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涼子の昇天は声も無かった。
桃尻に乱れ飛んでいた鞭の痛みの中で、敏感なワレメだけはなんの刺激も与えられていなかったところ…、突然ぬるぬるした蜜に塗れて悶えるクリが打ち抜かれた…。
電撃のような痛みが脳内を一瞬で真っ白にしつつ、ムズムズと刺激を求めていたワレメから淫水が迸り、無様にイキ散らしてしまった…。
開演時刻が迫る中、出品される女装娘と介添の涼子らは沙奈子に連れられて一つ上の最上階、オークション会場に移った。
何度も高級性奴隷として立った、ホール中央に延びる花道からの円形ステージ…、大勢の観客らが見上げる中で数々の恥辱を受け、失禁し、そして排泄まで晒しながらマゾイキに狂ったステージ…。
(あああん…、この雰囲気…あぁだめぇ…、見ただけでイキそうぅ…)
マゾの約束された楽園なのだ…、舞台袖の控室から会場内を覗く涼子は淫らに下半身が疼いてしまう…。
「中々似合うじゃない涼子先生?」
「あ…はぃ…、お洋服を着せて頂いて感謝します…」
そういって頭を下げる28歳の教師は、白い夏服のセーラー服に赤いスカーフという衣装を与えられていた。
しかし、その下半身には黒いブルマ型のラテックス製おむつカバーが不釣合にニーハイソックスとの絶対領域を彩っている…。
カバー下には重介護用紙おむつを穿いていたが、特に浣腸など仕込まれる様子もない事に安堵しつつ、やはり今日は裏方なのだと自らに言い聞かせた。
(セーラー服にブルマおむつなんて…、恥ずかしいけど今日の主賓はこの娘達だから…)
傍らでカーテンの隙間から会場内を覗く女装娘らに向けた瞳には、やや嫉妬に近い色を帯びていた。
これから自分達が立つ会場内を覗き見していた真奈らは信じられない光景に目を丸くしていた。
既に30人程の中年男性と女性らが和やかに談笑してオークションの開始を待っていたが、その間をドリンク盆を持って忙しそうに周る女達は皆、全裸に麻縄で菱縄緊縛…。
頭に大きな白いメイドカチューシャ、手首にも白いメイドカフス、黒い網タイツがメイドであることをギリギリ演じているが、更に黒い首輪と股縄に押さえられたアナルプラグの台座が悲壮感を一層醸し出している…。
その中にはさっきまで自分達の世話をしてくれたあのメイドも混じっていたが、彼女は数人の男性客に囲まれてニヤニヤと乳首を捻られ、股縄を揺すられていた。
「うあぁ…すごい…、ホントにこんな世界があるなんて…」
「うふふ…すごいでしょう?あの方達は社会的地位も高い立派な方々よ、私が主催するステージは会員制だから変な人はいないの…もっとも性癖は変態丸出したけれどねぇ…」
ギラギラした目つきの沙奈子が女装娘の尻を撫でる…。
「…あの…、お客さんに女の人もいるけど…」
「もちろん彼女達もお客さんよ?貴方達を落札するのが男性とは限らないわ」
事も無げに言う沙奈子の前で、絵梨花と夏帆は顔を見合わせる…。
2人は真奈から聞いていたのだ…、年増の女主人は陰湿性が強く、日頃から便器として沙奈子の大小処理をさせられていると…。
そしてその矢先…。
「涼子先生もその歳でセーラー服なんて卑猥過ぎるわねぇ…、開演中もし逆らったりしたら容赦なく引き剥がして男性客の中に放り込むからね」
「そのようなことは…あぁ沙奈子様には逆らいません…」
「んふふ…、あぁ開演前におトイレ済ませようかしら…」
そう言いながら赤いドレスの裾を涼子の目の前でたくし上げた。
「…ぅ…はぃ…ただいま…」
前に突き出されたノーパン下半身の茂み…、従順な
涼子がワレメ全体を口で覆うと、両太ももでしっかり頭を挟む…、沙奈子は人間便器を好み、使い慣れている…。
「あはあぁ…ああん出ちゃう…おしっこぉ…………」
ジョボボ……ジョボ…ショショ……………………
飲みやすいように量を調整しながら排尿は長く続いた。
予想外の量の多さに戸惑いつつも、涼子は必死に直飲みをこなし、終わったとみると尿の味がしなくなるまで年増女のワレメを舐め続けた………………………………………………………続
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