『第三章』
愛美は、何度かメールを返そうとしたのだが、なかなか決心がつかなかった。
しかし、メールをもらった次にオナニーをした夜、ふと・・・今ならメールが書けるかもしれない!と思った。
一度は、そのまま寝ようとしたのだが、まだ興奮状態が残っていて眠れなかったからである。
そして思い付いたのが、「ソフトエネマローター オルカ」を使うことである。
これはアナル系の玩具の中で最も小さいだけではなく、柄の部分が存在しないコードタイプのリモコンなので、これを挿入して座ることが出来る。
愛美は、まだアナルの中にローションが残っているので、玩具をアナルに挿入し、PCの前に座る。それと同時に、ローターのスイッチを入れる。
こうしてゆっくりとPCを立ち上げると、メールの返信を書き始める。
「メール、有難うございました。
正直に言います。
あれから二週間ほどは、頂いたバッグの中身すら見なかったのですが、ある時、中にガラス浣腸器やグリセリン液が入っているのであれば、使ってみようと思ってしまいました。
それが間違いの始まり・・・かもしれません。
イチジク浣腸ではないガラス浣腸器は、見ているだけでゾクゾクしてしまい、遂にそれを使って浣腸をしてしまいました。
そして・・・浣腸の苦しみの中でオナニーまでしてしまいました。
その時点で、もはや後戻りはできませんでした。
頂いた道具を使い、とうとうアナルオナニーをしてしまいました。
ちなみに・・・二度目の浣腸である洗腸では、小さ目のウィンナーを入れ、ローターで栓をして、オナニーをしながら脱糞してしまいました。
結菜さんが見せた玉蒟蒻を入れての浣腸は、さすがにまだ拡張をされていないので・・・・
撮影は、命じられたからではなく、自分の意志で撮影をしました。
その後も、新たなプレイをする際には撮影をしています。
ただ、誰にも見せるつもりはありません。
もはや、アナルマゾであることを認めざるを得ない私ですが、まだ華蓮様にはその事実を知られたくはありません。
しかし、同じアナルマゾとして自覚している結菜さんになら、このことを話せると思いました。
いくつかのご提案がありましたが、私には結奈さんを責めることなど出来ないと思います。
興味があるのは、結菜さんのお母様がアナルマゾであり、そのお母様を結菜さんが責めている!と言う事実です。
出来れば、お母様とどんなきっかけでプレイをするようになったのか、その具体的な方法などについても知りたいです。
そして・・・そのプレイに私のアナルが激しく疼いてしまったのであれば、その時には、是非、蔵で監禁されるような形で責められたいです。
愛美」
こうして一日置きくらいにメールを交換するようになり、結菜がアナルオナニーをする切っ掛けや、結菜の母親である久美子さんがアナルに興味を持った切っ掛け、さらには夫婦でSMプレイをするようになった経緯(いきさつ)、母親を結菜が責めるようになった経緯など、様々なことを聞くこととなった。
そして、愛美自身も、これまで使った道具や変態プレイについて、少しずつ話せるようになっていった。
そして、送られてきた何枚もの写真を見て、愛美は激しいアナルの疼きに襲われてしまう!それは、各種の排泄用器具や設備・・・である。
浣腸用、洗腸用の道具類は一式、揃っている。
剥き出しの和式トイレ、おまるの他にも。
股間部分だけが刳り貫かれている椅子は、正面を向いて足を上げれば槌字開脚にも出来るし、反対を向いて蟹股に跨って排泄を強要される為のモノであることは、下に置かれている大きめのバケツからすぐにも連想された。
それに、シャワールームが広く取られており、そこで浣腸プレイをすることも可能だと思われたし、汚物等を流す為だろう、巻取り式の散水ノズルまで完備していた。
さらに、蔵の中ではないけれど、庭の所々に掘られている穴もまた、脱糞をさせられる場所だと想像できた。
そして、何よりも興味を持ったのが、結菜の母親である久美子と言う女性についての話だった。
華道の師範をされている方で、着物姿で仕事をすることも多いと言う。それ故なのか、排泄行為をする際には、普段は足首がちらちら見える程度なのに、その行為をする際には、お尻を丸出しにしなければならない。特に和式トイレであったり、野外では・・・・・。
この体験によって激しい羞恥に襲われ、それが全ての切っ掛けだったと言う話である。
そんな話を聞き、愛美の妄想が一気に膨らんでいく。
愛美のお気に入りは、コスプレの中で最も気に入っている制服である。明らかにセックスの為のコスプレではなく、それを着て街に出ても違和感が無いような衣装で、清楚感だってある物だ。
白いシャツに臙脂色(えんじいろ)のネクタイ、紺のブレザーと同じ色のタイトなミニスカート。(写真参照)
そして下着は着けておらず、胸を縄で縛り、スカートの中のショーツはショーツと呼べるような物ではなく、おまんこの割れ目からお尻の割れ目まで続く大小のパールが食い込んでいる。
あるいは、例のアナル用の玩具をアナルに入れた上で、ブレザーのポケットに穴を空け、そのコントローラーを仕込んでおく。
すでに、結菜には自分がド槌であることを打ち明けているのだし、変態アナルオナニーをしていることも告白してしまっている。
それならば、こんな姿で彼女の家に現れたのであれば、様々な言葉で蔑まれてしまうことだろう!!!
言い訳など出来ないのだから・・・・・・。
こうして、愛美の妄想は、より具体的になっていく。
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