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遥香の失禁は断続的に痙攣を繰り返しながら続く…。
マゾイキする身体をコントロール出来ずに短く尿を噴射してしまう遥香は口を開けたまま虚ろに空を見ていた。
そしてその予測できない放尿は絵梨花にとって普通に飲尿できない結果となり、むせ返りながらテーブル近辺に尿が飛び散っていった。
「ぐほっ…あぐぅ…ぎぃ…んぐぇえ…ゲホゲホ…っ…」
後半になるに連れて放尿は絵梨花の顔面を直撃して飲むどころではなくなり、便器としての努めを果たせなくなる…。
「なにやってんの?ねぇ…」
イキ果てた遥香がゆっくり尻を上げ、尿塗れの絵梨花を見下ろす璃々子の声が冷たく響く…。
「…ず、ずみばせん…おしっこ…つ、次はちゃんと…」
「おしっこ溢す便器とかってさぁ…無いと思うんだけど?それともなに、遥香のは飲めないとか?」
「ち、違います…遥香様のおしっこも美味しいです…ぁぁ溢してごめんなさいぃ…飼育中はずっと、ずっと璃々子様と遥香様のおしっこ飲みますからぁ…」
半泣きで懇願してようやく許しを得たものの、罰だけはしっかり受けなければならない…。
完全に2人のオモチャと化した絵梨花はテーブルに固縛されたまま目隠しをされた。
視界を奪われて何をされるか分からない恐怖と、2回の射精でマゾちんぽは小さくイモムシのようにプルプル縮みあがっている…。
普通なら女2人に縛られてお仕置きを受けるという状況は即勃起させてマゾの姿勢を示さなくてはならない…。
しかし精液を搾り取られたマゾちんぽにそんな余力は無かった。
カチッ…
ライターの着火する音の後に、何か焦げ臭い匂いが漂う。
「ふふ…さぁ絵梨花、便器がおしっこ溢した罰よ…」
その刹那…。
「ぎゃっ…!?熱いいぃ…っ!!」
瞬間的に縛られた下半身がテーブル上で緊張し、バウンドした。
絵梨花の右脚鼠蹊部に赤い熱蝋が数滴垂らされたのだ。
「ふぎゃあ…っ!あっ熱っ、んんんっ…!」
今度は左脚鼠蹊部…。
「ああんいいよぉ絵梨花、いい反応…ほうら…ほうら熱い熱い…」
赤い蝋燭を手にした璃々子が狙いを定めて傾ける…。
「んぎいぃ…いぎいぃ…っ!!」
数滴が剥き出しの丸い陰槌に落ち、瞬間的な鋭い熱さと痛みが走った。
「ああっ璃々子様ぁ…何を…」
「何って、蝋燭でマゾちんぽを焼いてんのよ…」
「あぁ…はぁん絵梨花ちゃん可哀そうぅ…」
(………………………!…蝋燭ぅ…!?)
SMの知識で知ってはいたが、桃百合では経験のない責めだった。
目隠しでどこに垂らされるか、いつ垂らされるか分からないので身構えることも出来ない…。
「璃々子様許してぇっ、おちんぽ焼くとか怖いぃ…あぁ…………あぎっ!熱いぃ…っ!!あああ…っ!!」
イモムシに熱蝋が落ちた。
「あはあぁんん…何よ大袈裟ねぇ…ほらぁもっといい声で泣いてぇ…」
「ぎひいぃ…っ!熱いっ、あぁ熱いっ!ちんぽ焼けちゃううぅ…っ!」
音もなく連続して熱蝋がイモムシを襲う…。
「あははははっ…焼けちゃうの?そう…大丈夫よ分厚い皮被ってんだからぁ…ほうら…マゾちんぽ丸焼きにしてあげる…」
パイパンの、真性包茎マゾちんぽだけを狙う熱蝋焼き…。
絵梨花は本当に火傷していると脳内が混乱する。
「ひいぃぃ止めっ、あっ!あああ…熱いぃ…っ!」
ショオオオォ…………………………………
赤い蝋に覆われていくマゾちんぽから、突然の失禁…。
「あぁっ!漏らしたあぁ…っ」
熱い痛みからの恐怖に、失禁は力無く続いた…………………………………続。
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