翌翌週4月になり新年度がスタートした。
社員アルバイト含め約60名で経営していた温泉施設は3月いっぱいで辞めさせられる従業員達が約20名ほどいた。
フロントの聖子と照美もアルバイト契約を破棄され、小森は体調がいまだ悪くそれを理由に解雇となった。
フロントに立っているのは社員に起用された真理子と同じく社員に起用された美沙子。
2人は契約社員だったが社員になり給与も増えた。
真理子はフロントマネージャーにまで昇進し今までの2倍以上の金額を園田から伝えられた。
2人は新しい制服を着ている。
照美の提案により園田はミニ浴衣を検索し検討していて良さそうなミニ浴衣を取り寄せ真理子に試着などさせていた。
その多くはアダルトショップからのミニ浴衣で、園田が選んだのは80cm丈の華やかな赤色に黄色の帯のもの。
ポリエステル製でツルツル滑るさわり心地よい生地で帯はマジックテープ式で簡単に巻けるようになっている。
フロント以外の女性従業員は今までと同じオレンジ色の作務衣だった。
多くの女性従業員は2人を見にフロントへ駆けつけてくるとミニ浴衣が着たいと言う声が園田にも聞こえてくる。
『全員に支給したいけど体格のよい女性従業員は着れないんだよ...よく見てごらん』
園田は苦笑いする。
『浴衣の合わせ目はそれほど多くないから開けやすいんだよ。清掃してたら真理子も美沙子もすぐに半裸になっちゃうんだぞ』
園田はニヤニヤする。
『それに...2人はノーパンノーブラだぞ』
「ねぇヤリマン真理子ずるいよね。あんなの着れて...」
「私達も受け付けだから着れるんじゃない?」
「そうかなぁ...聞いてみる?」
陽子と馨は支配人に直談判する。
『お前らの身体も映像で見てるけどな...まだ俺とヤッてないだろ?この前の真理子みたいにヤレるのか?美沙子はヤッてるんだぞ』
美沙子とは真理子よりも随分前から身体の関係はしていて美沙子は園田の真珠入り肉棒の虜だった。しかし、美沙子は露出の趣味や複数人のプレーなどはしていなく興味もなかった。だが、真理子を知った園田は少しずつ露出調教を始めた。
「検討しておくけど...」
「本当ですか?」
「検討だが...」
「宜しくお願いします」
2人は頭を下げた。
周りの女性従業員達も聞いている。
「あー。でも2人は作務衣のズボンを履かずに接客対応してたんだよ...できる?」
「えっ?」
「先ずはそこからかな」
園田はニコニコして言った。
「そうよね。フロントは履いてなかったわよ」
「私は...無理...」
「私達はそんな歳じゃないし...作務衣の方がよいわ」
周りの女性従業員は自分は着れないという意見が多くなった。
「さぁ仕事して」
園田は発破をかけた。
「陽子...脱いじゃう?」
「えっ...どうしよう...」
2人は2階のマッサージ室へ向かった。
「美沙子ちゃん。真理子ちゃん借りるよ。平日だから1人でも大丈夫だろ?」
「はい」
「もしあれだったら誰かつけようか?」
「私だけで大丈夫です」
「そう。じゃあ借りるね」
「美沙子ごめん」
「いいえ。真理子任せてよ」
「ありがとう」
園田と真理子は2階のマッサージ室へ向かった。
「いらっしゃいま...せー 支配人?...」
「やぁ おっ。2人とも脱いだんだね」
「...はい...恥ずかしいですが...」
「ちょっと借りるよ」
「はい」
園田と真理子はマッサージ室に入った。
「ヤルのかな?」
陽子と馨は聞き耳を立てた。
園田は真理子を脱がしてベッドにあげると耳元でヒソヒソ話す。
「これ吸ってみて」
「これ何ですか?」
「媚薬みたいなモノだよ」
「...媚薬?」
「気持ち良い状態でフロントに立とうか?君も刺激が欲しいだろ?」
