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この日…招集を受けていたメンバーの人選には意味があった。
椅子にふんぞり返って莉奈をもてあそぶ安曇の周囲にかしこまる美女、美少女…、皆一様に黒い首輪を付けている…。
これは桃百合内での階級区分を示すもので、マゾ志向の強い者は下級性奴として、サド志向の強い者は高級性奴として赤い首輪で区別されているものだ。
調教師を含め、いづれも安曇の前では性奴隷に違いはないが、普段の桃百合だけのレズプレイでは首輪の色で明確な階級差が存在するわけだ。
いまここに集う性奴隷は桃百合の黒首輪が勢揃いしている…。
「はああんん…んはあ…安曇様気持ちいいのぉ…、あぁ逞しいおちんぽがぁ…ビキニ越しにも熱くてぇ…」
気ままに安曇の膝上で腰を振り、硬く盛り上がったビキニパンツに擦り付けオナニ…、周囲のマゾ女達は絶対に逆らえない相手の淫らに波打つ尻をただただ眺めるしかない…。
「ふふん…可愛いヤツめ…、そのまま擦り付けながらイって見せろ。こいつらが堪らなく羨ましそうにしてるぞ?」
「あはぁ…あはぁん…、ありがとうございます安曇様ぁ…おちんぽ久しぶりでぇ…あああ…気持ちいいぃ…」
ブラも外された莉奈は全裸で首筋にすがり付きながら腰振りを早める…。
「…ところで涼子、こないだのステージでは愛華さんの下僕になると泣いて宣言していたなぁ?」
ビクっ…と身を固くする美人教師…。
「は、はぃ…ステージに立たせて頂いた4人とも…愛華様の私的なペットにと…」
「いいんじゃないか?相手はプロのAV女優だ、学ぶことも多いだろう…失礼のないよう性玩具として務めることだ」
片腕を伸ばして涼子のむっちりしたタイトミニを撫で上げる。
「…あ、ありがとうございます…愛華様のスケジュール次第で連絡がくるとか…、ご奉仕に上がる際は報告いたします…」
「で…こっちの美沙は、何か言うことがあるだろう?」
「ぅ…はぃ…、その…DBの綾音様に…テスターとしてお招き頂いてます…」
先のステージで、アダルトグッズメーカー社長の綾音に対する性奉仕で気に入られていた美沙は、グッズの開発スタッフとして誘われていた。
「ふふ…綾音さんから聞いてるよ。お前を製品テスターとして使いたいとな。美咲だけじゃ身体が持たんというわけか…」
綾音と安曇はお互い40代の社会的成功者であり、会員制性奴隷ステージの常連という旧知の仲だ。
美咲とは私立の難関大学に進学した優秀な学院生徒の母親…。
女手一つで育てた娘を進学させるために発生した多額の奨学金を返済出来ずに窮していたところ、理事長である安曇の紹介で綾音に性奴隷として買われた過去を持つ。
今はそのアダルトグッズメーカーの開発スタッフ、女性向けグッズのテスターとして住み込みで働いていたが、要は5人いる男性社員の慰み者…。
「美咲さんだけじゃ…というか、その…開発データ取りは多い方が…と伺っています。でもあの…教師として副業規定にも抵触しますので、お断りになった方が…」
横から心配した理事長秘書も兼ねる涼子が申告した。
「…副業の件は心配ない、報酬は涼子の方で管理しろ。来れる時だけでいいと先方も言っているしな…バイト感覚で参加してみろ、美沙」
「ぁ…で、でも…美咲さんはその…男性社員達の性処理にも…」
「ふふん…そこは綾音さんに言っといてやろう、美沙との本番行為は厳禁だとな」
「あ…あぁ…はぃ…分かりました…」
莉奈はたまらなく愉快だった。
涼子と美沙…、自分でも敵わないと思う程の、共に8頭身の美人教師…。
それが惨めたらしくマゾ奴隷として貸し出されるのだ。
「はぁ…はぁ…いいんじゃない…生徒の前で奴隷契約だなんて惨めよねぇ…あ…っ、あぁ…はああんんっ…イキそう…あ…あぁ…あああ…っ、イクイクイクぅ…っ!」
ビキニパンツの薄い生地が、怒張のカリ首がクリをすり潰し、絶頂を迎える…。
安曇のビキニパンツは擦り付けられたぬるぬると、漏らした淫液塗れにドス黒く変色していた………………………………………………続
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