『第十三章』
「さあ。私は何も命令しない。好きにしなさい。愛美さん・・・・・」
「愛美」ではなく「愛美さん」とは、皮肉のつもりなのだろうか・・・
しかし、「毒を食らわば皿まで」である!
愛美はその新たな亀頭の連なったディルドを、一つ、一つと突っ込む。その度に、アナルを強烈に引っ掛かれ、その度に身体がビクンッと反応してしまう。
「ああぁぁっ!レイプ・・・されてる!!
あぐぅぅぅっ!次々と・・亀頭が、愛美のアナルを・・ああぁぁぁっ!
酷いっ!!あああぁぁぁっ!輪姦されているの・・・愛美のお尻の穴が・・・・」
六つの亀頭の内、四つまでを入れてしまうと、さすがに怖くなってしまう。
凄まじい興奮を味わってはいるものの、これを一つでも抜いてしまえば、必ず浣腸液が漏れてしまうだろう!と思われたからだ。
それに、薄めに作ったとはいえ、どんどん便意が強くなっている。この浣腸液が漏れてしまえば、臭いおしっこの匂いが充満して、さらに惨めな思いに晒されてしまうことになる・・・・
しかし、一度、入れてしまった物をそのまま放置は出来ない。
動きを止めている愛美を見ながら、結菜は愛美を急(せ)かすように、ディルドを出し入れする。
「ああぁぁぁっ!漏れて・・・・漏れてしまいますっ!
抜けない・・・ううううぅぅぅっ!」
それでも、勇気を出して一つを抜こうとして手に力を入れると、次の瞬間、いきなり三つの亀頭が押し出されるように出てしまった。と同時に、入れた時以上に、強烈に肛門の内側が擦られてしまい、凄まじい快感が肛門から背筋を駆け上っていく!
「やっっぱり、漏れてしまったけど、150㏄は入れてあるんだから、構わずディルドでお尻を犯しなさいっ!!」
愛美にとって刺激的過ぎるこのディルドを、自力で出し入れするのは、あまりにも過酷な命令だった。
しかし、アナル用のディルを選ぶことを結菜に頼んでしまった以上、覚悟はしていた。
愛美は大きく呼吸を繰り返すと、改めてディルドを握り直し、奥へと突っ込んでしまう。それも亀頭を四つ分・・・・。
そして、大きくは出し入れすることは出来なかったけれど、二つの亀頭を出したり、入れたりすしながら、その度に浣腸液を漏らしてしまった。
「ははぁぁぁっ!はあぁぁぁっ!ああぁぁぁっっ!!
もう・・・出てしまいます。
このまま、奥まで入れますっ!!!」
結菜は、愛美が便意に屈服させられる形で、歪その物と言えるディルドを吹き飛ばし、脱糞する気であることを理解した。
そして、無言のままその時を待った。おまんこのディルドは、あくまでもゆっくりと動かしながら・・・・・。
そして、ものの二十秒くらいだろうか、愛美は激しく顔を振りながら、硬く目を瞑っている。
こうして、その時がやって来る。
プシュッッッ!と湿った音と共に、ディルドが弧を描いて肛門から噴き出し、その数秒後、無数の蒟蒻が茶色い浣腸液と共に飛び散る!!
「ううううううぅぅぅぅぅぅっっ!!!!」
愛美は下腹部をビクビクと痙攣させながら、排泄の余韻に浸っていたが、結菜は愛美の姿に興奮してしまい、おまんこのディルドを抜き、急いで汚物塗れになっている亀頭が連なったディルを拾い上げると、改めて愛美のアナルに突っ込んだ。
「さあ・・・残りの全てを出しなさい!!ぶちまけなさいっっ!!!」
そう言うと、奥まで突っ込んだディルドを一気に引き抜く!
「ひぃぃぃぃぃぃっっ!!!」
愛美の口からは、声と言うよりは喉の奥から勢いよく息が漏れたような、声にならないような悲鳴を上げてしまう。そして、その数秒後には、改めて僅かな蒟蒻と茶色い汚水をぶちまける。
もはや意識が朦朧としている愛美を放置したまま、結菜がシャワーのお湯を確認してから、まずは愛美の下半身を洗い流し、次に千切られた蒟蒻や浣腸液を流していく。
最後に、蒟蒻を洗面器に拾い上げると、ちらっ!と部屋に数か所に貼られている鏡の内、一つを見つめた。
愛美には、結菜の母親にも話をしていない、と語ってはいた。確かに、最初はそのつもりだったし、母親が仕事で出掛ける予定があることも分かっていた。
ただ、もしも興味があれば、早めに戻って来て、愛美と言う女性の痴態を見てみないか・・・・と、告げていた。
実際、母親が戻って来ているかは分からないけれど・・・・。
ようやく愛美の意識がはっきりし始めた時、結菜は枷を外した。
そして、濡れてしまった服を脱ぐように命じ、シャワーも浴びよう命じた。
愛美は、自分がどんなことをしてしまったのか、十分に理解していた為、まともに結菜の顔を見ることは出来なかったけれど、言わるがままに、シャワーを浴びた。
「ところで・・・・、あの時、私のおしっこを口に受けたことを覚えている?
もしかして、スカトロにも興味があるの?」
愛美は、どう答えていいか分からなかったが、とりあえずは返事をすることにした。
「私のおしっこを浣腸され、指でオナニーをしてしまった時、何だか・・・・不思議な興奮を感じました。でも・・・それが、スカトロ趣味なのか・・私にも分かりません。」
「そう。それなら、それでいいの。」
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