「安心してください、部長。お金なんて要りませんよ。私のいう事をちょっと聞いて頂くだけでいいんですよ。」
久美子は、顔を上げて義雄を見た。
「小田課長のいう事を?」
久美子の表情が少し柔らかくなった。
「そうですね、今までの私に対する態度を謝罪して頂きましょうか、着ている物を脱いで、そこで土下座して頂けますかね。」
義雄が、優しい感じで言うと、一旦緩んだ久美子の表情が再び曇った。
「な、何ですって、そ、そんな事…。」
久美子の声はか細い。
「出来ますよね、これが皆んなに知られるよりはいいでしょ。」
久美子の言葉が終わらないうちに、義雄がスマホをかざしながら追い討ちをかける。
久美子は、観念して、
「わ、わかりました。」
そう言うと、ゆっくりと席を立った。
上着を脱ぎブラウスのボタンをひとつづつ外していくと薄いピンクのブラが現れた。ブラウスを脱ぐと先程まで座っていた椅子の背もたれに掛け、タイトスカートに手をかけた。ホックを外しファスナーを下ろしていく。スカートから手を離すとストンと足元におちた。
ベージュのストッキングの下にブラとお揃いのピンクのショーツが透けて見えている。そのストッキングを腰の両脇から手を入れて足先から抜き取った。
「お願い、こ、これで許して。」
久美子は下着の上から胸と股間を手で押さえて義雄に懇願した。
「まだ、残ってる様ですけどね。」
義雄は、久美子の体を品定めする様に足先から見上げていった。
許してもらえないと悟った久美子は、一刻でも早く終わらせたい一心でブラのホックを外した。
形の良い乳房に小さな乳輪が義雄の目に入る。
久美子は義雄と視線を合わさない様に、ショーツに手をかけた。
腰をくねらせながらショーツをずらし、足音から抜き取った。
綺麗に整えられた茂みが露わになった。
直ぐに正座しようとしたところで、
「あ、ちょっとそのままでいいですか。」
義雄が、久美子の正座を遮った。
「そのまま、気おつけでお願いします。隠さないで、手は横にね。」
「ああ、そんな。」
久美子は、従うしかなかった。
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