『第十二章』
愛美は、まだ経験の無いガラスディルドを舐めながら考える。
華蓮たちの手で責められ、感じたことは・・・。
精神的な堪え難い苦痛と、想像を絶する快感の混じりあったSMの世界は、経験した者にしか分からないかもしれないが、麻薬のような魅力があるのかもしれない・・・・・ってこと。
そして、必死に自分を抑えていたはずなのに、あのバッグを開けてしまってからは、自虐的なオナニーをしてしまった。
それだけなら良かったかもしれないけれど、同じマゾ女である結菜からのメールと言う安心感からか、自分の秘密を打ち明けてしまった。
結菜と会い、自分のおしっこを浣腸されて、自虐的なアナルオナニーの果てに脱糞してしまってからは、もはや理性の箍(たが)が外れてしまったかのように、より過酷なアナル責めを自らに課そうとしてしまった・・・・・。
このことが、槌である結菜から軽蔑されることになってしまったのだろうか・・・・・。
この時点で、まだ結菜の気持ちが分からない状況で、この先のことが不安でならなかった。
「いつまで舐めているの?
早く、ソレをお尻の穴に突っ込みたいくせにっ!!」
いきなり太くて丸いガラスディルドを入れることを躊躇い、あれこれと考えていた愛美だったけれど、もう堕ちるところまで堕ちてしまえっ!とでも言うような自暴自棄な気持ちとなり、ソレをアナルに押し当てる。
「怖いっ!!・・ああぁぁっ!!きっと・・・裂けて・・・・」
その言葉とは裏腹に、愛美の手は確実にその冷たく硬いディルドを奥へと押し入れていく。
「うううぅぅぅ・・・うんぐっっ!!!」
一瞬、痛みが走ったけれど、とうとうソレを入れてしまった愛美!
この間、おまんこのディルドを動かすことなく、愛美の表情を見つめている結菜。
「奥へ・・・入れますっ!!!
はうぅぅぅっ!イボが・・イボがお尻の内側を・・・擦り上げます!!
ああぁぁぁーー・・い・・いやっっ!!」
しかし、ゆっくりとしたペースながら、ガラスディルドをさらに奥へと押し入れていく。
「こんな風に内側を擦られて・・・ああぁぁぁっ!凄過ぎるっ!!」
愛美は、こうして10㎝ほど奥まで入れてしまうと・・・
「直腸の壁を・・ああぁぁっ!歪な蒟蒻が擦れますっ!
ソーセージより・・・卑猥過ぎるっ!!ああぁぁぁーー!掻き回されてる!!
はあぁぁっ!!ああぁぁぁっ!!・・はあぁぁぁっ!!・・」
愛美は、最初はゆっくりと、しかし、このガラスのディルドが、僅かな潤滑油でもスムーズに動くようになり、5㎝ほど出しては入れることを繰り返す。
「ああぁぁぁぁっっ!!嫌ですっ!
こんな女になりたくなんてないのに・・・・!ああぁぁぁっ!!」
それを聞きながら、結菜がゆっくりとディルドを出し入れする。
「ああぁぁぁ・・・う・・動かしては、・・ダメです!!ああぁぁぁぁっ!!
二つの女の肉穴が・・・男なんかよりもグロテスクな物で犯されて・・・・。
ううぅぅぅっ!!
おしっこ浣腸で苦しめられて・・・・ああぁぁぁっ!!
イボイボの隙間から、漏れてしまいそうっ!!!ああぁぁぁぁーーーーっ!!」
結菜は、自虐的なオナニーで狂っていく愛美を、軽蔑した目で見ていたけれど、ここまで狂ってしまえる愛美のことが、羨ましく思えてきた。
「良いのよ。お漏らしをしても・・・その為に、ここを選んだんでしょ!
それから・・・・一度、手の動きを止めなさい!
これからディルドを抜くから、お尻に力を込めて締め付けてっ!!」
ふいに動きを止められ、愛美一人の妄想から引きずり出され、自分の痴態を見られていたことを思い知らされ、羞恥と屈辱感が一気に愛美に襲い掛かる。
そして、力を込めている中、ディルドがゆっくりと引き出されていき、最後の大きな玉が抜かれた瞬間・・・
「あんんっっっ!!!」
凄まじい快感を感じたものの、浣腸液が僅かながら漏れてしまい、愛美の肛門から背中へと液体が這い降りていくのを感じる。
「次はこれを入れてあげる!
最初だけは、私が入れてあげるから・・・必死にお尻の穴を締め付けなさい!その方が、無理矢理犯されてしまうようで、興奮するでしょ!」
そう言うと、おまんこのディルドを片手で抑えながら、生々しい亀頭が連なった「シックスインパクト」を強引に、アナルに突っ込んでしまう!
「ああぁぁぁっ!!大きなカリっ!!・・・ガラスの小さな玉より、ああぁぁぁ・・何倍も、凶暴だわっっ!!」
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