そんなメール調教が続いた。
10月に入り、いつもと変わらぬ日々が続いていた。
奈々は15日からの3連休に彼氏と出かける予定を入れていた。
ところが、その週の頭に、彼氏が16日に友達との約束を入れたの忘れていて、しかも、予定をずらせないと言うことで喧嘩になった。
3連休に会うこと自体をやめた・・・
いつもあまり怒らない奈々だが、楽しみにしていたことと、日頃から身勝手な彼氏に頭にきていた。
その時、ご主人様からメールが入ってきた。
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15日(土)109シネマズ名古屋 11:45~の上映の映画「○○〇」
チケットの座席版号
「交通費は主が出す」
「おめこ奈々が嫌がることはしない」
「意に反することをしたら、あの名刺を持って警察に行けばいい」
「おめこが来なくても私はその映画を鑑賞して帰るから安心して」
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奈々は返事をしなかった・・・
でも奈々は、15日(土)朝、名古屋駅方面の新幹線乗っていた・・・
完全に魔が差したとしか言いようがなかった・・・
彼氏に対する当てつけだと自分に言い聞かせて
自分が取っている行動にドキドキした気持ちを隠しながら
名古屋の映画館に向けて出発していた・・・
でも御主人様には、名古屋に行くことは伝えてなかった・・・
直前になって気分が変わるかもしれないし、怖くて映画館に入れないかもしれない・・・
自分自身に保険をかけたつもりだった・・・
当日になってもご主人様は今日のことに触れてこなかった・・・
投げかけをして反応がないと、それには必ず触れてこなかった。
必死に何度もしつこく誘われたら、絶対に向かっていなかったと思う・・・
新幹線の中でも、普通にご主事様といつものやり取りをした。
トイレに行った際の、オメコ汁、おしっこ汁の舐め報告・・・
もちろん、毎日の日課で課されている、
ウォシュレットもトイレットペーパーを使わないと変態行為・・・
新幹線のトイレでも実行していた・・・
名古屋に近づいてくるにつれソワソワしてきた。
名古屋駅に到着しても、どうしようか迷っていた。
早起きして、余裕を持った時間に到着していたので
まずは映画館を確認し、近くでコーヒーを飲みながら心を落ち着けて考えていた・・・
その頃、男もまたいつ戻り、至って普通だった。
強く期待することもないし、奈々からの連絡に注力しているわけでもない。
奈々が来ても来なくてもその映画を鑑賞する予定で行動していた。
約束の時間になり男は映画館の座席に座っていた・・・・
しかし11:45を過ぎて、予告編の映像の上映が始まっていたが、男の隣の席は空いていた・・・
それは本編が始まる直前だった。
盗撮などの注意喚起の映像が流れている時だった。
男の席の隣に、清楚でお淑やかな美しい女性が近づいてきて隣の席へ座った・・・
男は、そのことに驚きもせず、表情も変えず
奈々に視線を送ることもせず、ただスクリーンを見つめていた・・・
奈々は緊張のあまり、心臓が口から出そうだった・・・
奈々の性格的に、これまでの人生で一番の冒険だった・・・
自分でも驚くしかなかった・・・
ただ、このご主人様に一度あってみたかった・・・
何となく安心できるような気がして・・・
奈々もまた隣を見ることができなかった。
でも確かに、年齢よりも少し若く見える中肉中背の優しそうな男性が座っていた・・・
奈々は極度の緊張から体が固まっていた.
男もは何も声をかけて来なかった・・・
しばらくすると男はスクリーンを見つめながら
御主人様
「そこは変態オメコの座る席じゃありませんよ」
「さぁ、座席から下りて、四つん這いになりなさい」
「スカートをたく仕上げ、パンティ丸出しにしてこちらに向けなさい」
「この映画は人気ないし、昼時から始まるからガラガラです」
そう告げた。
確かに、あまりお客は入っていなかった。
一番観やすい真ん中の中央の席は埋まっているが、
奈々たちが座るのは、
一番後ろの左角で周りには全然人が居なかった・・・
それでも奈々はこんな始まりを予想していなかったので、あったばかりのご主人様を前に体が動かなかった・・・・
男はスクリーンを見つめながらさらに声を出した。
ご主人様は
「あなたは今日は、ここに何しにきたのですか?」
「今日は変態オメコとして来たんでしょう?」
「今日は普段の奈々じゃないですよ。お互い知っている人がいない土地です」
「自分を解放しなさい。変態オメコがど変態オメコであることは知っていますよ」
「これ以上待たせると、お仕置きが増えていきますよ」
奈々
「はぃ・・・」
恥ずかしかった・・・
生きてきた中で一番恥ずかしかった・・・
でも、いつも自分の本性を隠し、いつも満たされない思いをしてきた・・・
今日は変態オメコの性癖を知っているご主人様の前で、今まで隠しつづけてきた変態雌犬変態オメコ奈々として辱めて頂く為にきた・・・
今日一度限り・・・一度限りの大冒険・・・
そう心に決め、自分の本性を徐々に開放していく・・・
奈々は、座席から床に下り、顔を床に付け、
ゆっくりとご主人様の方にお尻を突き出し高く上げていく・・・
緊張と興奮で息苦しい・・・
顔が体が熱かった・・・・
初めて会うご主人様に、四つん這いでパンティ丸出しにしてお尻を突き出している変態おめこ・・・
全身の毛穴が開き、汗が噴き出していく・・・
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