『第二十九章』
「結菜のオナニーを見て、愛美もオナニーがしたくなった?
それなら、誰も止めないわよ。
自分で腰を上下に振って、時にはお尻をうねうねとくねらせて、お尻の穴に力を入れたり緩めたりしながら、たっぷりと肉棒の味を楽しんだら!?
とは言うものの・・・愛美って、男とのセックスではまともに逝けたことがないかもしれないわね。
変態ド槌な愛美が、その本性なら、優しく愛を囁かれながらのセックスでは、興奮しないでしょうから・・・・」
ディルドを何度も突っ込まれてはいたものの、激しく犯すことがなかったのは、やはり愛美自身にオナニーをさせようとする意図があったことが、この時にはっきりと分かった。
だが、その手に乗るつもりはなかった。
すると・・・、陽菜が愛美のセーラー服を捲り上げ、大きくて形の良いおっぱいを乱暴に掴んだかと思うと、いきなり乳首を摘まみ、ぐりぐりと指で潰すように責め立てる。
そして、いつの間にか近寄っていた華蓮が、腰を前に突き出し、お尻をしっかりと締めつけているアナルに、指を潜り込ませると、何の躊躇いもなく指をアナルに突き刺していく。
「ああぁぁぁっっ!!」
アナルプラグを生んだ後から、何の刺激も与えられずにいたアナルは、その唐突な侵入に驚いてしまうと同時に、アナル特有の背徳感に満ちたゾクゾクとするような快感に打たれ、思わず声を上げてしまった。
そして、この時を待っていた!と言わんばかりに、紀香がカメラを連射する!!
「指を・・ああぁぁっ!抜いてっ!!」
「嘘ばっかり・・・。
愛美って、根っからのド槌なのよ。
おまんこや口、お尻の穴を強姦されることにも興味なんてない。
逝かされることさえも望んではいない。
求めているのは、堪え難い羞恥責めや、心を引き裂かれるような屈辱的な責め。貶められ、辱められ、責め嬲られ、精神的な苦痛の中で悶えながら、最後の最後まで抵抗をし続ける。
大抵のマゾ女たちは、精神的な苦痛に堪え切れず、奴隷女へと堕ちていくけれど・・・愛美は、それを望んではいない。
これもそうでしょ!」
華蓮はそう言うと、指を軽く曲げて直腸内の肉壁を厭らしく撫で回す。
「指を入れられる時も、必死に抵抗するからこそ、お尻の穴を無理矢理、犯されているっ!って、激しい陵辱感に溺れることが出来る。
こうして中を責め嬲られても、その快感に身を任せることなくて抵抗するからこそ、ゾクゾクするような背徳的な快感を手に入れられる。」
そこまで言うと、華蓮はあっさりと指を抜き、仰け反っている愛美の顔を上げさせる。すると紀香がテーブルの上に乗って、ディルドが突き刺さっている股間と愛美の顔を一つの画角に入るようにして、連続して写真を撮る。
「撮影されている時だって、自分の恥ずかしい姿が大勢の人たちに見られ、見下され、蔑まれ、彼らの妄想の中で陵辱の限りを尽くされてしまう自分を想像していたかも・・・・
むしろ、女達の前で辱められ、口汚く罵られながら鞭を打たれ、女達のおしっこを掛けられたり、飲まされる惨めな自分を妄想していたかしら・・・・?
そして、今は・・・何を想像しているのかしら?
生粋のレズビアンの女性たちから、男のモノを咥え込んで身悶えている姿を見られ、嫌悪感に満ちた鋭い視線が全身に突き刺さるのを感じながら、罵倒されるところでも想像しているのかもしれないわね。
愛美・・・・って、そう言う変態のマゾ女。変態妄想マニア。
どう・・・?
ディルドを入れっぱなしで、動いていなくても、凄く興奮しているんでしょ!
話を聞いている間に、何度、おまんこをキュンキュンと収縮させたのかしら?
それが証拠に、ディルドばかりかテーブルの上に、ヌルヌルの水溜まりが出来るくらいなんだから・・・・・」
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