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(……ん…涼介君か…、あ~…絵梨花いるしどうしようかなぁ…)
ラインの送り主はここのジムトレーナーをしている25歳の涼介という璃々子のセフレからだった。
レズ仲ではタチに回る璃々子だが、遥香と違い普通に男とも関係を持てるバイ…。
遥香がいない時は1人でジムを利用して涼介と関係を持つこともあった。
「絵梨花もういいよ…」
いいところで涼介からの誘いラインが入ったためイキそびれた璃々子はパンティとスカートを戻しながら絵梨花の頭を撫でた。
「…ちょっと…知り合いに合うんだけど…いい?」
「あ…はい、別に…」
遥香が売れてしまった以上、絵梨花をどう調教してやろうか思案していたが、特に予定がある訳でもない…。
「ちょっと待ってて…」
璃々子は車内に絵梨花を置いてエレベーターに戻った。
ホテルフロントの待合室で涼介と合流した璃々子はまだ迷っていた。涼介との関係性を絵梨花に知られるのは特に問題ない…。
問題なのは涼介が絵梨花に手を出しかねないからだ。だが、ジム側に寄ってないのにこのタイミングでラインしてきたということは、恐らくフロアで見られていたのだろう…。
璃々子は思い切って絵梨花の正体を明かした。
高校生の女装子であることを…。
しかし、涼介は問題ないと明るく笑った。
こういうところは変に性格がいいのだ…。
まさか絵梨花が女湯にまで入っていたなどとは夢にも思わない涼介は、興味津々で絵梨花に会いたがった。
「あんん!ダメよ涼介…絵梨花が見てる…んん…っ…」
軽の助手席で大人しく待っていた絵梨花を他所に、璃々子を後部座席に押し倒して唇を奪う涼介…。
「へへ…会いたかったよ~璃々子、ん?なんだこれは…?俺と会う時はノーパンだって忘れた?」
「…今日は違ったから…ひゃあんんっ!」
無理やりパンティを引き抜かれた璃々子の白い太ももが剥き出しになる…。
「え~と…絵梨花ちゃんだっけ?ごめんね怖がらせちゃって」
「………………………………」
状況が掴めない絵梨花はキョトンと涼介を見る…。
「ほらぁ早くボクのこと紹介してよ璃々子」
狭い後部座席で抑えつけられた璃々子の片足が持ち上げられ、絵梨花の前にワレメがぱっくり割れる…。
「あんん…ちょっとぉ…絵梨花、この人涼介君…私のセフレなの…」
「またまたぁ…セフレなんて味気ない言い方?素っ裸で外に放り出すよ?」
バチィんん…っ!
璃々子の片尻に平手打ちが飛ぶ…。
「ああぁ…んっ!ごめんなさい…、璃々子は、若くて逞しい涼介君のおちんぽ奴隷なのぉ…はあぁ…」
「どういう奴隷?」
バチィんん…!
「あひぃっ…どういう…あんん…縄、縄ですぅ…涼介君はとっても縄縛りが上手なのぉ…」
(………………!?うそ…璃々子様が……)
さっきまで女王様気取りで絵梨花や遥香を虐げていた璃々子は、男の前ではただの雌犬…。
絵梨花の前で暴露する恥辱に自分で燃え上がってしまう璃々子は物欲しそうに涼介の股間を見つめた。
「ちんぽ欲しいか?へへ…じゃあ璃々子んちで縛ってやる。絵梨花ちゃんは見学だな?」
「あぁはいそれで…お願いしますぅ…」
何故こんなことになってしまったのか…。
運転する隣の涼介をちらちら伺う絵梨花の手には脱がされた璃々子のパンティが握られていた………………………………………続
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