縄を完全に解き、目隠しを取ると全身に縄跡がついていた。縄跡を撫でながら綾は切なく寂しい気持ちになる。
下着を脱ぐように命じられた綾は立ち上がり、ブラを外し、小便だらけのパンティを脱ぐ。
俊「奴隷綾、お漏らしなんてして、いやらしい雌犬だ。四つん這いになり、ケツ穴をわたしに見せながら自分で汚した小便の後始末をしなさい、返事は」
綾「はい、ご主人様」
ボルドー色の首輪をつけた全裸の綾は四つん這いでホテル内の洗面所までタオルを取りに行き、自分が漏らした小便をきれいに拭き取る。
俊は綾に近づくと、丁寧に首輪を外し、バスルームに入るように命じた。小便だらけの下半身を早くきれいにしたかった綾は喜んだ。
四つん這いのままバスルームに入ると、裸になった俊がすぐに入ってきた。俊「奴隷綾、正座をして口を開けなさい」
綾「はい、ご主人様」
ご主人様の方を向き正座になるとご主人様の股間を見上げて大きく口を開けた。(ジョボジョボジョボジョボ)
綾は俊の小便を口で受け止めた。ご奉仕のつもりでご主人様の小便を飲もうとしたが、どうしても喉が開かず、口からあふれ出る俊の小便。俊は綾の鼻をつまんだ。
苦しくて、自然と喉が開きご主人様から出たおしっこを無理やり飲まされる。その後、顔、頭と順にかけられたが、綾は屈辱的なこの異様な行為に興奮し酔いしれた。
俊「わたしの小便はこれから綾の口便器に出すから、しっかり飲み干しなさい。こぼしたらお仕置きだ、綾。返事は」綾「はい、ご主人様。綾はご主人様の口便器です。」
やっとシャワーを浴びる許可を得た綾は全身小便まみれの体をきれいに流しおえたが、二足歩行は許されずバスルームを出たあとも常にホテル内を全裸のまま四つん這いになって俊の元へ近づいた。
「きれいになったか、奴隷綾。愛おしいお前には奴隷の証の首輪をつけてやろうな。」
赤にするか、黒にするか色々と悩んだ挙句、最終的に綾の雰囲気に似合いそうだとボルドー色を選んだ首輪は、
本革でできた丁寧な作りをしており、そこそこ値段の張るものだ。
俊の綾に対する行為は一般的には歪んでいるのかもしれないが、確かに綾を大切に想っての行為であったのだ。
こうすることでしか愛情を表現できない俊と、服従しその全てを受け止める綾。SMプレイというのは非常に奥が深いのである。
俊「尻をこちらに向けて突き出しなさい」綾は俊の命令に従った。四つん這いのまま尻を俊の方に突き出した。
恥ずかしいアナルが丸見えだが、ご主人様にならどんな恥ずかしい仕打ちも受けられると綾は思っていた。
俊は綾のアナルにさっと何かを塗ったかと思うと、何かを差し込んだ。不思議とするりと尻の中に入り、痛みはない。振り返ると毛のはえた尻尾型のアナルプラグだ。
首輪をつけられ尻尾をはやし雌犬となった綾は俊に鎖を繋がれた。俊は鎖を引っ張り、無言のまま綾を近くに呼び寄せる。
顔の前に差し出された足を綾は何も言われていないというのに舐め始めた。
一本一本丁寧に足指を舐める綾を眺めながらタバコに火をつけ、「いい眺めだ」と呟く俊
不意にチャイムがなったので、俊はバスローブ姿のまま入り口へと向かい、昼食を運んで部屋に戻ってきた。美味しそうな匂い。
メニューはナシゴレンとトマトクリームパスタ、オレンジジュースにジンジャーエールだ。
オレンジジュースにストローを挿したら、パスタとジュースと床に置いた。
つまり、奴隷の身分である綾は床で手を使わずに顔を皿につけて食べろということだった。綾はそれを甘んじて受け入れる。
ホテルのソファに座ってナシゴレンを食べる俊と、主人(あるじ)の足元で首輪に繋がれ、全裸のまま犬のように餌を食べる綾。
綾は完全にご主人様に服従していた
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