「寒くない?大丈夫?じゃあ…は、始めるね」
布団をちらっと見て促すのを無視して仁王立ちする僕
「せっかくだし脱がせて貰おっかな」
「えっあっ…分かった脱がせるね」
深呼吸の後膝立ちになり
中指でパンツのゴムを引っ掛け、下ろす
ボロンと僕の愚息がフミナの目の前に
右、左と脚を揚げてパンツを持つと
ズボンと一緒の場所に畳んで置いてくれた
「このまましてもらってもいい?」
「えっあっえっと…」
脳内シュミレーションと違ったのだろう
あたふたするフミナに一言付け加える
「姿勢の話。ゴムは付けて大丈夫だよ」
「あっそれならっ、大丈夫、です」
理科の実験のように声出し確認しながら消毒作業を進めるフミナ
地雷嬢、と評価されるかもしれないフミナの
紙一重のあたふた具合に胸に吹く生暖かい風が強くなる
手付きはぎこちなく、わざと僕が我慢した事もあって
半勃ち、8分勃ちを繰り返しながら付けるタイミングを逃したフミナ
「僕がいい感じにするんでそこで付けて貰っていい?」
「ごめんね。ありがとう。口は頑張るから」
少し強く言う僕に申し訳なさそうにゴムを付けて深呼吸
お誕生日ケーキに付けられたローソクの気持ちが分かる
ぬちゃり
風呂の中に入れたような温かみがチンコを包んだ
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