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夏帆の横たわる施術台は、頭の部分に楕円形の穴が空いていた。うつ伏せ寝の時に顔をはめ込むためだが、仰向けの時はそこに後頭部が嵌まるためピクリとも頭を動かせなくなる。
その頭部分の両側はえぐれて細くなっているため、ギャルナースは肩幅程に脚を開いて立つだけで股間にしっかり夏帆の顔面を挟むことができた。
加えて、台の脚側部分は用途に応じて左右分割に開き、かつ電動で45度くらいまで起こせるモノ…、そう、これはSM用に開発された奴隷台だったのだ。
この女医が経営する安曇グループの脱毛クリニックにおいて、通常客用の施術室は他にあったのだ。
過去に遡り、桃百合の脱毛を請け負うようになってからは、それら正規の施術室とは別にこの狭い部屋に奴隷台が設置された…。
当然、この女医とナースは桃百合の協力者としてしっかり安曇からの性処置を施されている…、類を見ないAV男優顔負けの男根でメス奴隷に仕込み、桃百合メンバーの恥辱まみれの脱毛施術をさせているのだ。
元々痴女である女医とナースからすれば願ったりかなったりの状態であり、桃百合に限らず、通常の女性客でも施術を繰り返していく中で脈アリとあらばこの特別施術室で性感マッサージ紛いの行為に及んでいた…。
(…あうぅ…っ、やっぱり…ナースさんのここぉ…く、臭いぃ…………………)
奴隷台の上で動かせない顔面に、ゆっくりとギャルナースの白いレースパンティが迫った。
むっちり白い内ももに側頭部を挟まれ、為すがままに顔面騎乗を受け入れる…。
「んふふふぅ~、どうかなぁお姉さんの匂いは…エッチな匂いプンプンでしょお〜?よぉ~く嗅いでごらん、んん〜どうなのぉ~?」
直ぐには顔面を押し潰さず、勿体つけて夏帆の鼻先直前で腰を左右に振る…。
毎回のことだが、この女医とナースは桃百合施術の前日から入浴せず、また禁欲までして十分に気持ちを昂らせて施術にあたるのが習慣となっていた。
2日穿きのパンティにはたっぷりの淫液と恥垢、残尿が染み込み、そうやってわざと汚した股間をマゾっ娘達に舐め掃除させることに得も言われぬ快感を見出していたのだ…。
ギャルナースは自分で見るのも恥ずかしい汚れた股間を夏帆に匂わせる…。
「…ひぐぅ…ぅ…臭いですぅ…、白いから余計に…黄ばみが…あぁグチュグチュしてる、シミがすごいぃ…おしっこの匂い、香水…あぁもっと他の匂いも…うぐぅ臭いですぅっ…」
「はああんんっ…!そんなこと言わないでぇ…あはぁんん恥ずかしいぃ…、お姉さん昨日からお風呂入ってなくてぇ…パンティも穿き替えてないのぉ…、はぁあ…ついでにおしっこも拭いてなくてぇ…、あぁ堪らないぃ…っ!、ほらもっとクンクンしなさい?興奮してるんでしょお?おちんちんピクピクよぉ…!」
エス女にとって至福の時…。
この女装娘が興奮しているのはマゾちんぽを見れば一目瞭然…、巾着結びの皮の中で行き場もなく勃起しようとのたうち回る高校1年の可愛い真性包茎…。
「お掃除しますから…、パイパンにして貰うお礼にぃ…、お姉さんの臭いここぉ…丁寧にお掃除しますぅっ…」
桃百合によってマゾ調教の行き届いた女装娘は、汚らしく黄ばんで匂うクロッチ部を大袈裟に鼻を鳴らして深呼吸してみせ、浮き出た透明なぬるぬるしたシミを舌ですくいながら啜り始めた…。
一部始終の会話を真横で見ていた七菜もまた、込み上げる疼きにどうしようもなく手錠を鳴らしていた。
(変態ぃ…変態過ぎるぅ…、お風呂入ってないあそこ舐めさせるなんて…、あああぁ夏帆ちゃん…)
そう思いつつも、自分のおむつの中のほうがもっと悲惨な状態なのだ…、見ればギャルナースの股間に押し潰された夏帆から呻き声さえ消え入り、足首と腰を固定された施術台が徐々に迫り上がってきて…。
台の微かな電動音が消えた時、夏帆の下半身は全開開脚に開き、45度迫り上がった先でマゾちんぽと尻アナが完全露出していた。
(あああぁ…夏帆ちゃん…あれって、あぁ酷いぃ…お尻にぃ…)
夏帆が自分で脱いだ時は気付かなかったが、尻アナにはアナルプラグが埋め込まれ、いまその肌色のシリコン台座が完全に見えて…。
このクリニックに来る前から挿入していたのだ…、女医達の前で全裸になるだけでなく、アナルプラグの装着まで見られる辱めは如何ほどのものなのか…。
これから自分も同じような辱めを受けるのだろう…、そう思うとおむつに蒸れるワレメから止めどなく淫液が滲む…。
奴隷台の上で剥き出しになったマゾちんぽに、脱毛処置が進んでいた。
女医が手にするカールコードから伸びた機器が、緻密にマゾちんぽ周辺の毛根をあたり、ナースがやりやすいように医療用ゴム手袋で包茎を摘んで右に左にこねり回す…。
ぐっちゅ…、ぐっちゅ…、ぐっちゅ…………
淡々と進む医療行為の裏で、パンティを脱ぎ去ったギャルナースの白い尻が夏帆の顔面を規則正しく前後に揺れる…、汚れたワレメの直接舐め掃除が平行して進んでいたのだ…。
夏帆の呻き声は聞こえなかった。
ただ、時折震える華奢な太ももと、ヒクヒク動くアナルプラグの台座が、マゾの悦びに浸っているのを知らせるのみ…………………………………………………………続
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