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小振りながらも丸く白い尻…、聡美が柱に据えた細い蝋燭に火を灯すと程なく最初の一滴が無垢なマゾ女装娘の尻に垂れ落ちた。
「はぉんんっ!?…んふうぅ……」
マゾちんぽを焼かれた時ほどの痛みは感じなかったが、熱さに跳ねるだけのジリッ…とした感覚が下半身を襲う…。
「はおぉ…んふうぅ…ん…んふぅっ!…はぁん…はぁん…、んふぅっ!…」
ピチャピチャ…ジュルル…ジュルル…
熱蝋が尻に落ちる度、小刻みに震えながらも主人の男性器から唇を離すことなく舌を這わせる…。
「真奈ちゃん…お尻をゆっくり振りながら蝋を受けるの…おちんぽを舐めながら自分でお尻全体で熱蝋を受けて…はぁあん真奈ちゃん変態ぃ…」
マゾちんぽを焼かれ、そしてなお尻まで差し出しながら男性器に奉仕する女装娘は傍から見ても無様で、惨めで、そそる光景だった。
当の真奈は直ぐにこの仕打ちを受け入れ、これまで感じた事のないマゾ性にゾクゾクと反応していた。
尻に熱蝋を受けつつ熱さに身を捩る仕草は何とも妖艶で女を感じさせ、そうしながらうっとりとした眼差しでイキり勃つ怒張に服従し、媚を売りながら舌を這わせ、先端から滲む淫液を啜って何度も口に含む…。
聡美がこの責め苦を好む…、真奈にはそれが痛いほど理解できた。
無様なマネを強要されながら奉仕に励む…、同じマゾにとってそれは至福の時に違いなかったのだ…。
焼かれて縮み上がっていた真性包茎は、また性懲りもなく疼き始めて勃起を試みるが固まった蝋に阻まれピクリとも起き上がれない。
そのもどかしさも相まって次第に艶っぽい吐息を吐きながら尻の振り幅が大きくなっていった…。
大股を開いてちんぽを隅々までしゃぶらせる男は余裕でタバコを燻らせながら満足げに真奈を眺めていた。
興味本位で買った女装娘がこれほど色気に満ち、責め甲斐のあるモノだとも思っていなかった…。
やがて細軸の蝋燭が根元まで焼き切れると、男は真奈の首輪を掴んで鉄パイプで組んだ櫓まで引き摺ると手錠を掛け、そして櫓に下がるチェーンブロックの鎖フックで両手吊りに…。
「ふふん…聡美、お前もだ、隣に並べ」
これから何をされるのか理解しているマゾ女はしおらしく自ら手を差し出すと、真奈と同じように手錠で両手吊りにされた。
櫓に隣あって吊るされた性奴隷達は、チェーンブロックの微調整でギリギリつま先が床に触れる高さまでに引き上げられる…。
「んあぁ…真奈ちゃんこれから私達…、身体の蝋を御主人様の鞭で払って頂くのよ…、逆らったりしちゃダメ………、あひいぃっ!!」
ホシュっ!…ビシィっ!ビシィっ!
言い終わらぬ聡美の背中にバラ鞭が打たれ、同時に赤い蝋の花びらがパッと散った…。
ホシュっ!…ビシィっ!ビシィっ!ビシィっ!
花びらがマゾ女の背中、尻に飛び散る度に手錠を吊る鎖がギシギシと軋む…。
(あああぁ…聡美さん…鞭で蝋を…ふうぅ………)
熱蝋責めはここまでがセットなのか…、吊られてどうにも逃げ場のない女装娘にも、やがて鞭の雨あられが降り注いだ…。
ほとんど全ての蝋が打ち払われた後、ぐったりして床に伸びた2人を男は休ませる気などなかった。
首輪を掴んでベッドに放り投げた男は思ってもない言葉を口にした。
「よしよし、まだ射精してないな…いい娘だぞ真奈…、ヒヒヒっ…聡美、お前真奈の初めての女になってやれ」
(………っ?…それって…どういう……)
真奈は言葉の意味が分からない。
「ああん御主人様ぁ…喜んでぇ…」
「んふふふ…ほら真奈ちゃん、おちんちん勃起させるの…ゴム着けてあげる…お姉さんに挿入するの…」
「そ、挿入…ですか…?…」
熱蝋と鞭に痛めつけられたマゾちんぽに聡美の舌が優しく這い、勃起を促した。
女に挿入…、高校生の頃からあまりに小さく惨めな真性包茎をバカにされ、とうに諦めていた行為…、それを今から…?
