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SM・調教 官能小説

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2
投稿者:雄一
…こんな狭い布団に一緒に寝るなんて。向こうの室から布団持ってきてやるよ」
 急に昂り出した胸の興奮を抑えて、年上の男子のように諫める声でいってやると、
 「条件があるの」
 スタンドの小さな灯りでほの赤い顔を、下に俯けながら、
 「ゆ、雄ちゃんが私に変な気を起こさないこと」
 と覚悟を決めたように言葉を続けてきて、顔を上げ僕の目を強く睨みつけてきた。
 「何だい、自分で勝手に来ておいて、そのいい草は」
 「何でもいいから、約束して」
 「勝手な女だ」
 自分のいい出したことから、一歩も引かないという、思い詰めたような紀子の強い視線に
気圧されて、僕は身体を少しずらせて、掛け布団を捲ってやっていた。
 ほっとしたように白い歯を覗かせて、紀子は布団に近づき、大事そうに抱えてきた枕を僕
の枕の横に置いて、紺地の丈足らずの浴衣を整えながら、細い身体を横たわらせてきた。
 諦め顔で僕も紀子に添うように身を横たえたが、狭い布団の中で、二人の身体の手や足が、
否応なしに触れたり当たったりしてきた。
 何よりも、掛け布団の中の匂いが、紀子の予期せぬ乱入で一変してしまっていた。
 「何か、男臭い」
 紀子が尖った鼻先をヒクヒクさせて、独り言のように呟いてきたが、僕のほうも真逆な女
の匂いに鼻孔を完全に制覇されて、全身が勝手に固くなるばかりだった。
 お互いが身体を横向きにして、吐く息の微風がお互いの頬にかかるくらいで、目と目を見
合わせていたのだが、僕が妙な胸苦しさから逃れるように目を閉じると、
 「寝るな」
 といって、紀子がいきなり鼻を摘まんできた。
 「こんな美人を横にして、罰当たりだぞ」
 そんなことをいってきたりしていた。
 彼女も彼女なりに、おそらく初めての体験で、胸の興奮やときめきは、僕以上に大きく感
じているのだろうと思った。
 それを紀子は一生懸命に押し隠しているのだ。
 「そうだな、学校中のアイドルさんと一緒に寝れるなんて、果報者だよな」
 紀子のから騒ぎに便乗してやるように、明るい声でいってやった僕の目が、彼女が動いて
浴衣の襟が少し乱れ、首筋の辺りの肌が広く見えたところに向けられらた時、
 「こら、スケベな目でどこ見てるの?」
 と鋭い指摘の声が飛んできた。
 紀子の乳房の、膨らみの始まりの部分が、瞬間的に覗き見えた時、僕は自分の身体のどこ
かの血流が、どくんと音を立てて騒いだような気がした。
 黙ったまま二人の目が合った。
 僕の身体の中の血の騒ぎを知ったかのように、
 「キ、キスだけだよ」
 スタンドの灯りの薄赤さより、もっと赤く顔を染めて、紀子が僕の目を見て蚊の鳴くよう
な小さな声でいった。
 いいながら、彼女の全身がひどく強張ってきているのが、目に見えてわかった。
 「うん…」
 僕は声に出していって、紀子の強張った肩に手を置いた。
 そのまま顔を近づけていくと、かたちのいい唇が小さく震えていた。
 目を閉じている彼女の顔に、僕は顔を近づけ、唇を震える唇に重ねていった。
 紀子の甘酸っぱくて、甘い息の匂いが、僕の少し開いた唇から口の中へ、春のそよ風のよ
うに柔らかく漂ってきた。
 僕の舌が彼女の閉じている歯に当たると、くんと子犬が小さく鳴くような声が漏れて、震
えながら歯と歯の間に隙間が生じた。
 紀子の中は温かく、歯の感触も滑らかだった。
 紀子の温かな息の匂いと、探し当てた舌の感触が、僕の下半身の血流をさらに強く昂めて
きていた。
 狭い口の中で、紀子の舌が僕の差し出した舌から、か弱い白鼠のように逃げ惑ったが、捉
えられると、その動きはすぐに止まった。
 僕と紀子の唇は、長い時間重なり合っていた。
 掛け布団の中で重なり合って動いてる間に、紀子の浴衣の襟の乱れがまた大きくなってい
