アナルの開発は、もちろん他と同じように執拗だった。
たっぷりと時間をかけて舌と指、そして様々な形のオモチャを使って徹底的に行われていく。
雑貨屋の事務室から解放された後でさえプラグの挿入を強制された。
プラグは歩くたび、どこかに座るたび、少女に男を思い出させた。
違和感と快楽が男の存在と自分の置かれた状況を強制的に思い出させる。
中でも学校の固い椅子は最悪だった。
固いシリコンのプラグを体の角度に関係なく直角にさせ、小さな穴の中で粘膜を押す。
座るだけで声を押し殺すのに苦労してしまう。
学校で、クラスメイトに囲まれた授業中なのに少女の意識はアナルプラグに集中させられる。
なんて恥ずかしい女だろう、こんな場所で感じている。
やっぱり変態だな、私って淫乱なんだな、そう思いながら周囲を見渡す。
そしてノートに文字を書き込んでいる同級生達を見ながら、少女はゆっくりと体を揺らしはじめた。
固い椅子に固定されたように動かないプラグの上で少しずつ前後に揺らすと、いつもアナルを弄られながら何時間も与えられているクリトリスを引っ掻く男の爪を思い出した。
少しずつ左右に揺らすと身体中を這い回る指と舌を思い出す。
触れてもいないのにクリトリスは勃起し、乳首が固くなった。
愛液が溢れ、快楽の波が高まっていく。
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