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湯舟の縁に腰掛けた遥香はゆっくり股を全開にした。
「んふふふ…自分から股を開くなんて。いかにもちんぽ欲しそうなワレメねぇ…」
「いいえ…この娘は真性ですので男性経験はありませんわ…」
「あらそうなの?それなら私とも気が合いそうねぇ…プラグまで挿れて…恥ずかしい事が好きなの?」
「…はぃ…辱めを受けるのが好きな…マゾ犬です…」
股間に突き刺さる女の視線が焼けるように熱い…。
「マゾ犬遥香ね…頂いてもいいかしら?」
まるで事前打ち合わせしたかのように決まる話に絵梨花は愕然とした。
このスポーツジムはレズ出会い場としてネットでは有名だったのだ。
タチ、ネコ双方が個人で出会いを求めたり、璃々子のように自身のペットを売春させたり…。
タオルで身体を隠さないのもある意味シグナルを送る行為に等しいのだ。
あからさまな行為こそ控えられていたが、遥香のようにアナルプラグまで咥えていればドM確定なのは一目瞭然だった。
「ありがとうございます。この雌犬は明後日会社がありますので…差し当たり今から24時間なら大丈夫ですけど?」
「えぇ…それで結構ですよ?ふふふ…嬉しいわ。それじゃあ遥香、さっそく私も身体洗って貰おうかしら」
湯舟を出た女の後に遥香も続いていき、洗い場の奥へと消えていった。
「ふふん…びっくりした絵梨花?」
のぼせ気味になった璃々子と絵梨花は湯舟の縁に腰掛けていた。
「はぃ…あの…遥香様…」
「そう、今あの人に買われたの。あれは太客ね…大事にしなきゃ」
遥香を売って金を得る…。
なんの屈託もなく笑う璃々子だが、得た報酬はこの安くはないジムの会員費に充てている。
それで遥香は自分の意思とは関係なく見ず知らずの女に買われてマゾ犬の悦びに浸り、璃々子も寄ってきたネコを食べたりする。
2人にとっては幸せなことなのだ…。
「さて…じゃあ先に上がってあの2人を待ちますか」
璃々子と絵梨花は更衣室に戻った。
着替えが済んだ絵梨花は先にロビーに出て璃々子がメイクを整えるのを待っていた。
やがて璃々子を先頭に遥香とあの女も続いて出てくる…。
(…ぁ…お金とか、商談終わったのかな…遥香様も買われちゃった…。あ…あぁ…っ!?)
女の後ろに隠れるように歩く遥香の様子がおかしい。
来た時はTシャツにパーカーワンピ、ホットパンツ、スパッツのラフな格好だったが…。
今はパーカーワンピしか着ていなかった。
(あぁ遥香様…さっそくやられてるぅ…)
女は更衣室でパーカー以外の物を璃々子に返却し、ノーブラノーパンの裸にパーカーだけを着せたのだ。
裾丈はギリギリお尻が隠れる程度で、腕を上げただけで陰毛とアナルプラグが露出してしまう…。
「…じゃ、じゃあ絵梨花ちゃん、また明日ね…」
地下駐車場から遥香を乗せた女の高級車が出ていった。
「絵梨花何してるの、こっちよ」
心配そうに遥香を見送る男の娘を軽の後部座席に引きずり込む璃々子…。
「あんん…ちょっと早く、おしっこ我慢してんのっ」
自分も後部座席に座るともどかしげにスカートとパンティを脱ぎ捨て、両足を大きく拡げて前席シートに踵を掛けた。
「あっ…はぃ、ちょっと待って…ん、んん…はぃ…どうぞ…」
座席足元に正座し、湯上がりのいい匂いがする股間を口で塞ぐと、直ぐに熱い尿が注がれる…。
「…あああ…あぁ…おしっこ出てるぅ…いいぃ…」
内股で絵梨花の頭を挟み込み、ゆっくり飲ませていく優越感に浸る…。
「…ふぐぅ…んん…んぐぅ…んぐぅ…」
しっかり璃々子の腰を抱き締めて口をワレメに圧着させ、鼻で呼吸しながら女子便器の努めを果たす…。
飼育期間中の排尿は全て飲ませるという契約はしっかり履行されていた。
一滴も溢さず、終わるとそのまま舌が這いずり回るビデ付きの女子便器を璃々子はすっかり気に入っていた。
「ん…んふいぃ…終わったぁ…、あぁスッキリ…」
ブルっ…と身震いした下半身からようやく口を離した絵梨花は後始末に勤しむ…。
舌を伸ばして尻穴からクリまでをゆっくり何度も舐めあげ、尿臭が消えるまで何度もそれを繰り返す…。
しばらくして、小さく淫声を漏らしながら余韻に浸っていた璃々子のスマホに、ラインを知らせる音が鳴った………………………………………続
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