て、片方の肩と襟足からうなじまでが露わになってきていた。
 ブラジャーをしていたのか、薄い水色の肩掛け紐が、顔よりも白い肌に浮き上がるように
見えていた。
 唇を離して紀子の顔を見ると、明るい小麦色の肌に赤みがまだ残っていて、何かの花びら
のように耳朶も赤く染まっていた。
 奥歯を噛み締めるような顔をして、切れ長の目は固く閉じたままだ。
 赤く染まった耳元に唇を寄せて、
 「紀子が欲しい」
 と僕は心の底からの声を囁くようにいった。
 少しの間、言葉はなかったが、尖った顎が震えるように、小さく頷いたのが見えた。
 剥き出された肩に唇を這わそうとすると、紀子の全身がびくんと、また恥ずかしげに小さ
く震えた。
 舌がガラスの上を這っているように、紀子の肌は滑らかだった。
 片方の手で、紀子の浴衣の腰紐を解きにかかろうとした時も、紀子は細い首を震わせ、無
意識に帯を解いている僕の手に、拒絶的な動きではなしに手を重ねてきた。
 帯が解けて紀子の浴衣が左右にはだけ、首から足先までの肌が、掛け布団の下で露呈した。
 自分の身体を少し起こすと、掛け布団が捲られ、ブラジャーと揃いに色のショーツだけの
紀子の裸身が、差し込んだスタンドの薄明りに映えるように、僕の目に飛び込んできた。
 手を触れなくても、若さが弾け散っているのがわかる、紀子の張りのある肌を間近に見て、
僕は思わず大きな感嘆のため息をついていた。
 「優しくしてね…」 
 目は閉じたままで消え入るような声で、紀子が僕の耳の近くに囁いてきた。
 「紀子が好きだ」
 そういって、僕は紀子の全身を強く抱きしめた。
 「私も…ずっとあなたが好きだった」
 僕はもう一度、紀子の唇に唇を重ねていった。
 紀子の細長い腕が、恐る恐るな感じで僕の首に巻き付いてきた。
 巻き付いてきた紀子の腕に、力が込められてきた時、彼女のその強い力のすべてが、僕の
下腹部に電流のように強い刺激を与えてきている感じがした。
 「いいのか?」
 と自分の昂ぶりの気持ちを抑え僕がて聞くと、紀子はもう一度大きな息を吐いて、目を小
さく開けて、薄く赤らんだままの顔をこくりと頷かせた。
 紀子を抱きしめていた僕の手の片方が、彼女の背中のブラジャーのホックを外し取った。
 その手が紀子の胸を這い、それほどに膨らみはないが弾力性と張りに富んだ、丸くかたち
のいい乳房を柔らかく掴み取った。
 これまでの僕の女性体験の中で、初めて感じるゴムボールのような弾力と張りに、僕は内
心でひどく驚いていた。
 ううっ、という紀子の喘ぐような短い声が、僕の耳の傍でした。
 うっすらと汗が滲み出している艶やかな額に、何かに堪えるような皴を浮かばせ、紀子は
閉じている目をさらに強く閉じていた。
 丸い乳房の頂点で、他の誰にも触れさせたことのないと思える、奇麗な桜色でつんと突き
立っている乳首に指を添えてやると、紀子の額の皴がさらに深くなり、歯で下唇を強く噛み
出していた。
 少しばかり頭に乗った僕は、もう固くし凝っている乳首に舌を這わせてやると、
 「ああっ…」
 と堪えかねたように、噛み締めていた唇が開き、喉の奥から沁み出るような、はっきりと
した声で喘いだ。
 乳房への愛撫を続けながら、僕の片方の手が、紀子の腹部をなぞるように這って、その下
のショーツの布地を捉えた時、
 「あっ…ああっ…」
 また紀子の胎内の熱を吐き出すような、余韻のある喘ぎ声が室内に響き、外で小さく鳴い
ていた虫の声まで止まったようだった。
 ざらりとした繊毛の感触を、ショーツの薄い布地越しに、僕の手の指先がはっきりと捉え、
同時に紀子の両足が固く閉じられたのが、僕にはわかった。
 それを承知の上で、僕の手の先は、彼女のショーツの布地の下に向けて、割り込むように
潜った。
 紀子の喘ぐ声が小さな悲鳴に変わり出していた。
 紀子の股間に強引に潜り込んだ、僕の手の先は、ついに彼女の、ここも誰にも触れさせた
ことのないであろう、究極の部分に達し、その僕の手を紀子の太腿が、逆に逃さないように
挟み付ける結果になった。
