1街区のマンションは理事長の坂田が発注者である。
坂田は不動産業も営んでいて多くのマンションを所有している。
この部屋も坂田自身が少し住んでいたのだが、スポーツジムオーナーの西野から話しがあり今はシェアハウスとして貸していた。
間取りはこんな感じになっている。
玄関を上がると廊下が伸びている。
上がってすぐ右部屋はIT企業経営者の寺井。左に広告代理店経営者の鈴木、その隣が西野の部屋だ。
寺井の隣は洗面所が配置されている。
洗面所に入ると正面に大きな鏡の手洗い場。右にガラス張りの浴室。左奥が鏡張りのトイレ。左手前はキッチンとのスライドドアがある6畳の部屋になっている。
廊下の奥にも扉が設置され開けると20畳ほどのリビングになっている。
リビングの右にキッチンカウンターが配置され左が雪菜の部屋だ。
ここは和室だったが改められフローリングに変更されている。しかし、ドアはスライドドアのままだった。
他の3部屋は開閉ドアとなっていて全て6畳で統一されていた。
西野は18時に帰宅した。
『雪菜ちゃんいるかな?』
部屋にも寄らずリビングに向かった。
テレビ周辺に段ボール箱が重なって置かれている。
『部屋にいるのかな?』
雪菜の部屋を振り向いた。
『えっ?』
スライドドアは開いたままベッドに雪菜が寝ているのが見えた。壁に向かって寝ていてスカートは捲り上がりお尻がリビングから丸見えになっている。
『お尻見えちゃってるよ』
「もしもーし」
西野は雪菜に声を掛ける。
「...」
「もしもーし...入るよ」
西野はゆっくり静かに部屋に入った。
『良いお尻だな。マ○コも見えちゃってるぞ。濡れてんのか?オナって寝ちゃったか』
カシャカシャ カシャカシャ
『記念にね』
ケータイで撮っていくと雪菜が目覚めた。
西野は慌てた。
「あらっ」
「ど...どうも。ドア開いてて声掛けたんだけど」
「すみません寝ちゃったみたいで...」
雪菜は起き上がった。
『えっ?』
ブラウスが開けていて乳首も透けて見えている。
「あっ。今日引越してきた雪菜です」
「えっ。ああ。西野です。よろしく」
「よろしくお願いします」
「疲れたのかな?」
「いえ」
西野は部屋を出てソファーに座った。
『坂田さんの言う通り雪菜凄いな』
「あ...あの...」
「ん?」
『おぉー』
スカートから割れ目が見えている。
「食器持ってきたのですが...」
「あぁ食器ね。こっちだよ」
システムキッチンの棚を教えて一緒に入れてあげた。
『ヤベーこの格好』
「あっ。一応説明するね」
共用箇所の説明や注意事項等を雪菜に話す。
「ありがとうございます」
すると寺井と鈴木も帰宅した。
共に雪菜を見るとニヤニヤしだしたが指摘などは言わない。
「お二人さん早いですね」
「そりゃあ仕事早仕舞いですよ」
「そうそう」
「ところでみんなご飯食べた?」
「まだだけど」
「俺も今帰ってきたとこだし...雪菜ちゃんは?」
「私もまだです。まだ食材とか買ってないので...」
「雪菜ちゃん。そんなの気にしないで冷蔵庫のもの勝手に使っていいからね」
「ああジュースもあるから飲んでよ」
「すみません、ありがとうございます」
「そうだなぁ食べに行っちゃう?引越し祝いしようか?」
「そうだな」
「いいねぇー」
「いえ。そんな...」
「遠慮しなくていいから...何が好きかな?」
「いえ...」
「ファミレスにしようか?」
「そうだね」
「雪菜ちゃんファミレスでいい?」
「えっ...はい...」
「実はお祝いのケーキあるんだよ」
西野が言った。
「西野さんサスガ」
「だからピザとかはどうかな?出歩くのも引越したばかりで疲れてるだろうから...」
「そうですね。雪菜ちゃんピザにしましょうか?」
「はい。すみません」
『みんな優しい人達で良かった』
西野がピザ屋に電話をかけた。
「みんな20時だって...良いかな?」
「いいよー」
「大丈夫です」
「...はい」
雪菜も遠慮がちに言う。
「あと1時間半かぁ。ケーキ食べちゃう?」
「西野さん。ピザが先でしょ」
「アハハそうだよね...じゃぁ風呂済ませちゃおうかな」
