『第九章』
再びGスポットとクリを責めるバイブが動き出し、そのまま逝ってしまいそうになるのを、愛美は歯を食い縛って堪えようとする。
たとえバイブで逝ってしまったとしても、アナルを二本の指で犯されながら逝ってしまえば、後戻りなど出来なくなってしまう!そう思うからだ。
しかし、いくら肛門を締め付けても、二本の指の太さよりも窄まることはなく、無理矢理、広げられている!と言う、強姦に近い感覚。
グリグリと指で肛門の内側を刺激されるだけではなく、曲げられた指が、おまんこと直腸の間の薄い抜く壁を、両側から刺激される、初めて味わう感覚は、二つの肉穴を同時に犯されている!と言う強い被虐感が、愛美を狂わせていく。
そして、目を固く閉じ、歯を食い縛り、激しく顔を振りながら堪えていた愛美だったが、その時が確実に近づいてくるのが分かる。
(だめっ!だめっ!だめっ!これ以上されたら・・・私っ!!!)だめっ!だめっ!だめっ!これ以上されたら・・・私っ!!!
・・・と、その時、結菜が命じる。それも強い口調で・・・
「逝きなさいっ!!!愛美っっ!!・・・全身を痙攣させて、哀れな叫び声を上げなさいっ!!!」
結菜自身、自分でも驚くほどのS性が爆発する。
愛美は、その命令に圧倒されてしまったのか、もはや逃げられない!と悟ったのか、必死に抵抗する心が折れ、遂に声にならない悲鳴を上げ、全身を仰け反らせるようにして絶頂に達してしまった!!
そして・・・訪れる沈黙。
部屋には、二人の荒い息遣いとバイブの音だけ・・・・
最初に動いたのは結奈だった。
「凄くきつく締め付けたのね。指が千切れるかと思った。」
しかし、愛美はその言葉さえ届いていないほどの放心状態だった。
この後、指をゆっくりと抜いてから、バイブのスイッチを切った。
ただ・・・これで終わりではなかった。
セッティングされているカメラではなく、手元のカメラで、息をする度に、おまんことアナルが開いたり閉じたりする様子を、しっかりと動画に撮ってから、ゆっくりと立ち上がる。
そして、目を瞑ったまま荒い息をしている愛美に近づくと、その耳元で囁く。
「さあ・・・目を開けて。お姉さん。」
その言葉に、未だ朧げな意識のまま目を開けると、その目の前には、茶色味を帯びた粘液を絡ませている二本の指があった。
「これが分かるでしょ。愛美さんのお尻の中に入っていた指・・・。
体験したことがないような絶頂を授けてくれた指が、とっても愛おしいでしょ!
さあ・・・・舐めてっ!」
「・・・・・・・・えっ!?」
「舐めるの。」
唐突な言葉に、唖然とする愛美。
「このまま無理矢理、唇に塗ってあげたり、美しく長い髪に擦り付けたりすることだって出来るけど・・・あまり、嫌がられてしまっても困るから・・・」
そう言うと、二本の指を自ら口の中に入れ、小さく出し入れをしたり、中で舌を使って丹念に舐めていく。
それを口から抜くと、愛美の髪を撫でながら言う。
「華蓮様たちは、スカトロには興味がないの。
ここに来る時には、浣腸と洗腸をしてからでないと、お尻を虐めてくれない。本当は、汚くて臭いウンチをひり出すところを見られたり、詰られたいと思っているのに・・・・。」
※元投稿はこちら >>