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瑞穂の指示にまみは喜々として立ち上がると隣室に消えた。
「涼子、椅子だ。早くしろ」
全裸に悶えていた涼子は即座にソファーテーブルの横で四つん這いになり、その背に瑞穂が事もなげに座る…。
「人間椅子よ…、ほら見て、涼子先生のあそこ…」
四つん這いになった涼子の桃尻が眞子の位置からよく見えた。
まったく毛のないキレイな尻の谷間は確かにヌラヌラ光っている…。
(…涼子先生…気持ちいい…の?)
マゾの世界を垣間見る眞子はゾクゾクと身体の疼きが止まらない…。
ガチャ…。
扉が開く音にリビングの注目が集まる中、まみが太いリードを引いて出て来た。
リードの先には…、黒い首輪に繋がれた美沙が四つ脚歩行していた。
「ひゃあぁ…っ?な、なに…え…うそ、美沙先生…?」
眞子は絶句した。
ほとんど話したことの無い涼子の時よりショックは大きい…、自分の担任で、バドミントン部顧問、一番身近な教師なのだから…。
「ふふ…ほら立って。新人にご挨拶したら?美沙先生?」
意地悪そうな目つきでリードを強く引くまみ。
「…うぅ…眞子さんごめんなさい…、先生、こんな恥ずかしいぃ…あああ…」
(うそ…美沙先生…、こ、これって私の…)
生徒らの前に引き出された美沙は立ち上がったが恥ずかしさのあまり顔を上げる事が出来ない。
だが、その教師の格好に歓声が上がる…。
上下学院指定の体操着に麻縄で菱形緊縛…。
その小さ過ぎる体操着上下は紛れもなく眞子の物だった。
ノーブラDカップは白い体操着ごと絞り出され、乳首がプックりと突出し、そして下半身は小さ過ぎる白い綿パンとブルマがマゾ尻を戒めるように食い込んでいる…。
言うまでもなく、それは昨日眞子が瑞穂に責められるうちおしっこをイキ漏らし、その後に美沙が穿かされて失禁…。
罰としてそれらを洗うことなく、今日穿いてくるよう瑞穂に命令されていたのだ。
「やだ先生…ちょっと何か臭くない?」
敏感に匂いを嗅ぎ分けた生徒達が美沙のブルマに顔を寄せ大袈裟に匂いを嗅ぐ…。
「うわあ…っ、先生おしっこ漏らしてるっ!」
「ちょっと有り得ないんですけどぉ…」
騒ぐ生徒らに便乗して瑞穂がせせら笑う…。
(……!?昨日私が…お漏らしして没収されたけど…、それを美沙先生が穿かされてる…)
身に覚えのある眞子は恥ずかしさと、仕打ちの酷さに声も出ない…。当然、その後に美沙が追加お漏らしした事など知る由もない…。
「ご、ごめんなさい…先生…眞子さんのお漏らし体操着…着せられて、興奮する変態…なの…」
縄に酔い、みんなの前で食い込みブルマを晒す美紗は吐息も荒く、イキそうな顔をしている…。
「ということで眞子、お前の担任もマゾの牝犬なんだよ、お気に入りの生徒のブルマ穿いて悶える変態…きひひ…」
黒首輪が2人とも教師…。
頭で、理解は追い付かないが、現実目の前で虐げられながらも瞳を潤ませる教師を見る限り、最下層性奴隷というのは間違いなさそう…。
理知的な眞子は飲み込みも早い。
「さて…それじゃあ次は眞子の番だな。ひひ…」
瑞穂の目が新人に向けられる……………………………続
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