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七菜の脱毛サロン初回が終わった翌日の放課後…。
国語教師でバドミントン部顧問の美沙は同僚の涼子に呼び出されて秘書室に向かった。
「今日はどうしたの?…え…なに…」
部屋に入った途端、涼子の表情が険しいことに気付き、一瞬たじろいだ。
「……昨日は七菜ちゃん、脱毛初回だったんだけど…女医先生への奉仕拒んだらしいわよ…?この件について安曇様がお呼びだわ」
「…そ、そうなの?…でも…どうして私が…」
「当たり前でしょ?部活顧問として貴女が…、そして七菜ちゃんを生徒会長に推した私にも…責を問われるわ」
七菜は初めからマゾっ娘として瑞穂のお墨付きだったため、そのつもりで受け入れた女医のクレームも至極当然のことだったのだ…。
涼子は事の成り行きを理事長である安曇に報告すると、放課後に2人揃って出頭するよう言われていたのだ…。
秘書室の内扉から隣の理事長室に入った2人は、教壇に立つ清楚なブラウスにタイトミニのスーツ、パンストにヒールという普段の出で立ちだった。
もっともそのタイトミニは丈が35センチほどの激ミニであり、以前までは普通丈を着用していたが最近では生徒の評判もいい激ミニ着用を強いられていた。
この女学院では安曇を除き教師陣もすべて女性だったため、男の目を気にすることなくスタイルの良い女性の手本として涼子と美沙はパンチラギリギリの教師生活を送っていたのだ。
「…安曇様…参りました…」
「この度は桃百合の新人が大変失礼を…女医先生を始め、安曇様にまで恥をかかせてしまい…申し訳ありません…」
重厚な理事長卓の前で深々と頭を下げる2人に、安曇は気にする風でもなく横に来るよう手招いた。
「別に大した事じゃないよ…、七菜といったか、次期生徒会長…、まぁマゾっ娘で育てるなら躾も重要だが…」
椅子に座る安曇の両脇に立った激ミニの尻に手を這わせながらノートPCに映る七菜の個人情報に目を通した。
「…ありがとうございます……、ひぃっ!」
2人同時に激ミニの裾を捲り上げられると、淡いベージュのノーパンパンストが露出した。
「ふふ…濡らしてるな、わざと前屈みに生徒らにワレメを披露したか?」
「あぁそんなことは…、でもよくお尻を触られて…困ったものですぅ…ぁ…ああん…」
パンストに滲むシミを指摘され、爪を立ててなぞられると尻が左右にいやらしく振れた。
「…変態教師め、激ミニに飽き足らずノーパンで授業か…、教師がそんなだからたかが小娘一人の躾もならないんじゃないのか…えぇ?」
「はいぃ…おっしゃる通りですぅ…、今回の件は私達の責任…どうかキツいお仕置きを…」
「当然だ。さっさと脱いでクリーニングしろ」
安曇の調教受けに心早るマゾ教師らはすぐ全裸になると、安曇の衣服を丁寧に脱がしていつものクリーニングに取り掛かった。
クリーニングとは、調教受け前にマゾ奴隷が舌で主人の性器を舐め清めることを指す…。
「…安曇様ぁ…あぁ素敵…、猛々しいおちんぽ、んあぁおちんぽ様の匂いぃ…今宵もよろしくお願いいたしますぅ…」
椅子に座ったまま投げ出した足にすがりつき、隆起するビキニパンツに左右から鼻を押し当て深呼吸…、その蒸せた男臭がマゾ性を焚き付ける…。
作法としていきなり咥えることはなく、先ずはビキニ越しに主人の匂いを嗅いで服従心を示し、そこから日常生活で蒸れた男性器を隅々まで舐め清めるのだ…。
「…お掃除…終わりました…」
約10分程かけて舐め掃除が終わると、2人は改めて足元に土下座してひれ伏した。
「…よし、それじゃあ始めるか…」
やおら立ち上がった安曇は全裸のまま隣の秘書室ドアに向かい、2人は四つん這いで後に続いた。
調教が始まると、特に許可がない限り四つ足が基本なのだ。
内扉から秘書室に入った安曇は真っすぐ奥のクローゼットに向かい、引き出しから涼子と美沙固有の黒い皮首輪を取り出して首を差し出す2人に装着した。
首輪…、その効果は絶大であり、調教の行き届いた女は装着されただけでメス犬に成り下がってしまう…。
「はぁああんん…美沙は安曇様のおちんぽ奴隷ですぅ…」
「んふうぅんん…変態教師の涼子に、どうか辱めを…」
足元にすがって性器に舌を伸ばしてくる美人教師らを尻目に、安曇は更に引き出しから責具をチョイスしていった…、柄の長いゴムベラ鞭、鎖のリード、鼻フック、アナルプラグ、そしてイチジク…。
安曇は愛犬を愛でるかのように屈み込むと、鼻フックを鼻アナに差して後頭部の首輪に連結し、重々しい鎖リードも接続した。
「ふふ…よしよし、散歩でもするか…、これを咥えてろ、落とすなよ?」
「…はぃ…あむぅ…んん…」
涼子と美沙の口に、個装のイチジク二つがぶら下がった。
薄ピンクの浣腸容器が入ったビニール袋の端を咥えてリードが引かれると、安曇に続いて2匹のメス犬が並んで歩き出す…、鼻フックでブタ鼻にされ、後から打たれる浣腸容器を自分で咥えての四つ足散歩はあまりにも惨めな仕置き…。
また理事長室に連れ戻された2人の、艶めかしく左右に振れる桃尻…そのワレメはすでにヌラヌラと淫液が滲み出ていた。
ピシッっ!ピシッっ!ピシッっ!
それを戒める為に放たれた鞭が桃尻を打つたびに、イチジクを落とすまいとくぐもった悲鳴が響く…。
安曇は机上のモニターで学院のセキュリティシステムを見て、この理事長室がある学院庁舎には他に人がいない事を確認すると、全ての出入り口を遠隔ロックした。
庁舎は2階に理事長室と秘書室、会議室があり、1階は玄関ホールと図書室、女子トイレがあるが、放課後も遅い今の時間はもう誰もいない…。
「よしよし…」
一人ほくそ笑む安曇は鎖リードを引いて理事長室ドアから廊下に出て行った………………………………………続
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