『第十八章』
「分かった、分かった。このメモリーは上げるから、家でじっくりと見てみることね。恥ずかしいし、屈辱的だし、あまりに哀れで絶望的だけど・・・・
でも、そんな感情に襲われた時、無性にオナニーをしたくなってしまうはず。お尻の穴を疼かせて、我慢できずに浣腸オナニーをするはず・・・。
なぜなら、愛美は変態のマゾ女だから・・・・・・」
そこまで言うと、陽菜と結菜が戻って来た。
結菜は、アンミラ風のエプロン一枚の姿だったけれど、脚が震えているようにも見えた。
「どうしたの?脚が震えているようだけど・・・」
そう尋ねる華蓮に、陽菜が応える。
「さっき、あれだけ興奮して逝ったっていうのに、まだ物足りないみたいだったから、玩具をプレゼントしたの。
結菜。四つん這いになりなさい!」
陽菜がそう言って結菜の剥き出しの尻を平手で叩く。
それを合図に、結菜はその場に跪いて四つん這いになるのだが、すぐに両膝を軽く浮かせるようにして、お尻を高く持ち上げる。
そして、彼女が数歩歩いた時点で、愛美は気付いた。
結菜のお尻には尻尾が付けられていたことを・・・・。
「ああぁぁっっん!」
可愛い声が漏らしながら、結菜が尻をくねらせる。
陽菜が握っているコントーラーで、アナルに突っ込まれている電動のアナルプラグから、何らかの刺激が送り込まれたようだった。
「仕方がないわ。生粋のアナルマゾなんだから、結菜は・・・・
そうだ。愛美も四つん這いになってくれる?
可愛い犬耳か猫耳を付けて、お尻にも尻尾を生やしてあげるから・・・。
そんなに驚かなくても良いわ。
自分の惨めな姿を想像して、もう興奮しているくせに・・・・・」
あまりにも一方的な決めつけに、さすがに愛美も抵抗する。
華蓮は愛美の目を見つめながら、落ち着いた口調で話し始める。
「御母様とのプレイも見ていたけど。初めてだったんでしょ。あんな風に連続で逝ってしまったのは・・・。
セックスでは逝けたことがなくて、オナニーばかりしていて悶々としていたからこそ、我を忘れて快感にのめり込める過激なプレイに翻弄されてしまった。
自分では勇気がなくて、たとえ強引な形であっても、誰かに経験したことがないような快感と興奮の世界に引きずり込まれたい!って思っているんでしょ。
だから・・・私があなたの手伝いをしてあげよう!って、思っているだけ。」
さらに華蓮は続ける。
「いかにも良い女の愛美だから・・・、根がドスケベな女だなんて、誰にも言えなかったんでしょ。たとえ変態プレイであっても、興奮と快感に溺れたい!って思っていてもね!
はっきりと言っておくけど・・・・
本当に相手が嫌がっていることは、絶対にしないわ。私が見たいのは、口では嫌がっていても、本気で興奮して感じてしまっているマゾ女の表情なの!」
この言葉に、愛美は先ほど動画を見せられた時のことを思い出した。
この時、愛美はまともに画面を見ることなど出来ずにいたが、一方の華蓮は、それぞれのプレイについて細かく説明をしながら、愛美の表情を盗み見ていたのかもしれない。
その時の愛美の反応から推察して、マゾ女である!と断定しないまでも、その素質が十分にある女だと、確信したのだろう。
「いつまでぐずぐずしているの!?
可愛いくてセクシーなセーラー服を着て、メス犬のように四つん這いになるの!もちろ、結菜と同様、尻尾も付けてあげる。
どう・・・・自分の姿を想像しただけで、心臓が破裂しそうなほど興奮しているんでしょ!!
嘘をついても、こうすれば分かるんだから・・・」
・・・と、突然、愛美の股間に手を差し入れると、割れ目に沿って指を這わせる。
「あら、あら・・・・もう、太腿まで濡らしている。」
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