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秋の連休を控えた週初めの放課後、絵梨花は生徒会室に呼ばれていた。
生徒会長と書紀の2人は3学年の桃百合メンバーであり、会長の奈々美はピンク、まみは赤の首輪なのでいづれにしても黒首輪の絵梨花が逆らうことなどない。
この日も室内に入るなり、2人から熱烈なキスの応酬を受け、そして裸にされる…。
男の娘絵梨花はメンバーらにおもちゃにされ、決して逆らうことなど許されてない。
「あ~あ、もう勃起させちゃって…」
「何か期待してるんじゃない?ふふふ…」
ソファーに座る彼女らはこれ見よがしに制服ミニスカからパンティを覗かせ、びくびく蠢く皮被りちんぽをバカにして笑う…。
「ところで…会長ぉ…、こないだのサイトの件、応募ハンパないんだけどぉ…ほらこれ…」
並んで座るまみが肩を寄せ合う奈々美にスマホを見せる。
呼んでおきながら、まるでいないかのように振る舞う彼女らの前に絵梨花は自発的に四つん這いになった。
いつもこうなのだ…。
会長と書紀しかいない生徒会室では直ぐに裸にされて放置される…。
それでもやることは分かっている。
四つん這いの眼の前…、ソファーに並ぶM字開脚の美少女先輩の股間に這い進む絵梨花は、鼻を鳴らしてパンティの匂いを嗅がなければならない…、1日中おしっこを拭かずに蒸れた匂いを従順に嗅ぐことでマゾ奴隷を自覚するために…。
(んん…はぁ、はぁ…奈々美先輩、今日は控え目な匂い…そんなに濡れてない…、んふぅ…んあぁっ…、まみ先輩の…あぁ…すごく染みてるぅ…)
M字クロッチ部に鼻を押し付けてしばらく深呼吸を繰り返すうち、モゾモゾと腰を浮かせる仕草に気付く…。
相変わらずスマホを見ながら女子会のようにはしゃぐ2人が、暗にパンティを脱がせろという合図なのだ。
絵梨花は素早くパンティを抜き取ると、女子便器の努めに入る。
ここでどちらか一方に奉仕が偏中してしまうとお仕置きを受けるため、2人交互で均等にパイパンワレメから尻穴までを舐め掃除しなければならない…。
「ちょっとほらぁ…これなんかどんだけショタコンなの?おばさん必死なんだけど…あ…はうぅ…んん…」
「…んふぅ…ぁ…いぃ…、ほ、ホントね…結構需要ありそう…」
ミニスカの下で1日分の放尿汚れを舐めさせる2人が閲覧していたのは、レズ専用の掲示板…。
まみはある日、そこを掘って行くうちに女装子や男の娘を探す板に行き当たり、Sっ気の強いまみはそこで絵梨花を売り飛ばす事を思い付いた。
直ぐに涼子や理事長に相談し、報酬は全て絵梨花に渡すならという条件付きで許可を貰っていたのだ。
男の娘絵梨花の管理者という立場で、飼育者募集と写真付きで投稿したところ、載せた捨てアドに相当な応募があった。
「でも…エリアとか絞ると中々…ねぇ?はうぅ…んん」
「大体この数件…か…、絵梨花ちょっと顔上げて…」
ワレメの奥深くまで舌を這わせていた絵梨花がミニスカの間からマゾ顔を覗かせる…。
「こんどの連休中さぁ…、あんたを知らないオバさんに売り飛ばすことにしたから」
「…ぇ…売り…」
「ふふ…もちろん男の娘としてよ?御奉仕修行ってとこね」
不敵に笑う生徒会長もゾクゾクした目で絵梨花を見下ろす…。
「どういうこと…ですか…」
「こないだからサイトで募集しててね、あんたの飼育者。連休中二泊三日で貸し出すの」
「で…、厳選な抽選の結果、この人になりましたぁ」
スマホを見せられた絵梨花はようやく事態が飲み込める…。
画面には茶髪ロングにウェーブのかかった、明らかに元ギャルっぽい女性の写真…、年齢は35で独身、派遣業…。
まみは同じ都内に住むその璃々子という女に返信した。以後、詳細な金額や待ち合わせ場所、プレイ内容などを詰めていく…。
女からの返信があるたびにまみと奈々美は一喜一憂した。
飼育者募集というからにはS女なのは当然として、自分達が溺愛する変態女装子を売り飛ばす行為に欲情し、NG行為無しなどと返信した……………………………………………続
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