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その日は美沙にとって特別な夜になった。
到着した地方都市のレストラン、そこからホテルへ向かう道すがら…、触手パンティはマゾ教師を責め続けた。
ホテルに入るや否や全裸に剥かれて鞭を片手にソファーにふんぞり返る安曇の股間に顔を埋め、ゆっくり時間をかけて舐め奉仕に興じた。
いつもなら他のメンバーと共有しなければならない安曇の怒張が、出張中は自分だけのもの…。
翌日、朝から始まった理事会も午後4時には終わり、夕食をとってホテルに帰ると早速美沙は甘えた声で安曇の膝に乗る…。
出張は一泊分追加で取ってあるので、今夜も心置きなく…。
「安曇様…今夜はどのようなご奉仕を?」
「取り敢えずアナル洗浄だ…、風呂も入ってきていいぞ」
今夜は尻穴…。
これが学院なら主人の前で浣腸や脱糞から始まるところ、旅行先ホテルではそうもいかないのだろう、美沙は簡易洗浄キットを持ってユニットバスに入った。
準備を終えてバスルームから出ると、安曇はラフな私服に着替えていた。
これから外出する…、そう伝えると美沙に麻縄を仕込む…。
バストを強調するような菱形に編み、下半身は股縄を掛けず太もも付け根で止めた。その上から私服のミニワンピを着るよう命じ、フロントで呼んであったレンタカーに乗ってホテルを跡にした。
(今夜はこのまま…露出調教とお尻責めなんだわ…)
夜9時、地方の国道を進む車内で美沙は恐る恐る聞いてみる…。
「その通りだが…。今夜は趣向を凝らしてあってな、観客を呼んである」
「か、観客…ですか…?」
「露出に観客は欠かせないだろう、お前の好きな奴隷ステージ、あれの野外版だよ。ふふ…心配するな、安全は確保するし私も近くにいる」
(あぁ…そんなことに…)
想像しただけで身体が火照り、怖さの反面期待も高まる…。
安曇は事前にネット掲示板を通じて告知していたのだ。多数の中からふるいに掛けるため有料とし、個人情報と引き換えに連絡用のチャットを参加者だけに開示した。
この日が来るまでチャット上では期待感から賑わいを見せ、参加者通しの連携も深まっている…。
開催場所は道の駅に隣接する大型庭園施設やドッグランなどがある広い園内の多目的トイレ…、午前0時スタートの予定だ。
「まだ早いな…、あそこで時間調整するか…」
安曇の運転するレンタカーは国道沿いの大型アダルトショップに入る……………………………………………続
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