『お客さんとヤレってことかな?』
「はい」
真理子は園田の持つ小瓶に鼻を近づけた。
「一気に吸ってみて」
「はい」
真理子は園田を見て一気に吸い込むと意識を失ってベッドに崩れ落ちた。
「スゲーな」
園田は真理子を揺するが目覚めない。
「何してんのかな?」
「何も聞こえないよ」
2人もヒソヒソ話しているとカーテンが開いた。
「あっ」
急に出てきた園田に驚く2人。
「さぁ君達は仕事して」
2人の向きを変えるとお尻を撫でた。
「キャッ」
「アハハ パンツ履いてるんだね」
「えっ」
「パンツとブラはいいんだよ。でも真理子ちゃんも美沙子ちゃんもTシャツは禁止してたんだよ。できる?」
「で...できます...ねぇ陽子」
「えっ...う...うん」
「もしできたらなんだけど、下着脱いでも良いよ」
「えっ?」
「もしできたらだよ。真理子ちゃんと美沙子ちゃんは何も言わなくても脱いでたんだけどね」
「そ...そうなんですか?」
『ヤリマン真理子は分かる...けど...あのおとなしい美沙子も...なの?』
「サービス業だからって...もう結果も反映されててお客さん増えたでしょ?」
「私脱いできます」
「うん。君は?」
「馨が脱ぐなら...ぬ...脱ぎます」
「うん...あっ真理子寝てるからカーテン開けないでね」
「はい...寝てるの?」
「そう。寝てるの。覗いてもダメだよ」
「はい」
「じゃあ順番に脱いできなさい」
園田は階段を降りていった。
「じゃあ私から行くね」
馨は園田を追うように1階の更衣室へ向かった。
「うん」
「あ...あの...支配人...」
「ん?」
「もしあの浴衣着れたらフロント業に就きたいです」
「うん。検討しておくよ」
「でも先ずは...」
「はい。脱いできます。宜しくお願いします」
馨はニコニコしながら更衣室へ走った。
園田は支配人室に入った。
「柿田先生準備整いました」
「はい。本当によろしいのですか?」
「はい。宜しくお願い致します」
「分かりました。最終確認ですが...」
テーブルに薬剤を置くと説明する柿田。
園田は2種類の小瓶を指差してニヤニヤした。
「では案内してください」
「はい。ご案内致します」
園田と柿田は支配人室を出てマッサージ室へ向かった。
「支配人」
馨がニコニコして声をかけた。陽子は下を向いたままだ。
「脱いだの?」
「はい」
「君も?」
「は...はい」
2人の周りにはエロい顔したマッサージ師が囲んでいたが、支配人を見ると奥へ戻っていった。
「どれ」
馨のお尻を撫でた。
「キャッ」
「うん。ブラも?」
「はい」
馨の作務衣に手を入れると乳房を揉んだ。
「キャッ」
「ごめんごめん」
『こっちは無理そうかな...』
園田は陽子には触らなかった。
「園田さん。こちらの子ですか?」
「えっ?いえいえ」
馨は白衣姿の柿田を不思議そうに見た。
「支配人。どちら様ですか?」
「えっ。ああ。柿田先生だよ」
「柿田先生?はじめまして馨です」
「柿田です」
陽子は恥ずかしく顔を見れない。
「じゃあ仕事して」
「はい」
園田と柿田は真理子の寝ているカーテンの隙間から中に入った。
「この子です」
柿田は真理子を揺さぶる。
「はい。では早速...」
乳首とクリにネジを回して吸引する透明な筒状の器具をセットする。
ネジを回すと乳首とクリが筒状の中で引っ張られていった。
10分放置すると器具を外した。
乳首もクリも大きく勃っている。
柿田は小瓶の液体を注射器にセットすると乳首を消毒して針を刺した。
液体が注がれると勃っている乳首が少し大きく変化する。
クリも同様に液体を注がれた。
「終了です」
「ありがとうございました」
再び支配人室へ戻っていく。
