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「んふふ…美沙先生ったら、やっぱりあのステージでの媚薬浣腸に興味あったのねぇ…変態だわぁ…」
返す言葉もなかった。
ステージに上がっていた4人の高級性奴隷に施されたDBの新作…、媚薬浣腸ゼリー…。
ゼリー状の浣腸液は尻穴に充填されると徐々に膨張しながら硬化し、同時に耐え難いむず痒さからの発情効果を尻奥にもたらすモノ…。
「…はぃ…変態教師の美沙は…ステージ下から羨ましく見ていましたぁ…はぁんんっ、綾音様ぁ…できればその…ゼリーを…」
美沙は裸体を綾音に擦り付けながら媚びた声色で主人にねだる…。
「はぁんん可愛いわ美沙先生ぇ…浣腸を欲しがるなんて…、だけどあのゼリーはお腹の中で膨らんで擬似的なうんちを作り出すモノよ?先に…ここに溜まったの…出さなきゃいけないのよ?」
一瞬躊躇する美沙…。
だがその通りなハズだ…、あのステージでも高級性奴隷達は先に脱糞を披露し、その後でゼリー浣腸を仕込まれていた…。
「………綾音様ぁ…どうか美沙に、排便の許可を…お願いしますぅ…」
綾音の耳元に震える美沙の吐息がかかった……。
どうせ今宵は女3人だけ…、それに人前での自然排便がもたらす快楽のクセは…、そんな想いが美沙を後押ししていた。
「…そうなのね、じゃあお便器を用意しないとねぇ」
ベッドサイドに半身を預けながら綾音は合図するかのように手を2回叩いた。
「…承知しました…綾音様……………」
深々と頭を下げた美咲は寝室奥のウォークインクローゼットに向かう…。
(…あぁ…イヤだわぁ…また人前でうんちするのよぉ…んふううぅ…)
固く尖った乳首が期待してしまうマゾ性を隠せない…。
だが……。
こちらに戻ってくる美咲の背後に…、何かがいた。
ノソっ…と動くそれが、男だと気付くのに時間はかからなかった。
(…ひいいぃ…っ!?…なんでっ?……男の人…いつから……………)
硬直しながらも咄嗟に胸を隠す美沙…。
「んふふふ…紹介するわ、私の専属…雄犬の村瀬よ?」
(…専属……、雄犬……?)
美咲に従ってベッドサイドまで来た男は異様な格好を晒していた。
白くでっぷりと太ってはいるが、歳の頃は30代後半くらいか…、首には大型犬用の首輪が嵌められ、既に半裸の下半身には女性物のパンティが痛々しく食い込んでいる…。
その首輪から伸びた鎖を手にする美咲が口を開く。
「村瀬さんはその…私と同じ商品開発の社員なんです…、男性向けグッズのテスターとして。その他は…綾音様専属のドライバー、家政夫…そして…性奴隷…、つまり私と同じ身分なんです…」
(…そ、そんな……男性の性奴隷だなんて……)
女主人である綾音を見て言葉も出ない…。
「そんなに怖がらなくていいわ…私の命令には絶対服従なの。雄犬だから勝手に喋ることも禁じてるのよ?」
村瀬と呼ばれる男は惨めなパンティ姿を晒しながらただただ従順に項垂れていた。
事態の急変がありながらも、美沙の排便は強制的に執行された。
便器を命じられた村瀬が部屋の隅にあった懸垂トレーニングなどに使う鉄製フレーム器具をベッドサイドに移動させると、美沙はその上部バーを掴むよう指示される…。
(…ううぅ…従うしかないわ…)
身体の大きな雄犬を前に、ヘタをしたら襲われる…、妊娠沙汰にでもなったら…。
女の防衛本能が働き、美沙は言われるまま全裸を雄犬に晒しながら上の懸垂バーを掴んだ。
「そうです美沙先生…、そしたらそのまま、両サイドのここに脚を掛けてください…」
美咲が示す、本来なら両腕を掛けるためのパッドに巻かれたフレームに、ぶら下がったまま美咲の手助けで脚を高く持ち上げた。
「あぁっ…いやあぁっ…、こんな格好、恥ずかしいっ!」
両サイドのパッドに膝裏を預ける形でバンザイの格好になった美沙の下半身は全開М字開脚になり、ニチャニチャと糸をひくワレメがパックリ割れていた。
「うふふ…雌犬が何を今更…。恥ずかしいところが良く見えるわよ?さぁ村瀬、便器の用意を…」
「いやあぁ…っ!来ないでぇ………っ…」
若い女のあられもない姿に興奮して、荒い息遣いの雄犬がノソっ…と近付く…………………………………………続
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