「俺はシャワーだからいつでも良いよ...雪菜ちゃん先にお風呂済ませちゃいなよ。男達の後に入るのも汚いだろ」
「いえ。最後でかまいません」
「遠慮しなくて良いよ。もしかしてシャワー派?」
「いえ...」
「あっ。雪菜ちゃんお風呂説明するね」
みんなで浴室に入った。
「全自動だから説明もアレ何だけど...」
西野がスイッチ類の説明をすると湯船にお湯がはっていく。
「キッチンでもできるからね」
「はい」
「ガラス張りで見えちゃうけど...」
「大丈夫です」
「一応見ないようには...」
「はい」
「シャンプーとかある?なければどれでも使っていいよ」
「はい」
高級そうなシャンプーやボディーソープが並んでいる。
「お借りしても良いですか?」
「ああ。シャンプーとか洗剤とか本当に買わなくて良いからね。遠慮しないで勝手に使ってね」
「ありがとうございます」
「ほらっ。そうこうしてるうちに沸いたよ。じゃぁ俺らはリビングへ」
3人は洗面所から出ていった。
「ん?」
雪菜がリビングに来た。
「あっ。タオルを...」
「そうか」
雪菜は部屋にタオルを取りに戻るとキッチン側のスライドドアから洗面所に入った。
「なぁ覗いちゃう?」
寺井がニヤニヤして言う。
「あっ。トイレいってくる」
鈴木が言うとキッチン側から入っていった。
「大胆な奴だな。西野さん、俺もトイレ行きたくなってきた」
「順番に行きましょうか?」
「おい視線合ったけどニッコリ微笑んだぞ」
「本当か」
「スタイル良いなぁ」
「よし俺もトイレ行ってくる」
鈴木が立ち上がった。
「身体洗ってて背後しか見えなかったよ」
「じゃあ俺はもう少ししてから行こうかな」
「西野さんズルいなぁ」
「仕方ないでしょ」
雪菜の話しで盛り上がってるとシャワー音が止んだ。
「じゃあ行ってくる」
西野もキッチン側のスライドドアを開けた。
「雪菜ちゃん。ごめん...トイレ使わせて」
「はーい」
『返事が返ってきた』
西野はスライドドアを開けたままにした。
雪菜は湯船に浸かっている。
リビングからも浴室が丸見えになった。
「おい西野さん天才だな」
「おーい雪菜ちゃーん」
寺井が手を振ると雪菜も気付いて手を振り返した。「ノリが良いね」
寺井はソファーから立ち上がって手を振った。
「鈴木さんオッパイ見えるよ」
「なに?」
鈴木も立ち上がって手を振った。
すると西野がトイレから出てきてスライドドアを閉めた。
「西野さん空気読んでよ」
「アハハごめん」
「えっ。西野さんが1番よく見えたんじゃない?」
「何を?」
「雪菜ちゃんですよ」
「プルンプルン揺れてたね」
「やっぱそうか」
「まだ始まったばかりじゃないですか」
「そうですね」
「4年間一緒に暮らせるんですよ」
「確かに」
また雪菜の話しで盛り上がる。
「お先にすみませんでした」
雪菜がタオルを身体に巻いて出てきた。
「あっ」
30分ほど入浴していた身体はポカポカして汗が引かない。
「じゃぁ俺風呂いくね」
西野が浴室に向かった。
「バルコニー出ても良いかしら」
「ああ。でも風邪ひくよ」
「大丈夫よ」
寺井が窓を開けてくれた。
強風がさらに強くなっている。
「ここ海沿いで地上より風も強いんだよ。手すり低いから気を付けてよ」
「ええ。ありがとうございます」
フロアはウッドデッキでガラス張りの手すりが雪菜のお腹くらいの高さまである。
『海浜公園一望できるわ。覗きさんいるのかしら』
雪菜は身体に巻いていたタオルを左右に広げた。
「鈴木さん...」
寺井は鈴木の肩を叩いて雪菜を指差した。
「おっ。こっちに向かってやってほしいね」
「外から見えるんじゃないのか」
「こんなとこまで見る奴いないだろう」
『覗きさん見てるかな』
強風で敏感な乳首が大きくなった。
「あっ西野さん」
寺井が雪菜を指差した。
「涼んでるんですね」
冷静に応えた。
「さあお風呂済ませてくださいよ」
「鈴木さん。お先にどうぞ」
寺井が鈴木に言うと渋々浴室へ向かった。
「じゃあ俺も涼んでくるか」
そう言うと西野もバルコニーに出た。
「寒っ」
「西野さん」
