『第八章』
一つ一つのプレイが、華蓮らの手によってされたことではあるけれど、生まれて初めて自分でする行為である為、その都度、勇気を出してしなければならない!しかし、こうして一段ずつマゾ地獄への階段を降りていく毎に、愛美の被虐感は強くなっていく。
愛美は、自分が計画した通りに事を進めていく。
ローターを入れたら、改めて四つん這いのポーズを取り、カメラを見つめながら、ローターのスイッチを入れる。しかし、もっと自分を苛めようと、振動を最強にしてしまう!
『うんんんっっ!・・・はぁぁぁぁーーっ・・・・・』
そんな瞬間の愛美自身の顔は、いつもドレッサーの前で見せる自分の顔ではなかった。
紅潮した頬に、半開きで熱い息を漏らした唇、その眼差しは朧気(おぼろげ)で、恍惚感に酔っているようにも見えるし、何かに怯えているようでもあり、悲しげでもある。
しかし、そんなアナルの刺激に酔って、尻をくねらせている余裕など無かった。
愛美は、ローターのコントローラーを背中に乗せ、ソレを落とさないようにしながら、予め用意しておいたタオルで、床に残っている自分のおしっこを拭いていく。そして、それを口に咥え、ゆっくりと歩き出す。
しかし、一瞬、考えた末にテーブルに戻り、一本のディルドを手にし(ガチ反りディルド・中サイズ)、それも背中に乗せてから再び歩き出す。
そんな様子を、姿見で見てしまう。
(そんなことまでしてしまうのね。・・・愛美。)
((ごめんなさい。今だけは、私の好きなようにさせて・・・・))
愛美は、心の中でそんな言葉を呟きながら、刑場であるバスルームへと向かっていく。
浣腸液は薄めではあるけれど、疑似ウンチであるウィンナーを入れてある為、次第に便意は強くなっていく。それと同時に、肛門の内側にしっかりと嵌まっているローターがアナルを刺激する。
その快感に酔ってしまい、アナルが緩んでしまうと、さらに快感が大きくなるのだが、それとは真逆に、ウンチが漏れそうになってしまう。その為、すぐに力を入れ直すのだが、こうした肛門の一つ一つの動きが、常に愛美のアナルを刺激して、次第に恍惚感に浸るようになっていく。
こんなことを感じながら歩いていると、どうしても歩みは遅くなる。それに、背中にはローターのコントローラーとディルドが乗っていて、それらを落としてはならないのだし・・・・。
ようやくバスルームに着くと、愛美は膝を付いた四つん這いのポーズから、僅かに膝を持ち上げて、玩具の入っているアナルと、びっしょりと濡れているおまんこを、後ろから捉えているカメラに向ける。
そして、口に咥えていたタオルを口から離すと、尻を妖艶にくねらせながら言う。
『結菜さんが羨ましい。』
『浣腸の苦しみの中で蝋燭を垂らされ、鞭で打たれて・・・』
『何人もの女に上から見下されて・・・』
こんなことを口にしながら、自然と尻を淫らにくねらせてしまうと、コロッとディルドが背中から落ちる。
それを手にし、凝視しながら・・・・
『結菜さんのペニスがこんなに太かったとしたら・・・』
愛美はそこまで言うと、丁寧にそれを舐め始める。
しかし、まだまだコレをアナルに受け入れられるほど、拡張はされていない。
今回の目的は、これをおまんこに突っ込むんでしまえば、それだけ直腸を圧迫され、結果として強い便意に襲われるだろう、との想いからである。
そして、軽く持ち上げていた膝を改めて下ろし、股間にディルドを差し入れると、濡れたおまんこにズブズブと突き入れていく。
すると、暫くして強い便意に襲われてしまう!
この時、ふと、愛美はそんなことを想像してしまう。
もし・・・・結菜様がこのペニスバンドで愛美のおまんこを犯されながら、こんな浣腸をされてしまったとしたら?
「いつ出してもいいのよ。愛美!
出したければ、私の身体にウンチをぶちまけても良いんだからっ!
どうしたの?もっと激しく犯して欲しいの?愛美っ!!」
当初の予定とは違ったけれど、愛美はそんな妄想の中、大きな声で言ってしまう。
『結菜様。お・・おまんこを犯してっ!!乱暴に犯してっ!!』
『ウンチを噴き出してしまうまで、容赦なく犯してっ!!』
最初は、ディルドを入れる方向など気にしなかったけれど、結菜にバックから犯されることを想像し、一度、ディルドを抜くと、亀頭が上を向く形に向きを変えてから、改めて奥へと押入れていく。
これまで、華蓮達の手でバイブを使われた時も、ディルドを咥え込まされた時も、亀頭のカリの部分がGスポットを強く擦る形だった。
しかし、それを逆に仕入れてみると、これは全く違った感覚だった。
そもそもこのディルドは反り返っている為、正常位の形ではGスポットを強く擦り上げるように作られている。しかし、これを逆から入れると、大きめのカリが直腸とおまんこの間の薄い壁を、強烈に擦ってしまうのだ。
これは、愛美も想像しなかったことだが・・・
大きめのカリがその粘膜を強く擦ると、直腸内の疑似ウンチであるウィンナーをゴリゴリと擦るような感覚を作り出す。
それによって、直腸内のウィンナーが意図的ではないにしても強引に動かされ、何とも卑猥な刺激を与えられただけではなく、強烈な便意に襲われた。
『ああぁぁぁっ!!凄いっ!!ああぁぁ・・漏れてっ・・あああぁぁぁーーー』
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