『第十一章』
この時、結菜の突然の行為に、愛美は心臓が破裂していそうな興奮に陥ってしまう。
「もう荒い息をして・・・。興奮しているのね!
浣腸責めをされながら、おまんことアナルの二穴責めをされる想像だけで、そこまで発情してしまうなんて・・・・。
アナル初心者らしいけど、その以前からド変態のマゾ女なのね。愛美はっ!!」
そう言うと、女子高生が履いているローファーで、頬を踏みつけた!
それだけではない。結菜は愛美の顔だけではなく、胸も踏み躙るようにしながら続ける。
「この顔も、身体も、全てにおいて恵まれているのに、根っからのマゾ女なんでしょ!
なぜ・・・愛美が男ではなく、女をパートナーに選んだのか、今、分かった!
良い女であるだけではなく、きっとどこかの御嬢様なんでしょ。だから、近づく男たちから見れば、『高嶺の花』なのかもしれない。全てのおいて完璧な美女・・・としてね。
だから、男たちは、愛美に気に入ってもらおうと媚びを売ったり、セックスでもノーマルなセックスしかしない。本当は、乱暴に犯されたいのに・・・。
そんな経験から男に見切りをつけて、レズビアンの世界へと飛び込んだ。それも、ほとんどが女性である職場を、敢えて選んで・・・・。
ふふふふふ・・・。なんて顔をしているの?唇をわなわなと震わせて・・・・。」
あくまでもMな女性同士だから、仲間として愛美の願望を叶えてくれる・・・そう思っていたのだが、いきなり言葉遣いも態度を変え、まさか顔を踏みつけられてしまうなんて・・・・。
だが、その布石はすでに打たれていた。
「決して私は愛美さんのことを軽蔑なんてしない」
「本当は、私に蔑まれたいのかもしれないけど」
結菜は、愛美がどんなマゾ女なのかを、試そうとしていたのかもしれない。
しかし、この時にはこんなことを考える余裕など無く、怯えてしまった!
結菜が愛美の後ろに回り込むと、浣腸器と先ほど温めた浣腸液を置く。
「さあ。愛美っ!!
あなたのおしっこで作った、臭い浣腸液を入れて上げるわ!
入れて欲しければ、ディルドで激しくおまんこを犯しながら、お尻の穴を締めたり、緩めたりして、みっともない姿を晒しなさいっ!!」
「ああぁぁぁーーー。ゆ・・結菜様っっ!!!」
愛美はそれだけ言うと、激しくディルドを出し入れするだけではなく、一度、抜いてから、奥へと一気に突っ込むような行為をする。濡れたおまんこや白く濁った愛液まみれのディルドを晒したり、ディルドを抜いた瞬間の開いたおまんこまでも、結菜に見られてしまうようにして、更なる言葉責めを求めたのだ。
そして、肛門の疼きも激しくなり、こちらは無意識の内にも、何度も収縮を繰り返してしまう。
そうした自分を蔑むような愛美の行為に満足したのか、結菜は150㏄のグリセリン浣腸液を、ガラス浣腸器で入れてしまう。
「もし・・・母があなたの姿を見たら、軽蔑するでしょうね!
母は、そもそも品位を重んじる、真面目で清楚な女。でも、着物を着たままの放尿や脱糞する行為に、堪え難いほどの羞恥を感じてしまってから、性癖が変わってしまった。
でも、排泄行為やアナルオナニーで自分を貶めたり、辱めたりをしながらも、自己嫌悪と背徳感を決して忘れるような女性ではないの。それに比べて、あなたって人は・・・・!」
愛美は、結菜の言葉を聞きながら、ゆっくりとディルドを動かしていた。
すると、結菜の手が愛美の手を掴むようにして、動きを止めてしまう。
「こっちは、私が動かすから・・・。
愛美。あなたは自分で玩具を選んで、お尻の穴に突っ込んでオナニーをしなさい!」
そして、片手でディルドを握りながら、もう一方の手で玩具を床から取り上げては、愛美の胸の上に乗せる。
「やれないなら、やれないでいいわ。
その代わり、このディルドも動かして上げないから・・・・。」
『シックスインパクト』これはまさに亀頭の形をした物が六つ並んでいる為、入れる際にも抜く際にも、大きな刺激が得られる物。しかし、入れる時はともかく、抜く時には浣腸液が、その度に漏れてしまう危険性を感じた。
『tarantula(タランチュラ) クリスタルプラグ』ロングサイズのガラスディルドは、一方は丸い玉が緩やかに連なっているが、反対側は、最初に大きめの玉があり、次には細くなるものの、無数の毒々しい色をしたイボが付いている。
『デュエルグラスワンド』片方はアナルプラグ。反対側は細い棒に螺旋状にガラスが垂らされている物。
愛美としては、胴体部分にイボがたくさんある物で、アナルを責められたことがない為、「クリスタルプラグ」に最も興味を持った。ただ、最初の玉が愛美には大き過ぎるように思えた。
ディルドにしてもバイブにしても、堅さは様々ではあるけれどシリコン製の物が多く、それなりの柔らかさがある。それに対して、堅く冷たいガラスは、一切、妥協をしてくれる相手ではない。
人参を使って拡張はしたけれど、もしかしたら裂けてしまうかのしれない!
しかし、そんな恐怖を感じながらも、気持ちだけは昂っていく。
それはそれとして・・・・問題は、自分でしなければならないこと!
とは言え、すでに浣腸をされてしまっている以上、何もしないまま排泄してしまっては、ここに来た意味が無い!
愛美は、少し躊躇いながら、そのガラスディルドを一度、口に含んで唾液をたっぷりと絡めていく。
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