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SM・調教 官能小説

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投稿者:雄一
応接間が薄暗かったのでわからなかったと思うが、おそらく僕の顔面は蒼白にな
っていたと思う。
 打ちひしがれた思いで通路に向かっていた僕に、取引先の社長が怪訝な顔をして
寄ってきて、
 「どうされました?」
 と心配げに聞いてきた。
 「すみません。急に気分が悪くなってきたので、先に失礼させてもらいます」
 私は故意的に弱々しげな声でいって、通路に向かっていた。
 「それはいけませんな。ショーは今からが佳境だというのに、残念ですね」
 社長は気遣いの言葉を吐きながら、後ろの十畳間が気になるのか、でっぷりとし
た身体を何度も振り返らせていた。
 玄関口で靴が出てくるのを待っていると、社長がまた心配げな顔で寄ってきて、
 「今、下で待っている秘書に連絡して、家まで送るようにいっておきましたので。
それにしても残念だ。今、そこでちらっと聞いたんですがね、あの二人、本物の母
子らしいですよ。ま、お大事に」
 と、ただでさえ気持ちが動揺している私に、さらに追い鞭を打つようなことをい
ってきた。
 車の中でも、私がずっと黙ったままなので、運転している秘書が気遣いの言葉を
かけてきて、大丈夫、と私は短く返答しただけだった。
 三年前に購入した自宅に戻ると、当然の如く、妻の友美は不在で家は暗かった。
 灯りも点けず、私はリビングのソファーに、身体を深く埋め、暗い闇に悄然とし
た目を向けていた。
 妻は私に嘘をついていた。
 何日か前の妻と二人での夕食の時、友美が申し訳なさげな声で、短大時代の友人
から電話があって、長野の美ヶ原高原への一泊旅行を誘われたというのだ。
 短大時代にテニス部の合宿で行ったところで、四人の女友達同士と補足もした。
 私はただ了解するだけだった。
 仕事人間を口実に、ほとんど家も妻も顧みない毎日を過ごさせtもらっている私に
は、妻の気分転換にも最適と思い、笑顔で了承の言葉を送った。
 そして妻が出かけたのは今朝だった。
 あの、どちらかというと引き込み思案で、貞淑一途だと思っていた妻が私に嘘を
ついたのだ。
 それであろうことか、これまで妻の口から一度も聞いたことのない、実の子供と
信じられないような、禁断の肉欲の行為を、不特定多数の人の好奇な目の前に、惜
しげもなく晒しているということは、これまでの十年前後の夫婦生活を一気に崩壊
させるには、我慢の限度を遥かに超える背信行為だった。
 それをしかし妻の面前で、激しく罵倒し、憤怒と憎悪の思いをぶつけられる自分
なのかと、私は我が身を振り返り、忽ち黙した。
 仕事人間という代名詞にかこつけて、私はこの十年前後もの間、家庭も妻も顧み
ることなく生きてきていた。
 貞淑な妻はそのことの不平を、ほとんど私の前で口に出すことはなかった。
 そしてそれに私は益々甘えて、仕事に没頭し、時には何日も会社に泊まり込んだ
りして瀬光機械部品の開発研究に取り組んでいたのだ。
 そんな私に妻を面罵する資格はないと思った。
 妻を一方的に責めるのではなく、ここらで妻と真正面から向き合って話し合おう
と思った。
 だが大きな問題がまだある。
 妻と妻の実の子との、表面に歴然と出ている救いようのない関係を どうするかだ。
 思わず身震いするような事象だが、しかしこれも何らかの解決は必至なことで、
自分が知らないことと看過することはできない問題だ。
 灯りも点いていない暗いリビングで、悄然としたままの心持で決意した私だったが、
翌日に妻が帰宅していても、そのことを私はすぐに口に出せず、普通の顔で同級生と
の旅行の話を空しい思いで聞いただけだった。
 それから何日も、何かに怯えている自分がいつもいて、私は妻にその話を持ち出せ
ないままでいた。
 そんな悶々とした日が続くある日、先日の取引会社の社長から、私の心の傷の蔕を
逆撫でするような電話があった。
 「…で、この前のショーの話なんですが、あなたが見ることのできなかった、興奮
の佳境なんですがね。あれが全部ビデオ撮影されてまして、ショーの後、何人かに販