支配人室には事務所を通らなければならない。園田はなるべく見られないようにマッサージ室を選んだのだった。
「先程も伝えましたが...この媚薬...特にクリの方はかなり強いです。常に肥大された状態を保ち刺激されます。最初は歩くだけでも逝ってしまうでしょう。既に愛液が垂れてると思いますよ。乳首も吸引された後の大きさが続き刺激され続けます。どちらも衣服が擦れるだけで強い快感も得られる程ですので」
「ありがとうございます」
「本当によろしいのですか?と言っても既に遅いですが...1週間は効いてる状態ですので」
「はい」
「もし続けるのならまた1週間後に...」
「はい。もっと長続きするのもあるのですか?」
「一応ありますが...最初からは...とりあえず様子みてください。何かあれば連絡いただければと思います」
「はい承知しました」
柿田は帰っていった。
再び園田はマッサージ室に来た。
『柿田の言う通りだ』
真理子はマ○コから愛液を垂れ流していた。
『これは...仕事できそうにないかもな。あと2時間くらいで目覚めるのか...19時か...混み始める時間帯か...馨を試してみるか』
「やぁ。馨ちゃんだっけ?」
「はい馨です」
「ちょっと来てくれる?君...馨ちゃん借りてよいかな?」
「はい」
「じゃあ借りるね」
馨は園田の後をついていくと支配人室に招かれた。
「ソファーに座って待ってて」
「はい」
園田は媚薬の入った水をテーブルに置く。
「どうぞ」
「ありがとうございます」
苦味があってスースーする水を馨は口に含み飲んだ。
「変わった味ですね」
園田は馨の対面に座りノートパソコンを操作している。
「そう?外国産の高級な水なんだけど...」
「いえ。美味しいです」
「そうでしょ...おっ。馨ちゃんのデータ出たよ」
「えっ?」
園田が馨の隣に座った。
「契約社員で...経験が...給与が...」
馨もパソコンを見る。
「本当は見せたらダメなんだけどね」
「すみません」
「うん...もっと欲しいよね?」
「えっ?...はい」
「どうしよう...真理子ちゃんと美沙子ちゃん並にできそうだよね」
「えっ」
「あっちの子は無理かな...」
『陽子のこと?』
「あっちとは...陽子ですか?」
「陽子っていうの?一緒にいた子」
「はい」
「馨ちゃん。フロントやってみる?」
「えっ。はいやらせてください」
「うん。でも...痴漢されちゃうかもよ」
園田は馨の太ももに手を置いた。
馨は声が出そうだったが堪えた。
「す...少しくらいなら...」
馨の身体が熱くなった。
「着てみる?」
「えっ」
園田は馨から離れるとミニ浴衣を取ってきた。
「着てごらん」
「はい...ここで...ですか?」
「無理ならよいけど...」
「着ます。着させてください」
馨は園田に背を向けて作務衣を脱いで全裸になった。脱いだ作務衣を畳んでソファーに置くとミニ浴衣を手に取って着る。
園田は見てるだけだった。
「可愛い」
「うん似合ってるよ。お客さんにも痴漢されちゃうな」
園田は馨のお尻を撫であげた。
「ンッ そ...そうですか?」
『耐えなきゃ...身体が熱い...』
「聖子ちゃんと照美ちゃん知ってる?」
「ンッ ...はい」
「彼女たち苦情が多くてね...触られたくらいでもめちゃってね...」
「ンッ...はい」
「馨ちゃんは大丈夫?」
衿元から手を挿し込んで乳房を揉んだ。
「ンッ...はい...少し...なら...」
「ヤラれちゃうかもよ」
「ンッ えっ」
『ヤダッ感じてる』
マ○コが熱くなった。
「真理子も美沙子も出待ちしてヤラれたらしいよ」「ンッ み...美沙子...も? ンッ」
「表情にも出さないだろ?耐えられる?」
「...」
