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アダルトグッズ試作品テストのレポートを提出した際、涼子と美紗は衝撃の事実を理事長から聞いていた。
「性奴隷オークションで美咲を落札した御仁は、このアダルトグッズメーカーの女社長だよ…」と…。
「あ…そうだったんですね…、なんか安心しました、誰が買われたのか心配でしたから…」
「まあ一応我が学院生徒の母親だからな、悪趣味なジジイに買われるよりマシだろう…。表向きは社長秘書らしいぞ?」
「ホントですか?美咲さん派遣キャリア長いですから、それも適任でしたね…」
教え子として娘をみていた涼子と美紗は胸をなでおろす…。
安曇の言う通り、サディストに檻にでも入れられてはいないかと気になっていたのだ。
「ということで、試作品テスト絡みでまた一緒になることもあるだろうから…」
安曇は何か含みのある笑みを浮かべた。
他愛の無い話しをしながら社長宅で夕食を終え、後片付けも済んだ頃、綾音は全裸の雄犬首輪にリードを付けた。
「…今日はね、ご褒美があるのよ?何か分かるかしら…美咲、脱ぎなさい」
リードに繋がれた雄犬の前で、恥ずかしげにブラウスを脱ぎ、そしてフレアスカートを床に落とす…。
清楚系で小柄な美咲の、真っ白ムチムチ太ももにブルマ型おむつカバーが食い込んでいる…。
カバーは重々しくパンパンに膨れ、それを凝視する雄犬の視線に目を反らす。
(恥ずかしいぃ…、村瀬さん…あぁんおちんぽ大きく…私のおむつで興奮してるぅ…)
ムクムクと勃起する雄犬の性器に美咲も発情を隠せない…。
美咲の首輪にもリードを付けられると、2匹のマゾペットは並んで四つん這いになり、リビングを出て廊下を進んだ。
綾音が引き連れたのは寝室ではなく、半地下の調教部屋だった。
初めてその窓の無い部屋に入った美咲は卒倒しそうになった。
赤いリノリウム床に暗めの照明、壁には鞭を始めあらゆるアダルトグッズが並んでいる…。
他にも貼り付け台や開脚椅子、手術台に木馬、天井から下がるチェーンブロック、部屋の隅には剥き出しの和式トイレ…。
(い、いやぁぁ…あぁ…こんなに本格的だなんて…)
サディスト綾音の底知れぬ恐怖を垣間見て言葉も出ない美咲…。
「ふふ…緊張しなくても大丈夫よ、ゆっくり調教してあげるから。そのうちここにあるもの全部好きで堪らなくなるから…ねぇ村瀬?」
下着姿の綾音に目を向けられた雄犬は無言で頷き、冷たい床に正座して待機した。
「こ、怖いですぅ…綾音様ぁ…あああ…」
怯える美紗は開脚椅子に仰向けに固定された。
左右に大きく開かれた股ぐらには雄犬が鼻息荒く待機している…。
「見て美咲、…おむつ見てあんなに興奮してる…。今日なに指示されたか村瀬に説明したら?」
「くぅ…あ、朝から…おむつ、パンティ穿いたままおむつに、お、お漏らし…してますぅ…」
「それで?何回お漏らししたの?」
「何回も…です、もうグチョグチョ過ぎて…いやっ、恥ずかしいぃ…」
重失禁用大人おむつに漏れ防止のブルマ型おむつカバーを充てがわれ、昼前にはそのまま近所のスーパーに歩いて食材の買い出しに出向いていた。
フレアミニスカの下でゴワゴワした感触に赤面しながら、指示された通りレジに並びながらお漏らししたのだ…。
前後に他人がいる中、ワレメから迸る小水は瞬く間にパンティ全体を熱く伝い、重くなっていく感触は背徳感を刺激した…。
夏の暑さに蒸れて不快になる感触さえ初心者マゾには十分過ぎる快楽を与え、そのまま夕方まで何度も失禁を繰り返しながら過ごした。
いま、雄犬の目には、限界を超えたおむつをギリギリおむつカバーが堰き止めるパンパンに張った物が写っていた。
「さすがに私がこれやるわけにはいかないでしょ?村瀬にとっても初物のご褒美ってわけ」
(ご褒美って…まさか?あんんっ…ひっ!?)
村瀬は匂いフェチだと…。
嫌な予感がした途端、仰向け台の背もたれが倒され美咲は固定されたまま完全に寝た状態にされた。
「こっちの事は気にしなくていいわ…ふふ…」
そう言いながら綾音は美咲の顔を跨ぐ…。
(あぐうぅ…っ!うふぅんんふぅ…綾音様ぁ…)
69体制で綾音のパンティ股間に顔面騎乗され、手足を固定されて動けない美咲は主人の匂いに身震いし、満たされていく…。
そして直ぐに、張ったブルマカバーのサイドホックがパチンパチンと外されるのが分かった。
(あひいぃ…っ、2人にジュクジュクおむつ見られるっ!いやぁ…っ)
声を出そうともがく美咲の口と鼻先は、湿った綾音のパンティに押し潰され抵抗出来ない…………………………続
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