売するという話を耳にしましてね、私、伝手を使ってコピーを買い求めたんですよ。
あなたにそれをぜひ貰ってもらおうと思いましてね」
 というとんでもない話があり、当然、私は断ったのだが相手社長は、まるで親切の
押し売りの如く聞かなかったので、あまり固辞し過ぎるとあらぬ疑念を持たれてもと
考え、受け取るだけは止む無く受け取ることにした。
 しかし、そんなものを妻のいる家に持ち込むわけにもいかず、さりとて会社の机の
中に入れておくものでもなく、処分に窮したまま、妻に話を持ち出せないでいるのと
同じように日にちだけが無為に過ぎてしまっていた。
 平日のある日の午後、私は会社に早退届を出し、都内環状線の電車の中にいた。
 会社に近い駅から五つ目の駅で私は電車を降り、にぎやかな駅前で最初に私の目に
入ったネットカフェに飛び込んだ。
 無論、こういうところは初めての体験だったが、どうにか手続きを終え、狭いボッ
クスに入れた。
 パソコン本体に鞄から取り出したCDを挿入し、私はヘッドホンを耳に当て視聴態勢
をとった。
 画面にいきなり、私にも記憶のはっきりとある、あの十畳間が映し出され、白の七
分シャツ姿長髪の若者と、襦袢姿で長身で細身の女、いや私の妻の友美が、共に顔半
分を隠す仮面をして映っていた。
 若い男が布団の上に立ったまま、友美の唇を荒々しい動きで塞いでいるのを、改め
て見た私は思わず喉をごくりと鳴らしていた。
 そして私が途中退席した場面になった。
 友美が赤い縄で身体中を緊縛され、天井から吊るされている場面だ。
 もう一つの縄が友美の襦袢の裾の中の、片足の膝の上辺りに巻き付けられていて、
それが男の手の力で上にゆっくりと上げられていっているのだった。
 友美の細長い足の肌が、次第に露わになってきていた。
 友美の股間の漆黒が、画面上にはっきりと映り出た。
 襦袢の裾は大きく乱れ、足首から股間の付け根までが露呈された。
 私はパソコン画面にさらに顔を近づけ、視線を剥き出しにされた足の太腿に集中さ
せていた。
 心の中でこの時点でも、女が友美であってくれるな、という祈るような視線だった
と思う。
 悲しいことだったが、肌の色が白い分だけ、見たくはなかった二つの黒子は鮮明に
私の目に入ってきた。
 私は喉がカラカラになっていることに気づいたが、椅子から立ち上がることはでき
なかった。
 画面が変わり、長髪の若い男、いや妻の友美の実の息子がう薄暗い応接間から身を
乗り出すようにして、好奇な目をぎらつかせているほうに向けて、片手を翳してきた。
 その手がいきなり、天井から赤い縄で無体に吊るされている、長い髪の友美の露わ
になっている股間の奥に、芝居がかったような動きで潜り込んでいった。
 吊るされた友美の顔の仮面の下の、口紅の赤が際立つ口元が、
 「ああっ…」
 という短い悲鳴のような声とともに激しく歪んだ。
 何が起きたのかは一目瞭然だった。
 友美の股間の奥に差し入れられた手が、次第に大きく前後に動き出してきて、その
手の動きに呼応するかのように、友美の嗚咽に近いような喘ぎ声も大きく激しくなり
出してきていた。
 仮面があって表情の全てはわからなかったが、子供を持つ母親の姿ではもうなくな
っているのは明白だった。
 友美の股間を責め立てていた、若い男の手がゆっくりと引き抜かれ、応接間の幾つ
かの好奇な目の前に、突き出すように翳された。
 溜息の塊のような余韻のある声が、淫猥な画面のBGMのように聞こえていた。
 突き出した男の手が、それまでねっとりとした湯にでも浸っていたかのように、濡
れ滴っているのが画面にはっきりと見えた。
 友美の、子供の母親ではなく、男の性技に身悶える女としての感応の証だった。
 天井から吊るされた身体をぐったりとさせ、仮面の顔を気絶したかのように項垂れ
させている友美を画面に見て、このネットカフェに人目を避けるようにしてきてしま
ったことをひどく後悔する気持ちになっていた。
 愛する妻が年齢の大きく離れた若い男、それも実の息子の前で女として餌食になり、
身体を弄ばれる画像を見て、冷静でいられる男などいるはずがなかった。
 そこまでの画像の流れで、このままパソコンのスイッチを切って、外に出ようとす
る私と別に、もう一人の自分がこの身体の中の、どこかにいるような気がしていた。