西野は大きな乳首と乳房を目の前で見れたが、すぐに雪菜はタオルを巻いた。
「風邪引かないでよ」
「ええ」
「...坂田さんから聞いてるよ」
「えっ何をですか?」
「奴隷」
「...」
「あの2人は知らないよ」
「...」
「調教するように頼まれてるんだよ」
「えっ」
「寺井さん、お風呂ですよ」
「もう出たのか」
「ほらっ早く早く」
「じゃぁ行くか」
『西野さん何を話してるんだろう』
気になりながら浴室へ向かった。
「肉便器彫ってるでしょ?見せてよ」
『本当に聞いたのかな?』
雪菜はリビングにいる鈴木を見た。
「キョロキョロすると余計に怪しいぞ。もう一度タオルを広げてみて。俺にだけで良いから」
雪菜はタオルを広げてパタパタ仰いだ。
『えっ西野さん全裸見えたんじゃ...』
鈴木もバルコニーに寄ってきた。
「もういいよ。肉便器」
雪菜はタオルを巻いた。
「熱いですねー」
鈴木が窓を開けた。
「鈴木さんも涼めば?」
「ええ。じゃあ一緒に...」
雪菜はリビングに戻った。
「えっ行っちゃうの?」
「冷えちゃった」
「そう...」
西野もリビングに戻った。
「家では全裸なんだろ?」
『やっぱり聞いてるわ』
雪菜は頷いた。
「ここも全裸でも良いけど...もう一度入浴して温まってこようか」
「はい」
「イヤーサッパリした」
寺井が出てくると鈴木もバルコニーからリビングに戻った。
雪菜はコッソリ浴室へ向かうと西野も浴室へバスタオルを持っていった。
「5分ほど入浴したらお湯抜いてシャワーで壁を流してくれる?」
「はい」
「掃除してたってことにしようか」
「はい」
「このバスタオルを巻いてね」
「はい」
「坂田さんからのプレゼントだからサイズは丁度良いかもね」
「プレゼント?」
「そう。じゃぁ」
「はい」
「あれっ雪菜ちゃんは?」
「部屋...かなぁー」
「おーい雪菜ちゃーん」
寺井が部屋に向かって呼んでいる。
「寺井さんどうしたんですか?」
西野が聞いた。
「雪菜ちゃん部屋かな?」
「さぁ。着替えてるんじゃないですか?」
「そうかぁ」
「寺井さん鈴木さん。先にビール呑んじゃいましょうか?」
「おっ。いいね」
西野はキッチンに向かうとスライドドアを開けた。
「雪菜ちゃん。掃除はしなくて良いから」
2人に聞こえるように言った。
「えっ掃除してたの?」
西野は怪しまれるより先に手を打った。
「あっ。ごめん。そのままで良いから身体拭いてこっちに来なさい」
「はい」
雪菜の声が2人にも聞こえた。
西野はスライドドアを閉めた。
「はーいどうぞー」
西野はビールをテーブルに置いた。
「ありがとう」
「西野さんは呑めないんだよね。ごめんね」
「いえ」
そこに雪菜がリビングに戻ってきた。
「おっ」
寺井はビールをこぼした。
「ちょっと寺井さん」
「ごめんごめん」
雪菜のバスタオルは生地も薄くなっていてサイズがあきらかに小さい。
マ○コは隠れているが下尻は出ている。
豊かな乳房も乳輪がやっと隠れてるほどで重なり合うところも少なく左乳首は薄っすら透けてポチッっと盛り上がっている。
寺井は肩に掛けてたタオルで床から雪菜を見上げながらニヤニヤして拭いている。
『割れ目ちゃん見えたぞ』
「雪菜ちゃん。掃除はしなくて良いからね」
「はい」
「何か飲む?」
西野は雪菜をキッチンに連れていった。
ピンポーン
「鈴木さんお願いしてよいですか?」
「ええ」
インターホンで確認すると玄関を開けた。
「毎度ありがとうございます」
「おいくら」
「はい○円でございます」
「寺井さーん運んでくれますか」
「ああ」
リビングから2人はいなくなった。
「もう少し緩く締めて...」
西野は指示を出した。
「わかりました」
「それから...」
雪菜のマ○コに触れた。
「媚薬ドリンク飲んでおけ」
「...はい」
「2人にはまだヤラせないから大丈夫だ」
「えっ?」
雪菜は部屋で媚薬ドリンクを飲むと、西野の隣に座った。
「では皆さん。カンパーイ」
引越し祝いが始まった。
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