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「…せ、先生…?……涼子先生…?」
リビング中央に両手吊りされ、更に目隠しで不安になる七菜は時折か細い声で辺りを伺う…。
もう10分以上、気配すらない状態が続くと、段々意識が下半身に集中してくる…。
(あんん…パンティ越しにロープが…あふぅ…食い込んじゃうぅ………)
真っすぐ揃えた両脚で、少しつま先立ちになれば弱まるが、両かかとを金ダライに落とせばギュムウゥ…と麻縄が股間に食い込み、桃尻を包んでいたパンティバックがTバックのように締まってくる…。
(んああぁ…これ…気持ちいいぃ…)
ゆっくりと脚を擦り合わせ、踵を交互に踏んで尻を振るだけでギシギシ締り、肉芽にビリビリした刺激をもたらした。
(あああぁ…いやぁ…擦れて…気持ちいいぃ…、あぁこれ…イケちゃうかも…もっと、もっと強くぅ…)
前後左右に振る尻の動きが小刻みに震え、つま先立ちに前の方に仰け反りながら一気に腰を落とす…。
「あんいぃ…!いいいいぃ…っ!」
ブシュ…ブジュジュ…ジョロ…
自分の体重でクリを擦り潰した反動で軽くイッてしまい、少量の失禁が内ももを生暖かく伝い落ちた。
(あぁいやだぁ…真子ちゃんのパンティに…お漏らし…また涼子先生に怒られちゃうぅ…)
イキながらはっきりとおしっこを漏らしてしまった感覚が内ももから伝わるが、腰の動きは股縄を求めて止めることができない…。
涼子からの反応がないまましばらく一人遊びを続けるうち、突然来客を知らせるチャイムが鳴った。
玄関ドアが開いて騒がしく数人が入ってくる気配に七菜は我に返る…。
(ちょっと何?誰か入って…、待って、ちょっといやだっ!?)
ガチャ……
玄関から通じる廊下の先、リビングのドアが開いた。
(ひいいいぃぃ…!?)
何やら明るくはしゃぎながら入って来た集団は、声質から若い女子達のようだ…。
(いやいやぁ…っ、見られちゃうっ…涼子先生ぇっ!)
全裸にパンティ一枚、しかも股縄が…。
「へえぇ~、これが新しい娘?ちょっとやらしぃ…何してんのこの娘?」
「キャハハっ!さっそく調教受け?」
「結構可愛くない?んん…?あららおしっこ漏らしてんじゃん?」
「おっぱい小さめね~、でも乳首ビックビク?」
自分の周りに人だかりができ、複数女子特有のいい匂いに包まれる…。
(あああぁ…見ないでぇ…、新しい娘って…もしかしてみんな涼子先生や瑞穂様の…?)
目隠しなだけに声質から判断するが、そのうちやや遅れて入って来た気配が瑞穂だと気づいた。
「ふふ…いい格好だな、放置プレイは楽しめたか?」
「…み、瑞穂様ぁ…あぅ…」
乱暴に頭を掴まれて唇をねっとり吸われたあと、唐突に目隠しを外された。
「あ…あぁ…美沙先生ぇどうして…?それに…あぁ…真子ちゃんまで…」
急に開けた視界の先…。
リビング脇には涼子と並んでバド部顧問の美沙が立ち、取り巻く中に自分が想いを寄せる真子の姿まであったのだ。
「驚いたか?クククッ…ここにいる全員…レズ仲間だから安心しろ。桃百合という秘密組織みたいなもんでな…今日からお前も仲間に入れてやる」
「…レズ仲間…」
やっぱりそうだったのだ…、涼子先生ほどの美人が自分だけのモノであるはずがない…。
桃百合という集団の説明を瑞穂から聞くうちに、周囲の美少女達は私服を脱いで下着姿になっていった。そのうち何故か涼子と美沙の2人だけは進んで自ら全裸になり、そして皆自分で首輪を装着して微笑む…。
「今日は七菜の歓迎会という趣向だ…、自己紹介がてらキスしてやれ」
瑞穂の指示に、奈々美が上半身に腕を回してきた。
「生徒会長の奈々美、知ってるわよね?よろしく…」
「はぃ…2年の七菜…です…、ん…んんん…」
ねっとり、ゆっくりと舌が挿入されて唾液が混ざり合う…。
それからまみ、万理香、由利亜、絵梨花、夏帆と続き、真子の番になった。
「先輩…私のこと好きなんですよね?盗んだ私のパンティ穿いて…股縄でお漏らしまで…。まぁそんな変態でも…いいですよ、先輩の彼女になってあげましょうか?」
「ま、真子ちゃん…ごめんなさいぃ…私、真子ちゃんのこと好きなの…、あぁ夢みたい…はぁんん…」
だらしなく空いた七菜の口に、真子の舌が侵入して熱く絡み合った…………………………………………続
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