 もう一つ、僕自身も驚いた事象があった。
 閉じた太腿を割り裂くように潜り込んだ、僕の手の指の先が、薄い布地を通して滑るよう
な滴りというか、湿りをしっかりと感じていたのだ。
 紀子は当然に処女であり、男性体験は一度もないはずだ。
 それでも女性という生きものは、本能としてこのような反応を示すものなのかと、僕は軽
蔑や不浄な気持ちでは断然になく、むしろ感動に近い思いを、この時に抱いたのだった。
 「紀子、素敵だ」
 思わず僕は声に出して、そういっていた。
 恥ずかしさで、微かな抵抗の素振りを見せた紀子だったが、小さな布地のショーツは彼女
の足首から、僕の手で抜き取られた。
 僕も着ていたTシャツとトランクスを脱いで、素っ裸になった。
 もう細かで淫猥じみた、手練手管の愛技の必要はなかった。
 紀子のカモシカにも丹頂鶴にも見える細長い足を開き、自分の身体をその中に置き、充分
過ぎるほどに屹立しきったものの先端を、紀子の身体の中心へ、本心から愛する思いの丈を
込めて、深く埋没させ、二人共に十六歳の少年と少女らしい、純粋な至福と喜悦の境地に浸
れればよかった。
 「怖い…」
 僕のものの先端が紀子に触れた時、彼女が小さな声でいった。
 「怖くないよ、紀子」
 「うん…」
 「俺、嬉しい」
 「優しくして…」
 「うん」
 「ああっ…ゆ、雄ちゃん」
 「紀子」
 僕の腰が前に動いた時、紀子の顔が少し歪み、額に皴が浮かんだが、僕の自惚れでなく、
それは苦痛だけの表情ではないように見えた。
 柔らかくて、温かく湿った紀子のその部分に、若さを強く漲らせた僕のものはゆっくりと
埋没し出しているのが、僕自身にもわかる感じだった。
 下唇を噛み締めていた紀子の口が少し開き、白い歯並びが見え、喉の奥のほうで、出そう
になる声を必死で堪えている表情になっていた。
 切れ長の目の端に、汗とは少し違う小さな水滴が見え、それが一筋の細い線になって、頬
に流れ落ちているのに僕は気づいた。
 涙を連れ立った心地のいい圧迫と、温かな摩擦に包まれ、僕の全身と心の中は有頂天に近
づきつつあった。
 これまでの僕の女性体験でいえば、どの女性にもその人なりの良さがあって、祖母には包
容力、尼僧の綾子には憂愁、国語教師の俶子には従順さ、紀子の叔母の益美には妖艶さ、と
それぞれの思いと刺激を僕に与えてくれていたが、僕と同じ十六のまだ未成熟そのものの紀
子には、これから先でどのような女性にでもなれるという、そこはかとない可能性があると
いうことを、僕は紀子の一筋の涙で知ったような気がした。
 「紀子…俺たち…結婚しような」
 僕自身も予期していなかった言葉が、僕の口から唐突に出た。
 頭の中では、漠然と思ってはいたが、ここで口に出すほどまでは、真剣に考えていなかっ
た言葉だった。
 何かに堪え忍ぶような表情をしていた紀子の目が、電気のスイッチが入ったようにパチリ
と開いて、驚愕の眼差しで見つめてきた。
 それからすぐに紀子の、輪郭のはっきりとした唇が横に開き、
 「ほんと…?」
 という表情で、白い歯が覗き見えた。
 腰の動きをゆっくりと続けたまま、僕は顔を頷かせ、本当だ、と目で合図を送った。
 紀子の顔の表情とは別に、彼女の胎内からの心地のいい圧迫と柔らかな摩擦は、不覚なこ
とに僕の忍耐の限界線に、刻々と音もなく近づいてきていた。
 少ないながらも、これまでの熟女たちとの濃密な経験が、純心で純粋なだけの紀子の身体
の前では、何の役にも立っていないことを、僕は思い知らされ、身体も心も狼狽しきってし
まっていたのだ。
 その狼狽が僕の身体から焦りを生じさせ、もっと長く紀子を愛したいという思いを掻き消
すように、昂まりは
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
  
 

※元投稿はこちら >>
23/05/09 15:28 (m2yUflOo)
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