55
午後7時…、いよいよ開演の時刻となった。
会場内の照明がアンバー色に薄暗く落とされると、中央円形ステージを取り囲むように配置されたソファー椅子に浅く腰掛けて女装娘の登場を待つ男性客らは、皆申し渡したようにスラックスのベルトを緩めて脱ぎ捨てる…。
ニヤニヤとこれみよがしに両足を拡げる股間には、これからステージを鑑賞しながら下級性奴隷達のサービスを受ける男性器が卑猥なビキニパンツを押し上げていた。
「…いい?ちゃんと愛想振りまいて可愛くね…、じゃないとお客様に買って貰えないわ、そんな事になったら沙奈子様にどんな仕打ちを…」
心配顔の涼子が絵梨花達の首輪にリードを繋ぎながら顔を覗き込む…。
「涼子先生ぇ…」
「ここのお客様方は大丈夫、今夜から3日間だけだから…、女の子として可愛がられながらお勤めを果たすのよ…」
ステージ花道のLED照明に眩しく照らされながら真奈、絵梨花、夏帆の順に、涼子が引くリードに連れられて女装娘らが登場すると、どよめきの様な呻き声が会場から漏れた。
想像より遥かに…、美少女として完璧だったのだ。
エンジ色の激ミニセーラー服、ニーハイから覗く太ももも色気とともに白く輝き、円形ステージに到達すると下からスカートの中を無遠慮に覗き込んできた。
(あうぅ…皆んなズボン脱いでるぅ…、このおじさん達が絵梨花を買う…)
戸惑いながらも会場の女装娘を見る反応は上々であり、次第に彼女達はその雰囲気に飲まれていった。
「右から真奈21歳、絵梨花17歳、夏帆17歳です。いずれも普段から女の子として生活していますがちんぽを虐められることに生きがいを感じる変態女装娘です」
会場内に沙奈子のアナウンスが響き、いよいよ買われるという実感が出てきた。
「そのマゾちんぽですが…、揃って真性包茎短小、永久脱毛済でございます。女性のお客様方には残念ですが、挿入といった本来の使い方は機能しません。彼女達は粗末なちんぽであるが故、可愛らしい女の子として立派な男性器に奉仕することに無常の悦びを感じるマゾ女装娘です」
嘲笑混じりの下品な笑いが会場に漏れる…。
変形セーラー服の女装娘らは、先ずはお披露目とばかり会場から声の掛かる度に円形ステージの端を歩き、愛嬌を振りまいていた。
涼子はその様子を花道に一歩下がった所で見ていたが、ステージ下から沙奈子が何やら耳打ちした。
(…そう…そうよね…、おむつを穿いてるんだから…当然なのよ…)
軽く頷いた涼子はマゾ顔を晒し、そして直立に立ったまま我慢していた尿意を開放した…。
真奈達は性奴隷として買われる為に品定めされることにマゾ性が鎌首をもたげ、ゾクゾクとした快感に見舞われていた。
可愛いと称賛されつつ、激ミニプリーツの中、パンティに蒸れるイモムシは興奮のぬるぬるを吐き、シミを拡げていく…。
(あふううぅ…あぁ…すごいぃ…、おじさん達のおちんぽが…あぁいっぱい並んでぇ…)
華やかなステージ上とは対照的に、眼下の薄暗い観客達の足元に四つん這いの下級性奴隷らがモゾモゾ動く…。
全裸菱縄緊縛の女達によるサービスが始まっていたのだ。
蒸れて臭うビキニパンツに顔を埋めつつ入念に全域の匂いを嗅ぎ、許可が出るとそれを脱がして今度は直接舐め奉仕…。
もちろんイカせる訳ではないため、メス犬らは少し舐めるとまた次、次と男達の股間を忙しなく渡り歩いていた。
女装娘に見せ付けるよう大股に開く股間の、猛々しく勃起した性器はどれも平均以上の太さ長さを誇り、それを見るマゾ女装娘は疼きが止まらない…。
「如何ですか…皆様の立派なモノにすっかりこの娘達もマゾ顔を晒しております。それでは…お待ちかねの下半身披露に移りたいと思います」
会場がドッと沸く中、沙奈子は涼子に合図した。
(…あぁとうとうこの娘達の………)
それまで後ろに控えていた涼子は、すっかり重くなったおむつをグチュグチュさせながら円形ステージに進み出た。
「聞いたでしょう真奈ちゃん…下半身をお披露目するの…両手を頭の後ろに組んで…そう、動いちゃダメよ…」
円形ステージ正面に並んで立つ3人…、ます始めに真奈の後ろに立った涼子はそう耳元で囁くと、ミニスカのホックに手を掛けた。
(うあぁ…こんなところで…こんな大勢の前でえぇ…)
奴隷ポーズをとる真奈は、下半身がスゥ…とした感じとともにミニスカが抜き取られ、パンティが露出した。
そして……………。
会場のどよめきと嘲笑…。
後ろにしゃがんだ涼子の手が真奈のパンティを一気に膝まで引き下ろした。
(あああぁ………っ!…おちんぽ見られ…)
まん丸に張った陰のうと分厚い皮の陰茎が観客の前に晒される…。
緊張から勃起はせずに、しかし僅か数センチの前に突出した皮の先端からは透明なぬるぬるが糸を引く…。
そして涼子の手は矢継ぎ早に絵梨花、夏帆のパンティも引き下ろした。
「ご覧ください、この揃いも揃って粗末な真性包茎短小マゾちんぽを。可愛らしい女装娘にお似合いの雑魚ちんぽ…惨めにヨダレを垂らして震えているのが分かりますでしょうか…」
(ぁ…あぁ…あああぁ…おちんぽ見られてるぅ…、あぁすごいぃ…射精ちゃいそうぅ……)
眩しい照明に照らされたマゾちんぽは、会場内から突き刺さる大勢の視線に打ち震え、ぬるぬるの糸が途切れることはなかった…………………………………続
※元投稿はこちら >>