レストランを出て、二人はしばらく無言で歩いていた。
急にご主人様は、後ろを振り向いて言った。
ご主人様
「今日は初めての体験の連続で緊張しっぱなしで疲れたでしょ?」
「日頃から調子悪くても簡単に仕事休まない、頑張り屋さんのおめこに今日は私からご褒美です」
「関東で仕事している時に、身体のメンテナンスしに定期的に通っている整体があって、そこで指名していた女性が一昨年に独立して地元の名古屋で開業したって聞いて、前から一度機会があれば伺いたいと思っていた店があるんです。」
「だから、この後は温石アロマオイル整体でリフレッシュしてくださいね。」
「日頃の疲れを癒してほしくてね」
ご主人様は、自分の身体のメンテナスの為に、定期的に温石整体に通っていた。
その整体は、温かい「石」と「オイル」を使った、石の遠赤外線の働きで体の深層部分のコリを解消してくれるほぐす整体。メインは女性をターゲットにしているが、ご主人様性も施術してもらえる。
割と職場に近く、知人から紹介され、ストレス発散からも定期的に通っていた。
いつも担当してくれる、小柄で綺麗な愛想の良い女性。
すごく距離感を大事にして、聞き上手で仕事も丁寧で素敵な女性。
奈々より4歳位年上の女性だ。
その担当の女性は一昨年独立し、地元の名古屋で共同経営者の親友と開業していたのだ。
奈々はお酒が入り、先ほどの興奮が冷めやらぬまま、
このご主人様の優しさがちょっぴり嬉しかった。
後ろを少し離れて歩く。
ご主人様に連れられ路地裏に、バリ風の小さい建物があり
その中に奈々を案内した。
女性店員(しほ)
「いらっしゃいませ。」
「ヒロ様、お久しぶりです。わざわざこちらまで足を運んで頂きありがとうございます。」
ご主人様
「ちょうど仕事で来たので」
しほ
「本社がこちらと伺っていたので、いつお越しいただけるか、ずっと心待ちにしていたんですよ」
「それは冗談ですが、でも本当ありごうございます」
ご主人様
「電話で話した通りだけど、しほさんしか今日は空いてない居ないってことで、連れに施術してあげてください」
しほ
「せっかくお越し頂いたのに誠に申し訳ございません。」
「親友と共同経営で開業して、コロナの影響もあって、現在は従業員4人で回しているんですが、 中々厳しい状況が続いているので、今在宅での施術に力入れていて、2人は在宅に回っており、店は今1人は既にご予約のお客様を施術中でして」
ご主人様
「全然気にしないで、他のお客さんの邪魔にならないように、私は一緒の部屋で読書でもしてリラックスしてるから。」
「アロマオイルの匂いだけでも癒されるから大丈夫」
しほ
「別のお部屋でお待ち頂けますよ?」
ご主人様
「全然気にしなくていいですよ」
「部屋に人が入ると、その後、アルコール消毒とか掃除が大変でしょ。」
「ただ、待人にそんな気を使わないで」
しほ
「お気遣い頂き、ありがとうございます」
ご主人様
「ネットで見たけど、オリジナルコースで宜しく。何か良さそうだから、それで宜しく」
奈々は、店内に貼られているオリジナルコースの説明を読んでいた。
通常は、温かい石とオイルを使ったアロママッサージだが、今の色んな層を取り入れようとしてか
それにオリジナルのストレッチを追加した施術90分コースだった。
しほ
「承知致しました。」
「若くて綺麗なパートナーさんですね。お連れさんがいて羨ましいです。」
ご主人様
「いつも指名でいっぱいで、モテモテの君に言われてもね・・アハハ」
しほ
「こちらの部屋で施術しますので、お着替えをお願い致します」
「通常の温石オイル整体の施術だと、紙ブラジャーと紙ショーツに着替えて頂くのみですが、ストレッチを追加したコースなので、その上にこの施術着を着用しお待ちください。」
「ヒロ様も中の椅子でゆっくりお寛ぎください。」
「準備を整えて、またお声がけさせていただきますね」
