あと少しでも力を強めると折れてしまいそうな細い腕は小さく震えていた。
店員は今にも押し倒してしまいそうになる自分を何とか抑えながら少女を冷たいパイプ椅子に座らせる。
さてどうしてやろうか・・・
どうすれば抵抗させずに全てを奪えるだろうか・・・
そんな事を考えながら、今年で45歳になる醜く太った中年男は パイプ椅子の上で小さな体をさらに小さくして震えながら座っている少女を観察した。
無意識に股間を撫でている事にも気づかないくらいに興奮している。
それほど少女は弱々しく魅力的だった。
腰まで届く長くて美しい黒髪が肌の白さを強調している。
身長は130センチあるだろうか?
とても小さくて細すぎる体をしている。
真新しい制服の胸元には中学の校章が刺繍されているが、ランドセルのほうがよっぽど似合いそうだ。
いや、数か月前までは本当にそうだったのだろう。
少女の体がビクッと跳ねた。
その反応を見て、中年男は いつのまにか自分が少女に手を伸ばしている事に気がつく。
少しだけ焦ったが、少女の弱々しい反応を見てニヤリと笑う。
「・・・他にも何か盗ってないか、調べないとな・・・」
とても苦しい言い訳だと自分でも思いながら手を伸ばした。
肩を撫で、背中を撫で、ゆっくりと少女の体のラインを味わっていく。
もちろん少女の心を責め抵抗できないように呪いの言葉を吐き続けるのも忘れない。
「お前は盗人だ・・・犯罪者だ・・・調べないといけないだろ・・・疑われて当然な事をしたんだぞ・・・」
恐怖でカチカチに固まった小さな体の上で、男の右手が肩から胸に、左手が膝から太ももに移動していった。
芋虫のような太った指がスカートを捲っていく。
少女は弱々しく震えながら少しだけ抵抗したが、このまま警察に突き出されたいのか?と囁かれるとスカートを押さえていた手を引いてしまった。
膨らみはじめたばかりの胸を揉まれて身を捩ったが、学校や友達にバレたら何て言われるだろうなと囁かれると動けなくなってしまった。
そうやって10分が経っても、20分が経っても、30分が経っても全身を撫でられ続けた。
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