「ひひっ…ありがたく思えよ?緊張する必要はない…」
「あぁほら…勃ってきた…おりこうね、そのまま…」
さっきまでの責めがウソのように優しく男に肩を抱かれた真奈は、小さくとも勃起したマゾちんぽにスルスルとコンドームを着けられた。
「ほらぁ…真奈ちゃんおいで、うふっ…お姉さんが初めての女になってあげる…、ああん興奮しちゃうぅ…」
ベッドに仰向けになった聡美が股を開く…、ぱっくり割れたワレメは蜜にヌメっている…。
「よぉし…ゆっくりでいい、女を気持ちよくさせようなどと考えなくていい、腰を前に…そうだ、ちんぽをこの辺りに…」
背後から男に抱かれつつ、手を添えられたマゾちんぽの先がワレメに導かれ…。
「そのままグッと腰を押し込めろ、どうだ挿入ったか?」
「…ぁ…あ…あぁ…、聡美さんっ…んんっ…あああ…挿入っ……た?……」
「あぁん…真奈ちゃんのおちんぽぉ…あああん挿入ってるぅ……………」
グチュグチュした感触にマゾちんぽを覆われながら、聡美の恥骨付近が自分の股関節に密着した…。
「あぁすごいぃ…おちんぽが女の人に…挿入ったぁ……あああぁ気持ちいいぃ…………………」
安々と飲み込んだ美人受付嬢のワレメがイソギンチャクのように女装娘の真性包茎を包み込む…、その温かな幸福感に真奈は声を震わせ、聡美は両手で巨乳に抱き込んだ。
「そのままだ、無理に腰を振ろうなんざ考えるなよ、直ぐ射精するからなぁ…ヒヒヒっ…これから…忘れられない童貞喪失にしてやる、変態女装娘が人並みの…童貞喪失出来ると…思うなよ…」
男はだらしなく聡美に覆いかぶさる真奈の尻アナにローションを塗りながらおぞましい笑みを浮かべる…。
そして……。
マゾちんぽを聡美に挿入したままの女装娘の尻アナに巨根が充てがわれると、体重を掛けて一気に根元まで貫かれた。
「んぎひいいいいぃ…………!…ぐぇ…ぁぐぅっ!…」
女装娘とはいえ、ちんぽを持って生まれた男の…、一時の童貞喪失…、その幸せは一瞬にして奪われた。
深々と最深部にまで到達した巨根が、否応なしに、無理やり男のちんぽ奴隷に引き戻す…。
「フハハハっ!どうだ、あぁ?お前は男のちんぽにひれ伏すマゾ女装娘だろうが!生意気に挿入で射精出来るとでも思ったか?えぇ?」
背後から大男に覆いかぶされ、細い腰を羽交い締めに貫かれながら、聡美の股間とに挟まれ締め付けられる…。
非道極まる男の考えた女装娘童貞喪失…。
更に体重が伸し掛かり、猛り狂う太い亀頭が挿入ってはいけない領域をこじ開けた瞬間…。
ビュルっ…ビュルビュルビュルビュルっ……………
掠れた声で白目を剥く女装娘のマゾちんぽが爆ぜた…。
初めての女…、美人受付嬢の膣中で一度も腰を振ることなく…男性器の強制尻アナ挿入で射精…。
その後…、そのまま男の気が済むまで激しいピストンが女装娘の尻を打ち貫いた。
膣中の、ゴムの中に大量の精液を吐き出したマゾちんぽは萎えて縮み上がり、膣圧に押し出されてピストンに震えていた。
童貞喪失の喜びも束の間…、打ち継がえる巨根にマゾ女装娘たる自覚を呼び覚まされ、真奈は聡美の巨乳に抱かれながら自然と涙が溢れ止まらない…。
しかしその情けなさを、内壁を擦り上げる巨根が上塗りしていく…。
やがて男が咆哮しながら尻アナに強制受精する頃には…、惨めな真性包茎の筒先からまた白い露玉がドロりと溢れ出していた…………………………………………………………………【第8部 完】
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