「それぐらいの覚悟持ってないとフロントは難しいよ」
「ンッ た...耐えれ...ます」
「本当?」
園田は馨のマ○コに触れた。
クチュクチュ クチュクチュ
「馨さん。ビショビショじゃない」
「ンッ イヤッ」
「嫌なの?」
「ンッ ち...違います...」
「滅多に出待ちなんかないけどね」
クチュクチュ クチュクチュ
「ンハッ ンッ」
クチュクチュ クチュクチュ
「ンハッ」
園田は急に馨から離れソファーに座るとノートパソコンに入力した。
「馨ちゃん座って」
馨は肩で息をしている。
「ハァハァ ...はい」
『えっ...凄い...愛液が溢れてる...』
「この金額でどう?」
馨は入力された金額を見て驚いた。
「えっ」
「ヤラれちゃうかもしれないだろ?痴漢は確実にされちゃうから...少ないか?」
「い...いえ。頑張ります」
「そう。じゃあ試させてよ」
「...はい」
「じゃあ肉棒咥えて」
馨は園田のズボンを脱がすと震えた。
『何この肉棒』
「ほらっ」
「は...はい」
ジュポッ ジュルジュルッ
『何...凄い...』
「妻より上手なんだね」
クチュクチュ クチュクチュ
「ンッ ジュルジュルッ」
「自分で挿れてみて」
馨を跨がらせると腰を掴んで突き上げた。
「ンハッー す...凄い... ンハッー」
園田はいろんな体位で馨のマ○コを楽しむと何も言わず馨のマ○コに中出しした。
「ンハッー ンハッー ンッーーー」
「馨ちゃん激しいんだね」
「ンハッー ンハッー」
「ちょっと待っててね」
園田は剃刀を持ってくると馨の毛を剃ってパイパンにした。
「ハァハァ イヤッ ハァハァ」
「よくマ○コが見えるぞ。真理子も美沙子もパイパンなんだよ」
「ハァハァ」
「今日からフロント立てる?」
「ハァハァ えっ ハァハァ やります」
「そう。じゃあ整えて...」
園田は恥丘とマ○コを再度拭き取ってあげるとフロントにつれていき美沙子に面倒みるように伝えた。
園田は仕事の様子を眺めていた。
「指示するので馨さんはロッカーキーとお客様の下足キーを交換してください」
「はい」
美沙子はロッカー番号を伝えると馨はフロント背面の番号棚からキーを交換する。
フロントの中でクルクル回っている感じだ。
『忙しいのね...マッサージの受け付けと全然違う』
男性客がニヤニヤしている。
「馨さん...見えちゃってるわよ」
「えっ...すみません」
馨は慌てて衿元を直す。
『美沙子優しいんだな』
園田はマッサージ室に向かった。
「あっ。君...陽子ちゃん」
陽子はマッサージ師に下半身を触られていた。
マッサージ師は慌てて陽子から離れた。
「フロント忙しくてね...馨ちゃんに応援に向かわせたから」
「はい」
「無理しなくても良いよ」
「えっ?」
「下着もズボンも履きなさい」
「す...すみません。やっぱり私には...」
「うん。よいから...着てきなさい」
「はい」
陽子は更衣室へ向かった。
『恥ずかし過ぎて無理よ』
陽子は下着を付け作務衣を着るとフロントを覗いた。
『馨...私には無理だった』
忙しそうな馨を見てマッサージ室へ戻った。
園田は真理子の乳首を弾いていると真理子の身体がビクビク動く。
『そろそろ起きてくれよ』
「ンッ ンッ ンッ ンッ ンハッ」
クリを弾いた
「ングッ」
『ハゥ えっ?』
「起きた?」
「支配人...ンハッ」
「アレ吸い込んだら寝ちゃって...」
「私...寝てたのですか?」
「もう19時半だよ」
「えっ ハゥッ」
『えっ?どうしちゃったの?』
「すみません」
「フロントは馨ちゃんが応援に入ってくれてるよ」
「馨さんが?すみません ハゥッ」
「着替えてフロント行ってくれる?」
「はい ハゥッ アッ」
