして何よりも、奈々が気が気でない理由は
パンティは穿いているが、オマンコとアナルにはピンクローターが挿入されているからだ…
しかも、パンティの脇からその長いコードをわざと引き出し、ミニスカートから完全に見えている…
リモコンはニーハイの両ももの内側に差し込まれている状態…
これだけ遠隔ローターや静音設計のもが沢山出回っているのに、あえてのオールドタイプ…
完全にご主人様の趣向…
モロ見せはあまりさせないが、この様な感じで辱められることが多い…
こんな姿を男性に見られるのも、もちろん恥ずかしいのだが、同じ女性に見られると思うと、さらに何とも言えない感情になる…
車に乗り込む時には、コートを着用していたので、
バレていないが、物件に到着すれば…
時間の問題だった。
そして、ご主人様がどのタイミングでローターのスイッチを入れてくるか…
そのことに集中していたのだ…
第三者が乗っている車の中の密室などは、絶対好んで辱めるタイミング…
だから、ビクビクして、全く会話どころではなかった。
今のところは、ご主人様は、そんな素振りを全く見せず、ルームミラー越しに、不動産屋さんとの会話に夢中になっていた…
ご主人様は、会話をすればするほど、奥さんの魅力に引き込まれていった…
そして常にニコニコしている奥さんが、
この密室で奈々への辱めプレイを開始したら、どんな反応をするのか無性に見てみたくなっていた。
突然ローターのスイッチが入れられる…
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
奈々の体がビクンと過敏に反応し、緊張が走る…
突然、車内に響きだすモーター音…
奈々はご主人様の方を向き、必死に首を横に振る。
すぐに電源はOFFにされた。
不動産屋さんは、笑顔を崩さず運転したままだった。
ご主人様は、再びスイッチを入れる。
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
今度は、しばらくスイッチは入れっぱなしにした。
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
笑顔を崩さず、会話を続けるが、
ルームミラー越しに音の出所をチラチラと確認しているようだった…
ご主人様は、あえて色んなバリエーションの振動を繰り返すパターンにした…
ヴィーーン、ヴィヴィ、ヴィーーン、ヴィヴィ
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
ヴィーーンヴィーーンヴィーーンヴィーーン
軽快に会話をしていた不動産屋さんの会話が止まる。
何の音かルームミラーを頻繁に確認する…
その時に奈々の表情が一瞬見えた…
不動産屋さんの心の中
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「えっ、このモーター音って…」
「やっぱりあの音??」
「ローターの音よね…」
「表情からしても…」
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聞き覚えのあるモーター音…
一瞬見えた奈々の感じている表情…
不動産屋さんは、笑顔は崩さないが、
初めての状況に内心はものすごく動揺をしていた…
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