『第十三章』
何か着ると言っても、結菜の姿を見てしまえば、全裸よりも恥ずかしい、というよりは屈辱的な衣装であるに違いない!と思った愛美は、首を僅かに横に振る。
「あら・・・素っ裸に首輪だけがいいの!?
それなら、それでいいけど・・・とりあえず、帰りの服装だけは用意してあるから、見るだけ見てみるといいわ。」
華蓮は、結菜を鎖で引っ張りながら、愛美をどこかへ案内しようとしている。
その傍らに立っていた陽菜がタブレットを手にしながら、目配せで愛美についていくように命じた。つまり、「あなたは、逆らえないはずよ!」と言っているのだ。
こうして部屋の片隅にあるカーテンをスライドさせると、そこには沢山の衣装が並んでいた。衣装室であり、各種の小物も収められている。
いかにも厭らしいキャバ嬢風のドレス。
露出狂そのものと言えるようなボディコン・ワンピース。
切れ込みが腰の辺りまであり、胸元を露わにする縦長の穴が空いているチャイナドレス。
メイド服もあるけれど、胸の谷間部分を見せる為に、ハート形に切り抜かれていたり、コスプレセックス用と思われる女子高生風の制服や衣装では、トップスの丈が短くお腹は丸見えで、胸の谷間も丸見えのタイプがほとんど。スカートは当然だと言わんばかりに超ミニ。
どれにしても、外に出られるような物など無い。
華蓮は、家までタクシーで送ってあげるとは言うけれど、運転手に視姦されるのはもちろん、停車すれば街の人々からも好奇の目で見られてしまうのは必定!
「やっぱり、素っ裸では面白くないから、これを着てもらいましょう。」
それは、セーラー服タイプ。
大きな襟があるけれど、デコルテ部分から胸の谷間までの三角形が大きく空いていて、その胸の谷間のすぐ下に大きめの赤いリボンが付いている。襟と半袖の裾部分には、紺のラインが入っていることだけが、セーラー服を思い起こさせる。
スカートは、フレアタイプの超ミニ。
「さあ。着てくれる?
スタイルがいいんだから、きっと似合うわ。
でも、もしこの格好で学校に行ったら、男子生徒たちや教師たちに輪姦されるのは、間違いないでしょうけれど・・・」
仕方なくソレを着ることになってしまうが、すぐ傍にある姿見に映る姿は、あまりにも惨めだった。
それに追い打ちを掛けるように、陽菜が鏡越しに愛美の姿を蔑んだ目で見ながら、首輪にリードを付ける。
まるで・・・屠殺場へと引きずられていく哀れな牛のようにさえ見えた。
この後、綺麗になったアナルと、社長たちにさんざん責め嬲られたおまんこを、同時に責められ、狂わされてしまうことが分かっているだけに・・・。
こうして、結菜は花蓮に、愛美は陽菜によって引きずられるようにして、シャワールームへとやって来る。
シャワールームとは言っても広い場所で、壁や床に鎖付きの枷があったり、大きめの排水溝が二か所もあったり、ここも変態SMプレイが可能な造りとなっているようだ。
「結菜。
愛美さんのお尻の穴を綺麗にしてくれた御褒美に、何をしてもらいたいの?
いいのよ。遠慮なく言っても・・・。」
すると、結菜は自分の手を股間に差し入れると、軽く股を開いた蟹股になって、アナルに埋め込まれていたアナルプラグを引き抜いた。
「華蓮様の手で、お浣腸をして頂きたいです。」
「でも、いつもここに来る時には、浣腸も洗腸も済ませているはずでしょ。
どうして、浣腸をする必要があるの?」
この会話は、華蓮と結菜の会話ではない。
結菜がどれほど変態のアナルマゾであるかを、愛美に教える為だった。
「御命令には逆らっていません。でも、結菜のお尻の中には、玉蒟蒻がたっぷりと埋め込まれています。どうか、大好きなお浣腸によって処女のおまんこを濡らしながら、脱糞する私を蔑んで頂きたいんです。」
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