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午後2時、約束の時間に涼子は眞子を連れてモール4階にある莉奈のエステサロンに向かった。
吹き抜けホールを囲うように各種店舗が入るモールは3階までが通常店舗であり、4階は催事場や映画館、歯科などのエリアであるため客の往来は少ない。
そんなエリアの一番端、全面鏡とシルバー調の加飾で統一されたサロンの入口には槌CLOSE槌のプレートが掛かっている。
涼子はその前を通り過ぎると、サロン横の通路に入り、従業員用ドアの電子ロックを解除し、眞子の背中を押して中に促す…。
「莉奈さん?来たわよ」
「は~い、こっちよ」
冷房の効いた室内は白基調で、眞子は高級そうな雰囲気にやや気後れする…。
このサロンオーナー、莉奈は店のフロント側にある待合室にいた。
桃百合の調教者でもある莉奈のことはある程度聞いていた眞子だったが、瑞穂とは正反対のギャルっぽい見た目に更に緊張した。
「あの…はじめまして、1学年の眞子と言います…」
受付カウンターのある待合室は、さっき表から見た全面ガラスの内側であることは直ぐに分かったが、店の中からは表のモール通路が丸見えになっていて、少し頭が混乱する。
「眞子ちゃんね、瑞穂や涼子から聞いてる。ふ~ん…確かに発育は良さそうね?」
ようこそ、と挨拶しながら無遠慮に身体をジロジロ見ながら緊張して突っ立つ眞子を周る…。
(う…ぁ、いい匂い…。それに…すごい美人…)
茶髪の巻髪に…、制服?胸元にサロンの店名刺繍がある白いミニワンピの仕事着ながら、フワッと香る香水からギャルだな…と感じさせる。
「桃百合に入ってからまだ日が浅いけど、中々でしょ?絵梨花ちゃんのクラスメイトで、ふふ…露出っ気がすごいのよ?」
元教え子の莉奈に、涼子も親しげに会話している…。
談話スペースの様なゆったりした造りの待合室、そのソファーに座ってしばらくお茶を飲みながら女子トークが続き、ようやく眞子にも笑みが浮かんだ。
桃百合メンバーだけに、眞子の加入経緯など卑猥な話に華が咲き、内容は先程の店内露出の話になる…。
「…でね、試着室に戻ってみたら…うふふっ、すごいのよ、これ見て?」
受け取った涼子のスマホには、試着室内で全裸の、泣きそうなアヘ顔で股を開いた眞子の写真…。
「あらあらすごいじゃない、ふ~ん…涼子先生にイタズラされて…手も使わずイッたの?」
「ホントにすみません…、あの…ちょっとどうかしてて…」
莉奈の横に座る眞子は恥ずかし過ぎて顔も上げれない。
「いいのよ、桃百合はこれくらい変態な方が…こっちおいで?」
腰をずらして身体を密着させ、顔を寄せる莉奈…。
「可愛いね…ほら、言ってみて…調教お願いしますって…」
「…はぃ…調教…よろしくお願いします…莉奈様、はむぅ…んん…」
これまでの涼子や瑞穂とはタイプの違う美人…、そんなギャルに唇を奪われ、舌を吸われながらゆっくりと唾液交換が続く…。
事実上の奴隷契約…それが済むと莉奈の様子が変わった。
「涼子?持って来てるんでしょ?出しなさいよ」
「あ…そ、そうね…」
目の色が変わった莉奈の口調に少しビクっ、としながら、バッグから2本の黒い首輪を取り出す…。
「さっさと付けてよ」
「はい…ごめんなさい…、眞子さんこっちにきて…」
涼子は眞子の首に首輪を付けてやると、自分にも付けた。
「取り敢えず最初だから…身体検査ね。涼子、お手本見せてあげなよ?ガラスのほう向いてね」
「はぃ…身体検査をお受けします、莉奈様…よろしくお願いします…」
首輪でマゾスイッチが入った涼子は、ソファーから立ち上がるとゆっくり店舗入口横のガラス前に立ち、ブラウスボタンを外し始めた。
「あ、あの…外から見えてる…」
涼子の行為に慌てて莉奈の顔を見る眞子…。
「大丈夫、これ全面マジックミラーだから。中から外見えてても、外からはただの鏡にしか見えてないから」
(マジックミラー…って?あぁ…涼子先生ぇ…)
眞子の目には、ガラス壁越しにモール通路を行き交う客に対してストリップをしているようにしか見えない…。
(あうぅ…それにしてもここ、毎回…見えてないってわかってても興奮しちゃうわ…はぁんん…皆様…変態涼子を見てぇ…)
脱いだブラウスからDカップが揺れ、フレアミニを落とすともう全裸…。
「…莉奈様…身体検査を…あんん…」
奴隷ポーズでその場をゆっくり回る涼子…。
「まったく教師のクセに…、ノーブラノーパンで…。ん…お尻のそれは何?」
「ぁ…すみません…アナルプラグ…です、変態教師の証に…ノーブラノーパンで、はぁんん…プラグを咥えてお買い物を…」
「生徒に露出調教しながら、自分でもお愉しみってわけ?この変態!」
「あんん!その通りですぅ…落とさないよう尻穴を締めて…」
「ふふふ…とんだマゾ犬ね。次、ワレメチェック」
ワレメチェック…そう言われた涼子は直ぐに両足を大きく開いて前屈し、両手を床に着ける…。
莉奈と眞子に向いて股間が全開に晒され、尻穴に刺さる黒いプラグ台座が卑猥に震える…。
「何これ…ぬるぬるじゃない?」
「すみません…露出歩行で…興奮して…あぁ…はんんっ!あっ…莉奈様、あんん…いぃ…!」
莉奈の白い指先がワレメを撫で、敏感なクリを擦った。
「んふふ…、ほら…いいんでしょこれ。眞子ちゃんが見てるわよ?ふふふ…ほら…ほらほら…あ、外からお客さんも見てる…」
「あはぁ…ん…!莉奈様気持ちいいぃ…っ、んひいぃぃ…」
「ほらほら…眞子ちゃんを試着室で、手も使わずイカせたご褒美よ?ふふふ…」
「あんんっありがとうございますぅ…!ひぃ…あぁみんな見てるぅ…!」
「眞子ちゃんスイッチ持ってるんでしょ?入れなさい」
「は、はぃ…」
ブウウウウゥ………………
「いひいぃ…っ!あんんお尻ぃ…!」
剥き出しのクリを指の腹で高速に擦る…。
そしてガラス越しに数人の男子高校生らが歩いてくる…。
「んひいぃぃっ!いやっ、あんんいやぁっ見ないでぇっ!んぐぅ…い…ぃぃっ、いやっ…イクぅっ…!!」
ガクガクガクっ…
ワレメチェックの姿勢のまま、涼子は高校生らを目で追いながら激しく昇り詰めた……………………続
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