 理性の反対の言葉が何なのか、私は知らなかったが、自分の心の中で何かと何かが
葛藤している気がした。
 結果として私の視線は、画面に続いて出た映像に集中していた。
 若い男の手で、友美の身体は天井から縄を解かれ、胸への拘束はそのままで、布団
に正座させられていた。
 友美の顔の前に立った男が、無造作に自分の穿いているステテコをブリーフと一緒
に脱いでいた。
 男の剥き出しの下腹部の漆黒の中から、すでに固い意思を持ったようなものが友美
の唇の付近で、淫猥な動きを繰り返している。
 「欲しいか?」
 男の声だ。
 下のほうで友美の顔が、幾度か頷きの仕草を見せていた。
 「何が欲しい?」
 「あ、あなたの…こ、これ」
 「これじゃわからん」
 「お、おチンポ…」
 「聞こえないよ」
 「あなたの、おチンポが欲しいっ」
 実の息子の卑猥な甚振りに、隷従的に応える友美。
 その口元から覗き見える白い歯が、私にはひどく切なく見えた。
 仮面の下の友美の口が開いた。
 実の母親の口の中に吸い込まれるように、実の息子の猛々しく怒張しきった
ものが滑るように入った。
 その行為は長く続いた。
 仮面で顔は半分しか見えなかったが、息子のものを咥える友美の口元の動き
から、淫靡な熱心さが窺い見えた。
 友美に自分のものを咥えさせながら、男は身体を前屈みにして、彼女の身体
に巻き付けられている縄を解きにかかっていた。
 やがて友美と若い男の身体は離れ、布団の上に並ぶように横たわった。
 男の手で友美の襦袢は、いとも容易く脱がされた。
 カメラのレンズは、二人の身体を横写しにしていた。
 友美の細長い裸身が、白く眩しく見えた。
 細身のその身体の上に、若い男の引き締まった身体が覆い被さろうとしてい
た。
 友美の割られた両足の間に、男の身体があった。
 柔らかでふくよかな友美の乳房に、男の手が蛇のように這い廻っていた。
 友美の仮面に半分隠れた顔が、枕の上で大きくのけ反った。
 「あうっ…」
 友美が短い声を挙げ、自分の二本の手を男の両腕に爪を立てるように喰い込
ませていた。
 その後は上になった男の身体が動くたびに、喘ぎや悶えの声を間欠的に挙げ続けた。
 友美の年齢は確か四十八歳だが、その年齢に関係なく、また実の母子同士というこ
とも超越して、正しく性に飢えた牝犬の本能剥き出しで、若い男の身体に埋没してい
るのを見て、私の気持ちの中に湧き出ていたのは、憤怒や憎悪ではなく、自分よりも
遥かに若い長髪の男への嫉妬だった。
 この思いは四十を過ぎた私の人生経験で、一度も持ったことのない感情だった。
 それは、仕事にひたすら情熱を燃やし続けてきただけの自分が、初めて持った人間
的な感情の起伏といえた。
 目の前のパソコンの画面に、私は目を凝らして、一人の男としての視線を改めて向
け直した。
 友美の細い裸身が、布団の上で四つん這いになっていた。
 突き上げられた彼女の白い臀部の前で、若い男は膝立ちをしている。
 若者らしい尻肉が前後に激しく律動していて、友美は相変わらず長い髪をうち震わ
せて、布団に顔を埋め込んだり、急に顔を上げたりして官能の喜悦に、我を忘れたか
のように酔い痴れていた。
 「お前、これで終わりにしていいのか?」
 腰の律動を続けたまま、若い男が叱咤するように声をかけると、
 「も、もっと突いて…突いてください」
 と友美は切れぎれの声で、哀願の声を幾度か漏らした。
 「これだけでいいのか?って聞いてんだよ」
 「も、もっと欲しいっ…」
 「どこにだよっ?」
 「…お、お尻にも…ああっ」
 「ふん、婆ぁのくせに、どうしようもない変態女だな、お前」
 「あなたのおチンポを…わ、私のお尻にく、ください」
 ネットカフェの狭いボックス席で、窮屈な椅子に座り、ぎらついた目をパソコンの
画面に釘付けにしていた、私の下腹部は、これまで体験したことのない興奮状況に陥
っていて、恥ずかしいことだが、四十三歳の年齢で、その場で粗相を仕出かしてしま
うくらいになってしまっていた…。



                         続く
 
 
  

 

 
 


 
 
 

※元投稿はこちら >>
23/03/05 23:46 (x4bi5atX)
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