真理子は立ち上がったが崩れ落ちそうになる。
「大丈夫?効きすぎたかな?」
「いえ...ングッ」
「じゃあお願いね」
「...はい」
園田はカーテンの隙間から出ていった。
『なんなの?』
真理子はマ○コに触れると電気が走ったように跳び上がった。
「ングァッ」
『えっ?何?』
真理子はマ○コを覗くとクリが大きく勃っていた。
『媚薬吸ったから?えっ?』
足を閉じただけで電気が走ると乳房が揺れ乳首にも違和感を感じた。
『こんなに大きかった?』
いつもより大きく勃っていて触れるとやはり電気が走る。
真理子はゆっくり浴衣を羽織ったが乳首に触れるだけでガクガク震え愛液がどんどん溢れる。
『何?どうなってるの?』
カーテンを開けた。
「ングァッ」
浴衣が乳首を愛撫する。
「ハァハァ」
『えっ凄い効き目だわ』
真理子はゆっくり歩き出す。
『マ○コが熱い』
「真理子大丈夫?」
陽子が受け付けから声をかけた。
「えっ?う...うん」
「フロントって大変そうね。馨が応援に行ったから覗いてきたんだ」
「そ...そうなの?」
「頑張ってね」
「えっ?ありがとう...」
陽子はゆっくり歩きながら震えてる真理子を見てる。
『白衣の男に何かされたんだわ...ここヤバいなぁ...他のとこ探そうかな...』
「馨さんごめんね」
「あっ真理子。大丈夫だよ」
『真理子おっぱい見えてるよ...えっ...もしかして愛液なの?』
「美沙子さんもすみません」
「いえ。真理子さん大丈夫?」
『美沙子さんツッコまないの?』
「だ...大丈夫」
『スルーしてよいのか?それにしてもビンビンに勃ってるじゃない ウフフ』
真理子はフロントと背面の棚を往復してるとだんだん痛みが気持ち良くなってきた。
往復してる間に逝ってしまい膝がガクガクする。
『ハァハァ 気持ち良い』
20時を過ぎると平日でも入場と退場で混む時間帯となる。
「あれっ真理子ちゃんいたのかー」
常連客が真理子に声をかけた。
「こんばんは」
「今日は休みかと思ったよー」
「すみません。別の仕事してて」
「ねぇ見送ってよー」
「ごめんなさい。混んでますので」
「そうなの?」
「じゃあまた来るねー」
「おやすみなさい」
『えっ?おっぱい丸見えなのにツッコまないの?それにフロントに入ってれば痴漢されないんじゃないの?』
馨は真理子を見て安心した。
21時を過ぎると入場客も退場客も減ってきた。
「落ち着きましたね」
馨が声をかけた。
「ええ。馨さんいなかったら大変だったわ」
「そんな...役に立ってないですよ」
「馨さんありがとうございます」
「真理子も別にいいよ。それより見えてるよ」
「あっごめんなさい」
真理子は衿元を直した。
「ングッ」
「ん?」
「すみませんトイレに」
「うん」
真理子はゆっくり震えながらトイレに向かった。
「真理子漏れそうだったんじゃない ウフフ」
「そうね ウフフ」
馨はトイレに向う真理子を見ていた。
「真理子ちゃーん」
1階広間から常連客が真理子を囲んだ。
「皆さん。こんばんは。ングァッ」
常連客が一斉に真理子の下半身に触れた。
「えっ?」
真理子は潮をふいてしゃがみ込む。
「おい潮ふいたぞ」
「真理子ちゃん大丈夫?」
「えっ?軽く触っただけだぞ」
「美沙子さん 真理子が...」
「えっ あっ」
美沙子が真理子へ駆け寄る。
「真理子さん...」
「ト...トイレに ンッ」
「うん。つれていくよ。あっ上野さんここお願い」
「ん?どうしたの?」
上野は見るとカーペットが潮で濡れていた。
「真理子さん。漏らしちゃったみたい」
「えっ。あぁすぐに清掃するから...皆さんもちょっと離れて」
常連客達は広間に戻った。
真理子はトイレでマ○コをウォシュレットで洗った。
