小田義雄は、会議室を出た時、誰かが走り去る足音を聞いたが、それが誰なのかはわからなかった。
「ん?ヒールの音?誰かいたのか?まあいいか。」
会議室に久美子を残し、義雄は帰宅した。
ポケットには、先程まで久美子が履いていたショーツを入れていた。
単身赴任のマンションに戻ると、早速ポケットからショーツを取り出し広げてみる。
「ふふふ、やっぱり濡らしてるな。」
義雄は、ショーツのクロッチ部分を眺めて呟くとそこに鼻を押し付けて深く息を吸った。
「ああ、これが山本久美子のおまんこの匂いか。」
鼻にショーツを押し付けたまま、チンポを扱き久し振りに何度も射精した。
山本久美子は、義雄が会議室を出て行った後、しばらくその場に正座をしたまま動く事が出来なかった。
頭の中では、義雄の声が何度も繰り返し響いていた。
『一番短いスカート、ノーパンノーブラ…。』
しばらくしてハッと我に帰ると、慌てて服を拾い上げて身につけ始めた。
「あれっ!ショーツが無いわ…。小田さんが持ってったのね…。」
久美子は、ノーパンを気にしながら帰路についた。
心細さを感じながらも家に着くと、着替えの途中で股間に手が伸びた。
「嫌だわ、濡れてる…。ショーツも濡れてたのかしら…。」
久美子は、義雄に恥ずかしい秘密を知られてしまった事を、絶望感では無くどこかワクワク感の様な胸騒ぎを感じていた。
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