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「そら…ここを曲がったら…もうすぐ着くぞ」
レンタカーは深夜の郊外を抜け、付近に民家もない道の駅へ向かっていた。
助手席の美紗は腰の上までミニワンピを捲り、座席に敷かれた大判のペットシーツに丸出しになった下半身を据えている。
冷たく張り付く生徒会長奈々美の水色パンティからは2日前のお漏らしが匂い立ち、シーツに滲み、そして生徒の小さいお漏らしパンティを穿かされる被虐感と尿臭が理性を狂わせてしまう…。
「いいな、これまで説明した通り、うまく立ち振る舞えよ?そうすれば…ふふふ…」
「はぃ…安曇様…信頼していますから…」
道の駅の広い駐車場を一旦通り抜けると、その奥に続く庭園公園の外周道路をゆっくり進む。
あたりはまったく人気もなく、所々にある外灯が寂しく灯っていた。
しばらく進むと庭園駐車場に出て、その一番突き当りに広い公衆トイレがポツんと建っているのが見えた。
駐車場にはまばらに数台の車が停まっているが、ここまで奥に来て数台というのは明らかに不自然…。
安曇の運転するレンタカーはそのトイレの前あたりに静かに停まった。
美沙には見えないが安曇のスマホにはメンバーが全員多目的トイレに集まっているとチャットが知らせている…。
「もうすぐ0時だ…。服を脱いで外に出ろ」
冷酷に告げた安曇は先に来るまでを降り、タバコに火を点けた。
(なるほど、静かだな。確かにここならこの時間誰も来ないだろう…)
満足気にタバコをふかしていると、助手席のドアが開いて全裸の美沙が出てきた。
ホテルで仕込んだ麻縄がDカップを突出させ、腰から太もも付け根を締める縄は桃尻を強調し、その上から穿いた奈々美の水色パンティは食い込んで尻を半分しか隠せていない…。
黒首輪からぶら下がる〈美沙〉と書かれた金属プレートが白い外灯に光り、緊張からか素足に履いたヒールがカタカタ震えている。
「あ、安曇様…大丈夫でしょうか…あぅ、こ、興奮してしまいますぅ…」
野外全裸…、尻を撫でる夜風…。
それだけで十分過ぎる刺激…、股間に食い込んだ生徒のお漏らしパンティにぬるぬると汚れを上書きしてしまう…。
「まだ何も始まってないぞ?くくくっ…、そこのトイレ、男女の真ん中…分かるな?多目的トイレに皆さんお集まりだ。私はここで見張ってるからな、よし…行って来い」
「そんな…ここから裸で…あうぅ…」
時間通り夜中の0時…。
被虐のブタ鼻を晒した美紗は全裸でたどたどしく歩を進め、暗いレンガ敷の歩道にヒールの音を残してトイレに向かった。
省エネのためだろう、夜間は消灯している男女トイレに挟まれる建屋通路の先に、多目的トイレのスライドドアがあった。
多目的だけ下から明かりが漏れ、中に人がいる事を示唆していた。
(あ…あふぅ…、は…はぁ、はぁ…、イヤよ、あんんこんな格好でぇ…、あああ…変態ぃ…)
カタカタ鳴る奥歯を噛み締め、スライドドアに手を掛けた。
どのみちこんな格好で外にいるのも危険過ぎる…。
ドアはあっけなく簡単に開いた。
白色蛍光灯の眩しさに咄嗟に俯き、素早くドアを閉めて鍵を掛けた。
その瞬間、室内からどよめきの声が上がる…。
(…!?あ…あひぃっ…!!)
広い多目的トイレの室内…美紗の目に映ったのは5人の男達だった。
白灯の元に晒された全裸の緊縛美女…。
(…あ…多い…こんなにたくさん…、犯される…)
ビ…ビクっ…ビュク…ッ…
突き刺さる視線に囲まれ、美紗は軽くイキそうになりながら反射的に手で胸を隠す…。
「待ってたよ美沙…、ホントにこんな美人とは…」
「しかもとびきりの変態ですね…」
期待と嘲りの声…、股間に拡がる熱い感触…。
(ら、乱暴そうな人は…いない…)
恐る恐る男達を見た美沙にスイッチが入る…。
「ほ、本日はお集まり頂き…あ、ありがとうございます…ま、マゾ豚の美沙と申します…。あんんっ、皆様の気が済むまで…気が済むまでぇ…」
ブルブル震えながら用意していたセリフを口にする美沙は両手を頭の後ろに組む奴隷ポーズで男達に正対した。
「…マゾ豚か、よし…じゃあ先ずはそのまま歩けよ…」
「お披露目か、いいねぇ…ここを往復しなよ」
「はぃ…分かりました…どうぞ…ご覧下さい…あぁ…」
左右二手に別れた男達の間に、ゆっくり進んで裸体を晒し、反対の壁まで歩くとまた折り返し…。
男達は美女の裸体に圧倒されそうになるが、あくまで今日は虐げる側でなければならない…。
「今日はどういう契約だっけ?言いなよ」
「はぃ…美紗は皆様の…おちんぽ奴隷です、ゴム有りでお精子を…いっぱい下さいぃっ…」
「そんなにちんぽ好きか?ゴムもちんぽもたくさんあるぞ?」
下卑た笑いが拡がり、男達は一斉にズボンとパンツを脱ぎ捨てた。
「ありがとうございますぅ…、あぁ…おちんぽ…」
剥き出しになった中年男の、毛むくじゃらのそれが目に入り、マゾ性を突き上げられる…。
「んん?何か臭いぞ?なんだ…?」
裸体披露する美沙の身体から、一人が敏感に気付き、屈んで匂いを嗅ぐ…。
「あぁ!これ漏らしてる、おしっこ漏らしてるよこれ!」
(バレた…!あひいぃ…だめぇ…!)
その男の歓喜の声に、皆がひざまずいて水色パンティに鼻を寄せてくる…。
「臭えっ!すごいぞこれ!」
「おお…すごい匂いだ、美人のおしっこ…」
「どうしたんだこれ、言ってみろ」
目を見張るような美女の、むちむち下半身に食い込むパンティ全体から匂う芳香に群がる男達…。
(いやぁぁ…!嗅いで勃起してるうぅ…!奈々美さんのおしっこで…お漏らし…ホントのことなんて言えない…)
2日前…、奈々美が朝からおしっこを拭かずに汚し続け、放課後になって理事長の前で全量お漏らしした水色パンティはずっしり尿が滴るままジップロックに入れられて熟成が進んでいたのだ。
その匂いに興奮した雄は四方から美沙のパンティに鼻を押し付け、芳しい匂いに勃起させている…。
「お漏らし…朝からずっと、パンティ穿いたままおしっこを…」
「何回漏らした?言え!」
「あぁ…5回か6回…覚えていません、皆様に嗅いで欲しくて…漏らし…て…」
自分でついたウソに身を焦らす美沙…。
「嗅いで欲しくて?散々漏らして汚らしいパンティ人様に嗅がすのか?この変態が!」
「あんんごめんなさいぃ…!」
「よし、じゃあ今から最後のお漏らしだ。皆んなの前で漏らしてみろ」
生徒会長の奈々美が漏らしたせいで…。
変態教師は生徒の秘密を守るため、便座に押し上げられる………………………………………………続
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