「ヴッ」
クリがビンビン響く。
「真理子 フロント戻ってるね」
「はい。すみません」
足首まで垂れてる愛液を拭きたかっただけなのに常連客達に逝かされて潮までふいてしまった。
「おい真理子潮ふいて逝ったよな」
「ガクガクしてたぞ」
「廻されて感度よくなったんじゃない?」
「っていうかクリ勃ってなかった?」
「勃ってたのか?」
「あんなにデカかったかな?」
「おい戻ってきた」
「上野さん すみません」
「あっ良いから。それより大丈夫?」
「はい。すみません」
「休んでれば?」
「大丈夫ですから」
「それなら良いけど...」
真理子はフロントで美沙子に礼を言った。
『痴漢されて倒れたよね?潮ふいちゃった?』
馨は笑いそうなのを堪えている。
潮をふかせた常連客が来た。
「真理子ちゃん。さっきはごめん」
「いえ」
「じゃあまたね」
「はい。ご迷惑おかけしました。おやすみなさい」「おやすみー」
「ねぇ真理子。みんな真理子に声かけて帰るよね」
「えっ?そう?」
『声かけた客は真理子を痴漢してるんだわ』
「馨さん。真理子は人気者だから」
「そうなんですか?」
『ただのヤリマンなだけじゃない...お客さんともヤッてるの?』
「美沙子さんの方が人気じゃないですか」
「マネージャーさんが何言ってるのかな?」
「マネージャー?真理子がマネージャーなの?」
「知らなかったの?真理子さんって呼ばなきゃね」
「へー真理子偉いんだ」
「だから真理子さんよ」
「別に真理子で良いわよ。美沙子さんも真理子で良いですよ」
「あら。美沙子で良いですよ」
「じゃあ。真理子と美沙子でいい?」
「コラッ」
馨は美沙子に怒られた。
『ふーん。真理子偉いのか』
閉店間際になると待っていたように男性客が帰っていく。その度に真理子にお見送りという言葉を投げているが真理子は断っていた。
『ごめんなさい。今日は無理なの』
「お見送りって何ですか?」
「外まで出て見送ってくれってことよ」
「そうなんですか。そこまでするんですか?」
「それが楽しみの一つなんじゃないかしら」
「へー。私が見送ろうか?」
「馨さん。余計な事言わない方が良いよ」
『余計な事?しなくて良いならしないわよ』
閉店時間になった。
「お疲れ様。美沙子さんと馨さんはお先にあがって。あとは私がやっておくので」
「いいよ手伝うよ」
「じゃあお願いします。馨さん帰ろ」
「美沙子さん私最後までいますよ」
「上司が帰れって言ったら帰るのよ」
「真理子いいの?」
「うん。今日はありがとうございました」
「えっ。うん」
「明日もフロントなのかしら?」
「支配人からはフロントって...」
「そう。明日も宜しくお願いします」
「じゃあ真理子さん帰るわよ」
「はい。お疲れ様でした」
美沙子と馨は更衣室に入った。
「馨さんはお風呂は?」
「今日は帰ります」
「そう。じゃあ私も帰るか」
「えっ」
『本当だ。美沙子もパイパンだ。隠さないんだ』
「何?」
「えっ。別に...」
美沙子と馨は私服に着替えて従業員出入口から出ていった。
真理子は帰れそうにない。
既に愛液が足を伝ってフロントのフロアに垂れてきた。
真理子は手で拭った。
寝てる間におさまるかな?
軽くシャワーを浴びて広間に横になった。
シャワーだけで逝かされた真理子は再びクリに触れた。
クチュクチュクチュクチュクチュクチュ
「ハァハァ逝くっ」
クチュクチュクチュクチュクチュクチュ
「逝くっ」
「ハァハァ 寝れないよー ンハァー」
畳に愛液が滲み込んでいく。
何度も絶頂を迎えた真理子はいつの間にか眠っていた。
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