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涼子は公衆の中での恥ずかしさからくるマゾ性を教える為にワザと人混みの多いモール内を連れて歩き、無用に何度もエスカレーターで上下に移動した。昇る時は自分の後ろに眞子を立たせ、手で短い裾を隠すことまで禁止する…。
眞子はたまたま自分の後ろに乗り合わせた男性の、食い入るように見入る視線を尻に感じて悶えた。
パーカーミニワンピは桃尻の形を浮き彫りにし、ギリギリ股を隠す丈の下はお漏らしパンティ…、そこから匂い立つ尿臭に気付いたに違いない…。
背後の男の息遣いまで意識しながら、眞子は両手を前ポケットに入れていたが、ふと涼子にも仕返ししたくなり、握ったリモコンスイッチを押した。
ブウウウウゥ………………
目の前にある涼子のフレアミニ、雑踏の中で気を付けなければ分からない程の電動音が漏れ聞こえる。
(あふぅ…うぁ…ぁぁ…眞子さん…)
根元にくびれのあるプラグではあったが、ノーパンのため気を緩めると落としてしまわないか…、そんな恐怖と背中合わせの恥部への刺激に涼子のワレメも濡れそぼってしまう…。
お互い変態遊びに興じるうち、興奮度合いが増した涼子は更に無垢な美少女を苛めたくなり、大手ファストファッションに眞子の手を引いて入った。
「これなんか…似合うと思うわ。ちょっと試着してみたら?」
適当に服を見繕い、両サイドに3つづつ並ぶ試着室に眞子を押し入れる。
「うふふ…ほらワンピ脱いで?パンティもよ、早くしなさい」
「せ、先生ぇ…ここで、ムリです…」
「いいから早くして」
小声で急き立てられ、眞子は渋々ワンピのフロントジッパーを下ろして脱ぎ、不快なお漏らしパンティまで脱いでカーテンの外から覗く涼子に渡す…。
すると涼子は試着する服も渡さず、また小声で囁いた。
「そこで…こっち向いて奴隷ポーズしてなさい、いい?」
そう言い残すとカーテンを閉め、さも次の試着服を取りに行く素振りでその場を立ち去ってしまう…。
(あぁ…あうぅ…酷いよ先生ぇ…、ひぃぅ…こんなとこで裸…、あ…あんんすごい…みんないるとこで…だめぇ…はぁぁ…すごいぃ…!)
全ての衣類を持ち去られ、ニーハイだけの裸体を明るい試着室に晒す美少女…。
すぐ両隣で他の客が試着する気配がしっかり伝わる中、眞子は言われた通り両手を頭の後ろに組む奴隷ポーズで目の前のカーテンに向いた。
店員とか、いつ誰が急に開けるか分からないカーテンの先に客の往来を感じ、これまで感じたことのない大きな鼓動が胸を打つ。
直ぐに眞子の視線はチカチカと明滅し始め、裸体に甘い痺れが走り、真っ直ぐ立っていられなくなった。
(はぁ…はぁ…はぁ…、あぁだめぇ…先生ぇ早く…帰ってきて…、あんん…カーテン開けないで…お願いぃ…)
背中を鏡に預けた裸体の膝がブルブル震え、少し落ちた腰から股が勝手に開いていき、表の客らに陰毛が生え揃うワレメを晒す…。
(…い、いやぁ…、あぁ見ないでぇ…)
店員が開けたら即通報…警察沙汰…?
男の人が開けたら…犯される…?
危険と隣り合わせのスリル…興奮…。
知らぬうちに自分を制御出来なくなった眞子の内ももに、失禁に似たぬるぬるが伝い落ち、時折ビクっ、ビクっと下半身が跳ねる…。
カシャ……
突然カーテンが静かに開いた。
ぷしゃ…………!
(んひいぃぃ…っ!!!)
試着室のカーペットに淫水が鋭く飛び散る…。
カーテンの隙間から、涼子が見たのは露出行為に果てる美少女の哀れな姿だった……………………………………続
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