ご主人様・奈々
「ありがとうございます」
すごく感じがよく、小柄の綺麗な女性だった。
ご主人様がいつも指名していた、理由が何となく奈々にも分かった気がした。
少し暗い間接照明で、バリ風のテイストの内装は、どこか異国の地に迷い込んだようで、店内をキョロキョロと見渡した。
ご主人様
「さぁ、早く着替えてください。」
奈々は言われた通り、紙ブラジャーと紙ショーツに着替えようとするが
やはり今日会ったばかりのこのご主人様に見られているのは、まだ恥ずかしく、自然と背を向けてしまった。
ご主人様
「今日はせっかくノーブラだったのに、乳首のポチはあまり目立たなく残念でしたね」
「今日の目的は、しっかりと乳首に刺激を与えることだったので厚手の素材に特化してたからね」
「それ以外で十分過ぎるほど、興奮できましたかね。フフッ」
ご主人様は笑った。
奈々はシャツワンピースのボタンを外し脱いでいく。
ご主人様は奈々にタオルを手渡した。
ご主人様
「どうせ変態おめこは、オマンコ汁が溢れているだろ?」
「しっかり拭きなさい。」
奈々の体を熟知されているようで、恥ずかしく背を向け
恥ずかしそうに、ご主人様に推測された通り
オマンコ汁でヌルヌルになるオマンコやその周辺、太ももを綺麗に拭いた。
自分でも、ずっと一日中、ダラダラ涎を出し続けるオマンコに呆れた・・・
でも、それもそのはず、会ってすぐから、ずっとあまりにも変態的な辱めを受けて、映画館を出た後からは、肥大化されたクリトリスと乳首を
ずぅ~~とサワサワと弄られている状態が続いているのだ・・・
今はだいぶ治まってきているが、もう布がすれるだけで、少しヒリヒリと
でも先ほどよりも丁度よい気持ち良さがずっと続く。
奈々の体は当然、ずっと刺激を与えられ続けて、
もっと深い快感を得たいと涎を垂らしている状態だった。
ご主人様
「本日の最後のお仕置き③です」
「そこの施術台に座りなさい」
奈々はこんな所で何をされるのか戸惑いながら座らされる。
もう十分すぎる程のお仕置きをうけたと思っていたが・・・
ご主人様
「ご主人様の意向に逆らったり、隠し事をしたり、噓をついたり」
「お仕置き案件と認定したら、必ずその分のお仕置きは受けて頂きますよ」
「それをしっかり頭に叩き込む為です」
ご主人様は、カバンの中からある物を取り出した・・・
「ニップルリング ファット」という商品。
映画館で装着された吸引器に近い役割だが、
クリトリスリングなどの代用品として使用される代物だ。
リングを通したポンプで吸引し、スライドするだけで簡単に
クリトリスや乳首に装着できる。
今日、映画館で吸引器で肥大化されたこともあって、
少しいつもより乳首もクリも肥大し、敏感になり勃起しやすくなっている。
この勃起させた状態で、このポンプで吸引し、体内に隠れているクリトリスの部分を引っ張り上げ、
そこに締め付け力のあるシリコン製のリングを装着するのだ。
必然的に勃起状態をこのリングが維持してくれて、刺激的に快感を与えるものだ。
特にクリトリスは普段皮が被っていれば、吸引しリングを装着することで
むき出しのままの状態で固定される。
ご主人様は素早く、奈々のクリトリスと両乳首に装着を開始する。
さっき、タオルでオマンコ汁を綺麗に拭かせたのも、
濡れていると滑って装着しにくいからだった。
手慣れた手つきで、奈々の両乳首とクリトリスに
あっという間にシリコン製のリングが装着された。
特にクリトリスはむき出しにされ、リングの締め付けで痛い位だった。
ご主人様
「最後はお仕置き半分、ご褒美半分です」
「これは私の優しさですね」
「もっと従順であればご褒美で終わったのですがね。」
その時、扉の外からしほの声が聞こえる
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